BEAUTY
2020.11.12

透明感のあるブルーメイクが人気!ブルべ・イエベ別のコツやコスメ

透明感のあるブルーメイクが人気!ブルべ・イエベ別のコツやコスメ 透明感のあるブルーメイクが人気!ブルべ・イエベ別のコツやコスメ

ブルーメイクは似合わないと思っている方もいるでしょうが、やり方次第でフィットさせることは可能!今回は、ブルべ肌はもちろん、イエベ肌にも合うブルーメイクのやり方やおすすめのブルーメイクアイテムをご紹介します。

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ブルーメイクの特徴

 

ブルーメイクとは、寒色系のコスメを使ったメイクのこと。若見えが心配という方も多いですが、メイクのやり方次第で知的でクールな大人メイクに!

ブルーが持つ透明感を味方につけて、涼しげな雰囲気にするのがポイント。

アイシャドウで取り入れて、目元にセクシーな印象をプラスしたり、ベースメイクに取り入れて透明感のあるツヤ肌を叶えるのもおすすめです。

ワンポイントでブルーを使えば、ほど良い抜け感を演出。夏だけでなく、秋冬も違和感のない仕上がりになるでしょう。

ブルーメイクの魅力

 

ブルーメイクの魅力は、なんといっても透明感。

地肌の色が鮮やかにトーンアップしますが、白くなり過ぎる心配がないのが嬉しい点です。

また、目の上にさりげなくブルーを入れると、白目をきれいに見せてくれる効果あり。魅力的な瞳を演出できるので、好印象を叶える効果も。

透明感のおかげで、全体的な雰囲気が華奢で女性らしい雰囲気になります。

ブルーメイクが似合う人・似合わない人

 

ブルーメイクが似合うのは、やはりベースが同じカラーであるブルべ肌。

ブルべ特有の透き通るような白い肌に、ブルーのアイシャドウをワンポイントにして透明感をアップ。また、取り入れるのが難しいブルー系のリップも、違和感なくなじみます。

しかし、決して「イエベ肌は似合わない」というわけではありません。

イエベ肌の方は、ブルー系の下地を使って肌悩みを隠すという裏ワザ的な使い方ができます。

ブルーメイクのポイント【ブルべの場合】

 

ブルーメイクが得意とはいえ、あまり使いすぎると血色が悪くなってしまうので要注意。

比較的取り入れやすいブルー系のアイシャドウやリップを、アクセント的に使うのがおすすめです。

例えば、グレーや紫などが入った渋めのブルーのアイシャドウを選べば、透明感がアップしてクールな印象に。そもそも上品なイメージが強いブルべ肌の良い部分を引き出すメイクが完成します。

基本的にはどんなブルーでもしっくりきます。ただし、キツい印象になりすぎないようにしたいところ。

柔らかい雰囲気にするには、チークやリップでピンク系やオレンジ系を使いましょう。

タイプ別のポイント【夏・冬】

■夏タイプ

肌の色が明るいピンク系で、髪の毛や瞳の色が薄めのブラックかダークブラウンなのが特徴。

エレガントな印象があるので、紫がかった上品なブルーや爽やかなパステルカラーが似合います。

■冬タイプ

肌の色は小麦色やオリーブ系、髪の毛や瞳の色が真っ黒で、顔立ちがハッキリしているのが特徴。

シャープで洗練された雰囲気なので、はっきりした濁りのないブルーが似合います。

ブルーメイクのポイント【イエベの場合】

 

黄色っぽいカラーが似合うイエベ肌は、緑がかったブルーと相性が良く、肌なじみも○。また、ラメが入っているアイテムもよく合います。

ブルーのアイシャドウをまぶたにのせる時は、カラーの境目をボカすのもポイント。真っ青ではなく、ほんのり青みがつく程度にしましょう。

アイホールにブルーのシャドウを広げたら、アイラインの上にオレンジなどの明るいカラーをオンするのも効果的。ラメ入りのシャドウも、ブルーが悪目立ちするのを防いでくれます。

最近はブルーのアイラインをシュッと目尻に入れて、大人っぽさを演出するメイクも人気です。

タイプ別のポイント【春・秋】

■春タイプ

肌の色は明るめのアイボリー系、髪の毛や瞳の色がライトブラウンで、キュートな雰囲気が特徴。

肌の色と同じく、澄んだ海のような明るいブルーが似合います。

▼秋タイプ

肌の色は濃いめのベージュ、髪の毛や瞳の色がダークブラウンで、落ち着いた雰囲気なのが特徴。

暖かみがあり、こっくりした緑がかったブルーが似合います。

ブルーメイクのやり方

 

肌タイプに合うブルーメイクがわかったところで、次はやり方をチェック!

メイクの工程別のポイント、また、なりたいイメージを作るブルーメイクのやり方をご紹介します。

ベースメイク

ブルーメイクのベースを作るには、コントロールカラーを使います。

透明感を引き出すブルーで、肌をトーンアップ。そこに華やかさを演出するためのパープルをオンするのが基本。

さらに、肌悩みに合うカラーをプラスして、ブルーを引き立てるのも効果的なテクニックです。

アイメイク

透明感メイクに役立つブルーや、クールな目元を演出する寒色系のアイシャドウは、ブルーメイクを代表するアイテム。

ブラウンやオレンジなどの暖色を使うことが多い方は、ブルーのアイシャドウでイメージをガラッと変えるのもおすすめです。

ブルーのアイシャドウは、二重の間に入れる程度で十分存在感を発揮。全体的にグラデーションで入れると顔色が悪く見えるので気をつけましょう。

また、ネイビーのアイライナーも、上級者の間で人気。ブラックやブラウンより抜け感があり、ナチュラルでこなれた雰囲気を演出できます。

リップ

リップ自体をブルーにするのはハードルが高いので、ブルーに合うカラーを使いましょう。

ナチュラルな仕上がりがお好みなら、ピンクのリップで控えめに。大人っぽく仕上げたいなら、こっくりしたボルドーがおすすめ。

無理にブルーに寄せようとする必要はなく、肌タイプに合うカラーを意識してみてください。

透明感を演出したい時

ブルーメイクで透明感を引き立てるには、発色の良いアイシャドウを使うのがポイント。

ラメが入った控えめなブルーをアイホールに塗り、二重瞼の間にアイスブルーを入れるだけ。下まぶたにブルーを入れるとぼやけてしまうので、なしでOK。

また、アイホールにはアイシャドウを塗らず、上まぶたの黒目の中央あたりから目尻に向かってブルーのアイラインをひくだけのアイメイクも新鮮です。

こなれた大人メイクにしたい時

大人っぽく仕上げたいなら、アイラインとマスカラをブルーに。

アイホールは無難なベージュでグラデーションを作り、上まぶたの粘膜と下まぶたのインラインブルーで埋めて、細いラインで囲み目にするのがポイントです。

さらに、明るめのブルーのマスカラを上下のまつ毛に塗って透明感をプラス。単品使いでは浮いてしまいがちなブルーのマスカラも、アイラインとブルーで合わせればよくなじみます。

一重・奥二重の場合

■一重の場合

アイラインやアイシャドウが見えなくなってしまう一重まぶたの場合は、目尻にポイントをおくことで解消。

1.ベージュやアイボリー系のアイシャドウを、アイホール全体に塗ります。

2.目尻の1/3くらいまでブルーのアイシャドウを入れます。目を開けた時に、カラーがしっかり見えるところまで塗りましょう。

3.下の涙袋の部分に、白や淡いピンクなどのハイカラーをのせます。

4.ビューラーでしっかりまつげを立ち上げて、マスカラを塗ります。

5.仕上げに、目尻から細めにブルーのアイラインをひきましょう。

■奥二重の場合

一重よりアイシャドウの見える部分が広いので、アイシャドウでグラデーションを作ってから濃いめのブルーアイシャドウをポイント使いします。

1.ベージュ系やピンク系など、薄いカラーのアイシャドウを、アイホール全体に塗ります。

2.二重の間に、1.と同じ色のミディアムカラーを塗ります。

3.まつ毛のキワに、ブルーのアイシャドウをアイラインのように細く入れます。目頭側には入れず、目尻から2/3くらいまでに入れるのがポイントです。

4.下まぶたも、目尻から1/3くらいまで3.と同じアイシャドウを塗ります。

5.下まぶたの涙袋に、1.で使ったカラーと同色系のハイライトを塗ります。

6.上まぶたの粘膜にブルーのアイラインを入れて、しっかりカールしたまつ毛にマスカラを塗りましょう。

ブルーメイクのチークやリップの選び方

 

ブルーメイクでは、アイシャドウでブルーを使うことが多いですが、その場合リップやチークの色に迷うことも。ブルべ・イエベ別に合うカラーが違うので、肌に合うものを使うようにしましょう。

■ブルべの場合

チークやリップも、相性の良い青みがかったピンクや赤がおすすめ。ほんのり色づくように控えめにのせることで、ブルべ特有の透明感が引き立ちます。

チークは基本的には薄めに。リップは、アイシャドウが濃い場合は薄めに、逆の場合は少々濃いめでもOKです。

春タイプは、柔らかい印象のピンク系、冬タイプは大人っぽいボルドー系の赤がよく合います。

■イエベの場合

明るいカラーと相性が良いので、アイシャドウ以外をオレンジ系にして肌になじませるのがポイント。おかげで目元のブルーが引き立つ効果もあります。

目元に近いチークは、ブルーに近いコーラルピンクやオレンジっぽいサーモンピンクを軽めにオン。

リップはブルーと相性の良いオレンジ系で印象的な口元に。ナチュラルメイクがお好みなら、オレンジベージュがおすすめです。

ブルーメイクにおすすめのコスメ【プチプラ編】KATE(ケイト) ダークローズシャドウ BU-1

 

発色の良さは抜群のプチプラコスメブランド「KATE(ケイト)」。こちらは、ブルべにぴったりなクール系カラーのアイシャドウです。

トレンドのくすみカラーがセットになっているので、これひとつで旬のアイメイクが完成。

濃いめのブルーをアイライン代わりに使って、目元を引き締めるのもおすすめです。

ブルーメイクにおすすめのコスメ【プチプラ編】Visee(ヴィセ) パウダーチップ アイカラー BL10 シマーブルー

Visee(ヴィセ) パウダーチップ アイカラー BL10 シマーブルー

ひと塗りでアイメイクが完成する、手軽なチップタイプのアイカラー。メタリックなブルーが、艶やかな目元を演出してくれます。

アイホールに入れても、アクセントカラーとしても使えて、肌タイプを選ばないのも人気の理由。

美容液成分が配合されているので、肌ダメージの心配なし。プチプラの割に汗や皮脂に強く、つけたての発色が長続きする優れものです。

ブルーメイクにおすすめのコスメ【デパコス編】cle de peau BEAUTE(クレ・ド・ポー ボーテ) オンブルクルールクアドリn #312

cle de peau BEAUTE(クレ・ド・ポー ボーテ) オンブルクルールクアドリn #312

濃淡のブルーに、ブラウンがセットになった珍しいアイシャドウパレット。イエベ肌の方でも抵抗なく使えます。

控えめにプラスされたラメが、上品な目元を演出。悪目立ちしない程度の華やかさが大人女子にぴったりです。

こちらは、アイシャドウと専用ケース、チップのセット。レフィルのみの販売もあります。

cle de peau BEAUTE(クレ・ド・ポー ボーテ) オンブルクルールクアドリn #312 / ¥8,250

ブルーメイクにおすすめのコスメ【デパコス編】RMK(アールエムケー) リップジェリーグロス #03 ベビーブルー

RMK(アールエムケー) リップジェリーグロス #03 ベビーブルー

遊び心がある「RMK(アールエムケー) 」ならではの、スカイブルーのリップ。唇の赤みを消したい時や、涼しげな印象を与えたい時に便利です。

テクスチャーは濃密なジェルタイプ。ひと塗りするだけで、立体感のあるぷるるん唇に。

チップの先がスプーン型のスパチュラになっているので、唇にぴったりフィット。みずみずしいブルーメイクに仕上げたい時に役立ちます。

RMK(アールエムケー) リップジェリーグロス #03 ベビーブルー / ¥2,420

ブルーメイクは、やり方次第で肌タイプに関係なく誰でも似合います。ご紹介したメイクポイントを、ぜひデイリーメイクの参考にしてみてください。

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