水クレンジングとは？水クレンジングのメリットや使い方をご紹介

水クレンジングとは？

水クレンジングとは、化粧水のような質感でありながら、化粧を落とすことができるタイプのクレンジングです。ボトルに入った状態で売られているものが多く、サラサラとしたテクスチャーが特徴的です。

水クレンジングは、水ベースで作られているので、クレンジング特有のべたつきを感じにくいアイテムです。さっぱりとした使用感で、メイクを落とすことができます。

水クレンジングは基本的に水で洗い流す必要がありません。コットンに水クレンジングを取って、顔に滑らせていくだけでメイクを落とすことができます。なかには、水クレンジングだけで化粧水や美容液としての効果を得ることができるようなアイテムもあります。

水クレンジングはリキッドクレンジングとも呼ばれています。

水クレンジングのメリット

水クレンジングは多くの人に支持されているクレンジングです。水クレンジングを使うメリットについてご紹介します。

■時間短縮になる
水クレンジングの1番の特徴でもあるのが、クレンジングを落とす手間が少なくなるということです。クレンジングといえば、基本的に水で流して落とさなくてはいけませんよね。

しかし水クレンジングの場合は、コットンになじませて顔に滑らせるだけで落とすことができます。ある程度のメイク落ちが期待できるので、時間短縮につながります。

■マツエク中も使える
水クレンジングは、マツエクをしていても使うことができます。マツエク中は接着剤との相性の関係で、オイルが含まれるクレンジングを使うことができません。水クレンジングは水を主成分としているクレンジングなので、マツエクでも安心して使用することができます。

マツエクは水圧が刺激になることもあるので、安心して使える水クレンジングは重宝されます。

■使った後に突っ張らない
水クレンジングのメリットは、使った後に肌が突っ張らないことです。肌の乾燥を感じやすいという人のなかには、クレンジングや洗顔後の突っ張りに悩んでいるという人が多いです。

水クレンジングはもともと保湿成分が含まれているものが多く、メイクを落とした後でも、化粧水がいらないほど潤いを感じられるものが多いです。乾燥を感じることなくメイクを落とすことができるというメリットがあります。

水クレンジングの使い方

水クレンジングの使い方についてご紹介します。

■目元から落としていく
水クレンジングは、ポイントメイクから順番に落としていくと良いでしょう。まずは目元を落とし、その後リップとアイブロウ、最後にベースメイクという順番で行いましょう。

■目元は綿棒とコットンを使う
水クレンジングで目元を落とす場合は、ポイントリムーバーを使う時と同様に行っていきます。綿棒に水クレンジングをつけて、下まぶたに水クレンジングを少し含ませたコットンを置きます。

綿棒を使ってマスカラを落としていきます。綿棒で優しくとかすように落としていきましょう。綿棒が汚れたら新しいものに交換して、落とし残しがないように落としていきましょう。

マスカラがある程度落とせたら、クレンジングを含ませたコットンをまぶたに貼り付けます。その状態で30秒くらい放置しするんと剥がします。落とし残しがあるところは、また綿棒を使って落としていきましょう。

■肌に優しく滑らせて落としていく
ポイントメイクは基本的にクレンジングを含ませたコットンを乗せて放置し、その後するんと剥がすことである程度落とすことができます。ポイントメイクが落とせたら、最後にベースメイクです。

ベースメイクは化粧水を乗せる時と同じように、コットンにクレンジングを含ませて、肌を優しく滑らせていきます。ベースメイクは他の部分に比べると落としやすいので、落とし残しが気にならなくなったら、完了です。

おすすめの水クレンジング【1】ラロッシュポゼ ミセラークレンジングウォーター

ラロッシュポゼのミセラークレンジングウォーターは、敏感肌でも使える水タイプのクレンジングです。敏感肌に大切なバリア機能を考えて作られています。拭き取り後もしっとり心地よい肌へと導きます。

おすすめの水クレンジング【2】Bifesta(ビフェスタ) クレンジングローション ブライトアップ

Bifestaのクレンジングローションブライトアップは、メイクを落としながら肌を明るく見せるクレンジングです。古い角質や毛穴の汚れもすっきりさせます。保湿型ビタミンCと乳酸配合で透明感のある肌へと導きます。