その人に似合う色は、ブルーベースかイエローベースで変わってくると言われています。自分に似合う色を味方にすることができれば、もっと魅力的な女性になることも夢ではありません!そこで今回は、ブルーベースに似合う髪色をご紹介します。
【目次】
その人の肌の色や雰囲気などから、ブルーベースとイエローベースに分けられ、そこから自分に似合う色を知ることができる「パーソナルカラー診断」というものを耳にしたことはありますか?
自分に似合う色を知ることができれば、自分の魅せ方を知ることができ、女性としての魅力を増すことができます。
■ブルーベースの見分け方
ブルーベースの場合、手首の血管が青色に見えることが最大の特徴です。
そして瞳の色が黒色に近く、白目が水色系の色をしており、日焼けをしたときに赤くなりやすいことも見分け方のひとつ。
さらにこのブルーベースは、夏タイプと冬タイプに分けられます。
■夏タイプと冬タイプの見分け方
夏タイプは、肌に透明感があり、柔らかいピンク色をした唇が特徴で、髪も軽い質感でマットに近いことが特徴です。
冬タイプは、頬の血色感が少なく、くすみのかかったピンク色の唇で、地毛は真っ黒でツヤ感のある髪になっています。
ブルーベースからさらに自分がどちらのタイプに当てはまるか知ることで、もっと自分に似合う髪色に出会うことができますよ。
ブルーベースに似合う髪色としてまずおすすめするのが、シンプルなブラックです。
日本人の多くの女性が元々持つ髪色ですが、真っ黒な髪色が似合うのは冬タイプのブルーベースさんだけだと言われているほど!
黒髪が美人度をアップしてくれますし、赤リップなどのメイクも映えること間違いなし。
シンプルな黒髪では物足りない場合、赤みや青みを強くした黒髪にするのもいいでしょう。
ブルーとグレーを混ぜた髪色であるブルージュも、ブルーベースにとても良く似合います。
透明感のある肌が魅力的なブルーベースは、寒色系との相性がいいので、ブルーがかった髪色にすることで、キレイな肌を生かすことができるのです。
夏タイプなら明るめトーンに、冬タイプなら暗めトーンのブルージュがおすすめ。
夏タイプのブルーベースさんと特に相性がいい髪色は、ラベンダー系です。
メイクでも人気のラベンダーカラーは、肌の透明感を引き立ててくれる色なので、ブルーベースの肌の透明感をより際立たせてくれますよ。
くすみがかったラベンダーアッシュなら、ラベンダーカラーに抵抗がある方はもちろん、冬タイプでも取り入れやすいです。
「派手な髪色はできない、だけどおしゃれに差をつけたい」というブルーベースさんであれば、アッシュグレーがおすすめ。
グレーもアッシュカラーもブルーベースにマッチしてくれる色ですし、ダークトーンでも透明感を与えて、外国人風のヘアスタイルを叶えてくれます。
アッシュ系をベースにすれば、どんな髪色もサマになるのが嬉しいポイント。
ブルーベースは、基本的にコントラストの強い髪色が似合うと言われていますが、シンプルなブラウンカラーも似合うので安心してくださいね。
ブラウン系にしたいなら、ダークトーンのブラウンが吉。
ダークブラウンなら、透明感のある肌をより明るく見せる効果が狙えます。
シンプルなブラウンに飽きたのなら、ローズ系を混ぜたローズブラウンの髪色にシフト。
赤みのある髪色は、ブルーベースからすると苦手意識が強いようですが、ローズカラーには青みが入っているブルーベースの肌にもマッチしてくれます。
ただ、赤みが強くなりすぎないように注意して、少しアッシュ系をプラスしてもらうといいですよ。
可愛らしいピンク系の髪色で、モテヘアにチェンジするのも素敵!
透明感のあるブルーベースの肌と、可愛いピンクがマッチして、守りたくなる女性になることができます。
ピンクだけだと派手なイメージがあるかと思いますが、ベージュを混ぜれば柔らかい優しげな雰囲気を演出してくれますよ。
ホワイトカラーとアッシュを混ぜたホワイトアッシュも、ブルーベースなら素敵に似合わせることができます。
ブルーベースは色白であることが多いので、ホワイトカラーと組み合わせても変に浮く心配がないんです。
夏タイプのブルーベースさんなら、ハイトーンのホワイトアッシュにチャレンジしてみるのもアリかも!
ブルーベースだからこそ似合う髪色があるように、ブルーベースに似合わない髪色もあります。
それは、黄みやオレンジみの入った髪色です。
イエローベースの方であれば似合う髪色ですが、ブルーベースさんが取り入れてしまうとせっかくの透明感のある肌を生かすことができない可能性があります。
あか抜けたおしゃれヘアにしたいときは、黄みやオレンジみが強い髪色は控えてみてくださいね。
ブルーベースに似合う髪色をご紹介しました。自分に似合う髪色を見つければしっくりきますし、もっとおしゃれだって楽しくなります。ブルーベースといっても、さらに夏タイプか冬タイプで似合う色も変わってきますから、自分のパーソナルカラーに合った髪色をチェックして好みの色に染めてみてくださいね。