オトナ女子にとっては、好きな人と会えるデートは、楽しみな反面、デートの頻度が多すぎてマンネリになってしまったり、負担になることもあります。反対に、デートが少ないと、寂しくなってしまいますよね。そこで今回は、社会人のデートの頻度についてご紹介します。
【目次】
高校生や大学生など、学生時代とは違い、働き盛りの20代や30代は、社会人として仕事でキャリアアップを目指している方も多いですよね。平日は仕事が忙しいので、男女問わず、デートには前向きではない方もいます。
一般的なデートの頻度は、週に一回のペースです。
しかし、付き合う前や付き合い立ての頃の気分が盛り上がっている時期は「少しの時間でも会いたい」と思うものです。
気持ちが高まっている時に、デートの回数が少ないと、寂しいと感じますし、気持ちもクールダウンしてしまうこともあります。しかし、あまりにも会いすぎてしまうと慣れてしまい、飽きやすくなってしまうのは気をつけたいですね。
「今のデートのペースだと少し物足りないかな?」と感じる位のデートの頻度が理想で、付き合いが長続きする秘訣ですね。
理想のデートの頻度は、彼氏やあなたの性格によっても変わりますよね。
■恋愛の優先順位は?
例えば、彼氏や彼女が第一優先で、毎日でも会いたいという方もいれば、恋愛は二の次で、平日は仕事やスキルアップを頑張りたいという方もいるように、恋愛に対する優先順位や、寂しがり屋の度合いなどで、会いたいと思う気持ちは違ってきます。
■一人の時間が欲しい人も
また、平日は仕事に集中したい方や、体力がなく、仕事終わりはヘトヘトになっているような方の場合は、平時の夜は生活のベースをきちんとしたいと思うものです。「デート」というと気合いが入ってしまって神経を使うので、平日はゆっくりする一人の時間が欲しい方もいますね。
■オフの過ごし方でも違う
また、カップルがデートをする休みの日の過ごし方も、人によって感覚は異なりますよね。オフは交友関係を広げたり、自分の時間も欲しいので、デートは毎週末しなくてもいいという方もいれば、週末の土日や、土日のどちらかは会いたいと思う方もいます。
お互い無理しない範囲でデートの頻度を決めるのが、楽しく付き合えるポイントですね。
彼氏やあなたの職業によっても、理想のデートの頻度は変わりますよね。
・週末休みやシフト制など、勤務時間が合うか
・残業が多いか
・接待があるか
・ストレスを感じやすい職業か
・日中は体を使ってアクティブに動いているか
・仕事は忙しくなく、趣味や恋愛に時間を使えるか
・仕事の繁忙期があり、忙しい時期とそうでない時期があるか
など、平日の夜や休みの日の過ごし方は、職業によっても大きく変わってきますね。
■関係がマンネリして気持ちが離れてしまわないように注意
付き合いが長くなってくるとデートの頻度は減っていくこともあります。
ただし、お互いに「会わなくて良いかな」と思っても、気持ちまで離れてしまわないようにしたいですね。信頼関係が築けているカップルは問題はありませんが、会わなくても大丈夫と思う関係は、注意が必要な場合もあります。
特に、アラサー世代は、付き合っている人との結婚を意識している方も多いと思います。
どこかに出掛けたり、目新しいデートプランがなくても、二人で一緒にいるだけで、居心地よく過ごせることは大切なことです。また、マンネリを感じてしまうことは、「一緒にいてもつまらない」と、他の事に注意がいってしまい、愛情がダウンしてしまう原因にもなってしまいます。
デートの頻度が月1回や2回の場合は、彼氏と会う時はめいっぱいオシャレをしていきましょう!
■「どちらかが連絡したら会う」スタイルのカップルも
デートの頻度を決めると、デートに義務感が出てしまうこともありますよね。そんなカップルは、あえてデートのルールを決めず、どちらかが「会いたい」と連絡したら会うスタイルを取っている場合もあります。
■連絡はこまめに
会えない間は、電話やメール、LINE(ライン)などでこまめに連絡を取り合うことが、気持ちが冷めずに長く付き合えるコツです。
連絡をしすぎたり、連絡を相手に催促するのは、重いと思われる原因になってしまいます。一日に何回か「おはよう」「今仕事終わったよ」「おやすみ」程度でも良いので、連絡を取っていきたいですね。
その時に見ているおもしろいテレビを教えたり、次のデートプランを話してみたりするのもおすすめですよ。
社会人のデートは、お互いに程よい頻度にするのが、長続きするポイントです。仕事や家族、友達との時間を大切にしたり、趣味やスキルアップの時間とバランスを取りながら、上手に彼氏と愛を育んでいきましょう。