BEAUTY
2019.01.22

色白に似合う口紅とは?選び方や使い方のポイントをご紹介

色白に似合う口紅とは?選び方や使い方のポイントをご紹介 色白に似合う口紅とは?選び方や使い方のポイントをご紹介

肌が色白で似合う口紅の色が見つからないと悩んでいませんか?どういったカラーを乗せれば、色白でも血色感をアップさせることができるのでしょうか?口紅の選び方や使い方のポイントについてご紹介します。

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色白な肌の特徴とは?

赤い口紅をつけている人

色白な人というのは、たくさんいますよね。色白な肌というと、なんとなくパーソナルカラーで振り分けているのではないか?と思っている人もいますが、実はどのパーソナルカラータイプにも、色白な人は存在します。そのため、自分は色白だからパーソナルカラーはこれだ!ということはありません。

色白な肌の人というのは、肌に透明感があります。くすみが目立ちにくいので肌の状態がとても健やかであるという証拠です。色白だからこそ、肌本来の血色感が目立っているタイプの人もいます。頬が赤くなりやすかったり、血管が浮き出ているような人もいます。

反対にまったく血色感がないという人もいます。温かみを感じない肌色で、すっぴんでもクールな印象の肌の人が多いです。

色白のタイプにも大きく分けるとこの2種類があり、それぞれ似合う色というのが変わってきます。それぞれのタイプに合わせて似合う色や選び方をご紹介します。

口紅の選び方~血色感があるタイプの色白さん~

色々なカラーの口紅

まずは肌に赤みがあり血色感があるという人に似合う口紅の色や選び方をご紹介します。

■ピンクやコーラル系
肌に血色感があるという肌の人は、その血色の色に合った肌なじみの良いカラーの口紅を塗ると、自然になじみます。肌の色がイエベだという場合は、コーラル系や温かみのあるオレンジを選ぶと、血色感とマッチして華やかな印象に仕上げることができます。

ブルベの場合はローズピンク系がおすすめです。もともと血色がある肌なので、ファンデーションなどでカバーしすぎずにナチュラルな血色感を残した方が良いでしょう。

■ツヤのある口紅
肌に血色感がある人は、ツヤのある口紅がおすすめです。マットな口紅よりも、ツヤ感があって、自然に発色するようなカラーがもっとも似合います。自分が持っているものを活かすイメージで、口紅を選ぶようにしましょう。

■NGカラー
NGカラーは、ショッキング系のカラーです。派手なメイクをしてしまうと、浮いてしまう傾向があるので、なるべく肌なじみの良いカラーを使うようにしましょう。

口紅の選び方~血色感がないタイプの色白さん~

深みのある口紅を腕に塗っている人

唇に血色感がないタイプの色白さんは、肌にくすみもなくパーツごとにしっかりしている顔立ちをしています。そういった人に似合う口紅の色をご紹介します。

■深みカラーが似合う
血色感がないタイプの色白さんは、パキっとしたカラーや深みのあるカラーが似合うタイプです。もともとの血色感がないタイプは、メイクの色味を邪魔することがないので、派手な色を付けても十分透明感のある仕上がりになります。

ブルベの場合はパキっとしたレッドのカラーがおすすめです。イエベの場合はレッドブラウンなどの深みのある派手カラーがおすすめです。

■マットなリップが似合う
血色感がないようなはっきりした顔立ちの人は、マットなリップがおすすめです。マット系のリップは顔立ちをはっきり見せて、血色感を上げてくれます。もともと血色感がないという場合は、しっかり足してあげた方が化粧映えします。

ツヤのある唇を作るよりは、マットな質感の口紅を使うようにしましょう。

■NGカラー
NGなカラーや質感は、ピンクやオレンジでも薄めの発色のものです。顔立ちがはっきりしていて、さらに血色感がほとんどない顔立ちには、薄めの色を塗ると、顔色が悪く見えてしまいます。

肌なじみの良いカラーは、やめておきましょう。

血色感をプラスする口紅の使い方

高級感のある口紅

血色感をプラスするために口紅の使い方についてご紹介します。

■ベースをリップで整える
まずはリップを整えておくために、リップスティックやリップトリートメントなどで整えておくようにしましょう。唇のコンディションが悪いだけで、印象が変わってしまうこともあるので、万全な状態にしておきましょう。

■リップラインを取る
口紅を塗っていく時は、リップラインを取った方が美しく仕上がることが多いです。まずはリップブラシに口紅を取って、リップラインをなぞるように描いていきましょう。

口角の部分も忘れずに、しっかりリップラインを縁取っていきます。

■内側を埋める
リップラインをある程度取ったら、内側を埋めていきます。この時はリップを直塗りしても大丈夫です。リップラインを取った部分からはみ出ないように意識しながら、丁寧に塗っていきましょう。

■お好みでプラスワンアイテム
仕上がりのお好みによって、何かアイテムをプラスしても良いでしょう。ツヤのある唇に仕上げたいのであれば、中央部分にだけグロスを重ねるようにしましょう。

マットなグラデーションを作る場合は、内側部分にだけ少し濃いめの口紅を重ねていきましょう。

色白に合うリップについてご紹介しました。色白といっても雰囲気によって似合う色には違いがありました。自分はどのタイプの色白なのか、しっかりチェックした方が良いでしょう。色白だから口紅が似合わないと思っていた人でも、これを機に自分に似合う口紅を探してみてくださいね。

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