パシュミナは、その肌触りの良さや軽さ、保温性の高さから、プレゼントとしても人気のアイテムです。 今では様々なブランドから、インド・ネパール製シルク100パーセントの「これぞ本物」といえる高級品から、手ごろな値段のものまでラインナップが揃っています。 夏はクーラーによる冷え予防に。冬は暖かい大判ストールとして。さまざまなシーンで活躍するパシュミナのおしゃれコーデをご紹介します。
【目次】
軽くて薄いパシュミナストールは、カジュアルに使える便利なアイテムです。スリッポンとサロペットパンツに、ぐるぐるとストールを巻いて、程よく力の抜けた大人のカジュアルコーデに。
ブラックで揃えるとモードな印象に。トップスをドロップショルダーのニットにすれば、首元がもこもこせずすっきりとパシュミナストールを巻くことができます。ぐるぐる巻きなら気軽に身に付けられ、タグも隠せるのでおすすめの巻き方です。
ノースリーブタンクにロングボトムス、スニーカーという夏のシンプルなスタイルには、鮮やかカラーのパシュミナストールを無造作に巻きましょう。
軽い素材なので、巻き方によって冷房対策の調整ができるのがパシュミナストールの優秀なところです。
女性らしいピンクカラーを選べば、カジュアルな夏コーデが明るくなりますよ。ネックレスのように、ストールの裾のフリンジを見せながら首まわりに巻けば、ノーアクセでも一気に華やかに。
ベージュカラーのパシュミナストールとデニムパンツを合わせれば、素敵な大人カジュアルコーデが完成!
空調のきいた美術館などの場所でも、パシュミナストールが1枚あればゆっくりと作品を楽しめます。足元はあえてスニーカーで、パシュミナストールのリッチな雰囲気を少しハズして。トップスもベージュで揃えれば、落ち着いて知的な雰囲気いっぱいに。
パンプス、パンツ、トップスと、すべて中間色でそろえて、明るめラベンダーカラーのパシュミナストールを首元に使えば、美しいニュアンスカラーコーデが完成。
明るいカラーを顔まわりに使うことでお肌を美しく見せ、視線が上に集中するのでスタイルアップ効果も狙えます。
パシュミナストールの着こなしは、レディライクだったり、クラシカルなコーデばかりではありません。
カジュアルなジーンズにスニーカー、黒ぶちメガネにシャツインしたトップスなど、トラッドなコーディネートに1枚パシュミナストールを羽織るだけで、さらに知的スタイルに。
レトロなペイズリー柄のパシュミナストールなら、子供っぽくならず落ち着いた印象に仕上げられます。
メンズライクなMA-1に、あえてリッチなパシュミナストールをさらりと巻いて、大人かっこいいカジュアルスタイル。秋らしくハットをかぶっても、すっきりとしたストールですので大人っぽくまとまります。
パシュミナストールは様々なカラーのものがあり、お気に入りのカラーを選ぶのが楽しい小物です。なかなか服ではイエローカラーを取り入れられない、という人も、パシュミナストールなら気軽に挑戦できるのではないでしょうか?
Tシャツ、ジーンズ、ニットカーデの定番コーデに、イエローカラーのパシュミナストールをINすると、遊び心あふれる元気なコーデに。
デートシーンで大本命の、Vネックトップスとスカートのコーデ。これだけでも女性らしさいっぱいですが、ストールをプラスすればさらにリッチで知的な印象になります。
優しいオフホワイトカラーなら、コーデも華やかに、顔うつりも良くなって一石二鳥。1枚持っておいて損のない、優秀アイテムのひとつです。
モノトーンカラーのあふれる秋冬ファッションですが、ピンクのパシュミナストール1枚で、大人のあか抜けコーデがかないます。
ライン入りのスポーティーなパンツなどを合わせたとしても、ピンクカラーで可愛い印象に。きれいなカラーのパシュミナストールなら無造作に巻いてもキマります。
ブーツまで黒で揃えて、1点ピンクのパシュミナストールを投入して、ラクチンながらもハイセンスなコーデに。
オーソドックスな千鳥柄のパシュミナストールは、その1枚を主役にするコーデでまとめて、すっきりとした大人レディコーデがよく合います。
クラシカルな千鳥柄は、それだけで季節と上品さを感じられますので、柄を生かしてさらりと纏うように身に着けて。
色柄ともに、さまざまなタイプをチョイスできるパシュミナストール。選ぶのも楽しく、オールマイティーに季節問わず身に纏える楽しみもあります。また世代を越えて使える便利さもありますので、いろいろなパシュミナストールを揃えて、コーデによっておしゃれに使い分けを楽しんでみてはいかがでしょうか?