FASHION
2019.06.30

ビタミンカラーコーデでおしゃれに!色の特徴から着こなしまで解説

ビタミンカラーコーデでおしゃれに!色の特徴から着こなしまで解説 ビタミンカラーコーデでおしゃれに!色の特徴から着こなしまで解説

フレッシュで明るく元気に見せるカラーといえば、「ビタミンカラー」!顔色をパッと明るく見せるビタミンカラーで、おしゃれを楽しみませんか?そこで今回は、ビタミンカラーのアイテムを使ったオトナ女子におすすめのコーディネートをご紹介します。

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明るく元気な「ビタミンカラー」って何色?まずは基本をチェックしよう

ビタミンカラーのタンクトップを着た女性

そもそもビタミンカラーとは、フルーツの柑橘類に見られるような『明るいビビッドな色調』の総称です。具体的には明るい黄色、緑色、オレンジ色などを指し、酸味のある果物を思わせるようなカラーとなります。柑橘類にはビタミンCが豊富であることから、ビタミンカラーと呼ばれるようになりました。

ビビッドで華やかでも、フレッシュな雰囲気により、やりすぎ感なくコーデに取り入れられる優秀カラー。そこで今回は、ビビッドカラーのアイテムを主役としたおすすめコーデを9パターン厳選してご紹介します!季節や色別にオトナ女子にぴったりのスタイルをご紹介しつつ、おしゃれな着こなしの秘訣まで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

ビタミンカラーコーデ【1】春はイエローで華やかに見せて

デニムを使ったビタミンカラーコーデ

冬の寒さが落ち着き、軽やかな着こなしを楽しめるこの季節。そんな春こそ、ビタミンカラーのアイテムを取り入れた華やかな着こなしが映えます。そこで春におすすめなのが、鮮やかな「イエロー」を主役としたコーディネートです。

まだまだ肌寒いこの季節には、ビビッドイエローのカーディガンをコーデの主役に。コンパクトなサイズ感のカーデは、思い切りワイドシルエットのデニムパンツと合わせると、上下でメリハリのあるスタイルにまとまるのでおすすめです。さらに小物は黒で統一すると、一気に印象を引き締めることが可能。

ビタミンカラーコーデ【2】夏はオレンジでフレッシュに

ワンピースを使ったビタミンカラーコーデ

パッと鮮やかに見せるビタミンカラーは、夏の定番と言っても過言ではないカラー。開放的な気分になれるこの季節には、例えばビビッドな「オレンジ」を主役に、コーデを明るく仕上げてみてはいかがでしょうか。

ビビッドオレンジのノースリーブワンピースに、デニムスキニーパンツを合わせた、シンプルでも華のあるコーディネート。鮮やかで存在感のあるアイテムを主役にする場合には、その他はとことんシンプルにまとめると大人っぽく見せることが可能です。さらにサンダルやかごバッグをプラスして、トレンド感を意識するとおしゃれ度がアップ。

ビタミンカラーコーデ【3】秋は落ち着いた雰囲気にまとめるのがトレンド

デニムパンツを使ったビタミンカラーコーデ

落ち着いた雰囲気のファッションが定番となる秋には、ビタミンカラーを落ち着きのあるトーンにまとめるのがおしゃれ。そこで例えば、ビビッドなイエローにダークカラーのアイテムを合わせると、春とはまた違った、秋らしい深みのある表情を見せることが可能です。

パキッとした素材感のビビッドイエローのシャツで、鮮やかでもきちんとした印象に。そこに濃い色のデニムスキニーパンツを合わせて、ダークトーンに落としてあげると、落ち着いた雰囲気にまとまります。シャツはデニムにインしてあげると、大人っぽく見せることができるでしょう。

ビタミンカラーコーデ【4】地味になりがちな冬スタイルも垢抜ける

カーディガンを使ったビタミンカラーコーデ

冬の着こなしは、どうしてもシンプルかつ地味になりがち。そんなマンネリ化しがちな冬コーデにも、一点ビタミンカラーを取り入れるだけで、一気に垢抜けたような雰囲気を演出することができます。

例えば、ビビッドなオレンジのTシャツを主役にコーデを冬らしく。ボトムスは、ブラウンのスキニーパンツをチョイスして落ち着いた雰囲気に落とし、クリーム色のニットカーディガンを羽織って、オレンジが目立ちすぎないようにまとめると良いでしょう。

ビタミンカラーコーデ【5】青は清楚な印象を与える

スカートを使ったビタミンカラーコーデ

ビビッドブルーは、元気いっぱいのビタミンカラーであっても清楚な雰囲気を持つ色味。爽やかで清楚なブルーのアイテムを主役に、上品な大人の女性を演出してみましょう。例えばビビッドブルーのスカートを主役に、コーデを爽やかかつすっきりとまとめてみて。

青のフレアスカートには、あえてビビッドなオレンジがアクセントとなったストライプシャツを合わせて華やかに。さらに足元はイエローのパンプスと、とことんビタミンカラーを合わせてもおしゃれに仕上がります。締め色として印象を引き締める青は、オレンジやイエローのような優しげな色合いとの相性が良いのです。

ビタミンカラーコーデ【6】緑を加えるとフレッシュ感がアップ

バッグを使ったビタミンカラーコーデ

ビタミンカラーのグリーンをコーデに加えると、フレッシュ感がアップ!どこか物足りない印象を垢抜けさせたい、着こなしにやりすぎ感なく華を加えたい、そんなあなたはぜひビビッドな緑をコーデに取り入れてみてください。

ビビッドなイエローのノースリニットに、ドッド柄があしらわれたロングスカートを合わせたコーディネート。これだけでも華やか、そしてどこかレトロチックなおしゃれな着こなしですが、グリーンのショルダーバッグをプラスすると、アクセントが加わってコーデにメリハリが生まれます。

ビタミンカラーコーデ【7】ピンクは可愛らしく見せたい時にぴったり

ワンピースを使ったビタミンカラーコーデ

ビタミンカラーのピンクは華美ですが、奇抜な印象は一切なく、ピンクグレープフルーツを思わせるようなみずみずしい色合い。そんなビビッドなピンクのアイテムは、着こなしを可愛らしく見せたい時にぴったりです。

例えば、ビビッドなピンクのワンピースを主役としたコーディネート。1枚でもコーデが決まる、存在感のあるピンクワンピースに合わせるアイテムは、シンプルにまとめると落ち着いた雰囲気に落とすことが可能です。例えば足元は、グレーのレギンスとグレーのスニーカーで、トーンダウンしてあげると大人っぽい。

ビタミンカラーコーデ【8】白のアイテムを加えると色が引き立つ

フレアスカートを使ったビタミンカラーコーデ

ビタミンカラーの良さを最大限に引き立てるには、ホワイトのアイテムが大活躍!ビタミンカラーのアイテムを主役とし、その他を白色でまとめると、お目立ちなカラーを品良く引き立てることができるのです。

例えばビビッドなオレンジのスカートを主役としたコーデには、白のカジュアルなTシャツ、白ソックスにスニーカー、白のショルダーバッグと、とことん統一感を。ホワイトはビタミンカラーを映えさせることができるのはもちろん、清楚でクリーンな印象を与えることができるため、鮮やかなアイテムとの相性が抜群です。

ビタミンカラーコーデ【9】ダークトーンを合わせると大人っぽくまとまる

スカートを使ったビタミンカラーコーデ

さらにビタミンカラーのアイテムには、ダークな色合いのアイテムを合わせると大人っぽく見せることが可能です。落ち着いた雰囲気にまとめたい方、ビタミンカラーコーデに自信がない方は、まずはこちらの組み合わせにトライしてみると良いでしょう。

ビビッドオレンジのフレアスカートには、ダークなパープルのタンクトップを合わせて、大人っぽく品のある印象に。先ほどのオレンジ×ホワイトでまとめた着こなしとは、雰囲気がガラリと変わることがお分かりでしょう。ヘルシーに肌見せをしたい場合にも、ビタミンカラーとダークトーンの組み合わせがおすすめできます。

いかがでしたか?今回は、ビタミンカラーで作るおしゃれなコーディネートを9つピックアップしてご紹介しました。コーデを華やかに見せたい時、普段の着こなしを垢抜けさせたい時には、ビビッドカラーのアイテムを取り入れてみて。ビビッドな色合いでも、派手すぎずコーデに馴染むため、オトナ女子のあなたでもおしゃれに着こなすことができるはずです。ぜひ参考にして、ビビッドカラーでワンランク上の着こなしを叶えてください!

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