LIFESTYLE
2018.11.19

結婚式前に前撮りを撮るメリットは?ポーズやアイテムもご紹介

結婚式前に前撮りを撮るメリットは?ポーズやアイテムもご紹介 結婚式前に前撮りを撮るメリットは?ポーズやアイテムもご紹介

結婚式の前に結婚の記念写真を撮影する「前撮り」は、手間がかかりますが、色々な衣装やポーズ、ロケーションで撮影できるのが魅力です。そこで今回は、前撮りするメリットや、金額の相場、おすすめのポーズやアイテムなどをご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

結婚式の前に写真を前撮りするメリット

結婚式前の前撮り写真

結婚式とは別に、写真を前撮りするメリットは、いくつかあります。


■自由な場所で撮影できる

前撮りするメリットは、スタジオ内で行う「スタジオ撮影」だけでなく、海やガーデン、日本庭園や町中、公園、思い出の場所など、屋外で行う「ロケーション撮影」ができることです。


■色々な衣装を着れる

また、写真撮影の場所だけでなく、衣装も複数選ぶことができるのが前撮りのメリットです。

例えば、挙式の際に白無垢を着て、結婚披露宴ではドレスを着る場合、前撮りでは色打掛や引き振袖の和装や、ウェディングドレス、結婚披露宴とは違う色のカラードレスなどの洋装を自由に着ることもできます。さまざまな衣装やヘアメイクをした結婚写真を残すことができるのも魅力です。


■写真に集中できる

結婚式の当日は、かなり忙しく、当日は早朝から準備をすることも珍しくはありません。結婚式の当日に写真も撮りますので、前撮りをしないカップルも珍しくはありません。しかし、結婚式の当日はバタバタしていて忙しく、色々なポーズやロケーションで写真を撮るのは難しいですし、スタジオ撮影になるのが一般的です。

結婚の記念写真は、後々見返すような写真ですので、結婚式とは別に前撮りすることで、結婚式当日は式がスムーズに進むように集中できますし、前撮りではメイクや衣装、表情やポーズ、写真写りなど、写真だけに集中できるのがメリットです。


■前撮り写真を結婚式や二次会で使用できる

また、前もって写真を撮影しておくことで、結婚式や二次会のウェルカムボードやムービーなどで、前撮り写真を披露することができるのもメリットです。


■結婚式のリハーサルになる

また、前撮りでヘアメイクや衣装を試すことができるので、予行演習ができます。前撮りの改善点を生かして、結婚式当日は、より満足のいくスタイルで式を挙げられるのもメリットですね。

結婚式前に前撮りする場合の金額の相場

結婚式前の前撮り写真

結婚式とは別に、写真を前撮りする場合、スタジオ撮影では、14万円前後、ロケーション撮影の場合は16万円前後の料金が相場になっています。ただし、平日は土日祝日よりも1万円から2万円程度割引になる場合もありますので、賢く利用したいですね。また、式場と提携しているかどうかでも価格が変動します。

ただし、料金が格安の場合でも、ドレスの持ち込み費用や、ヘアメイクや着付け、衣装代、撮影用のアイテム、撮影のカット数やデータ代は別料金になっている場合もありますので、確認しておくようにしましょう。

ヘアメイクや衣装を変更する場合や、新郎新婦以外の家族や友人と撮影する場合は、さらに追加料金がかかる場合があります。新郎側のヘアメイクは料金に含まれていないこともあります。

結婚式前に前撮りする際の注意点

結婚式前の前撮り写真

結婚式とは別に写真の前撮りを行う場合、

・衣装や小物選び、フィッティング
・ヘアメイクやネイルの打ち合わせ
・ロケーションの選定
・日時の相談や予約

などが必要になります。

和装の場合は、真っ白な「白無垢」や、カラーやデザインのバリエーションが豊富な「色打掛」や「引き振袖」を選ぶだけでなく、「懐剣」や「末広」などの小物や、花飾りやかんざしなどのヘアアクセサリーも選ぶ必要があります。

洋装の場合は、真っ白な「ウェディングドレス」や、カラーやデザインも豊富で迷ってしまう「カラードレス」の他、「プリンセスライン」や「マーメイドライン」のようなドレスのシルエットにも種類があります。

その他にも、イヤリングやピアス、ネックレスやティアラなどのアクセサリーや、ヘアメイクに合ったヘアアクセサリー、グローブやウェディングベール、ブーケなども選ぶ必要があります。

レンタルや購入する場合は、希望のアイテムを揃えるためにも、余裕を持って準備を進めていきましょう。2、3ヶ月前から準備を進めていくのがおすすめです。


■撮影時期にも注意

前撮りは、桜や紅葉など、自然が美しい季節が人気です。反対に、メイクが崩れやすい真夏や、寒く雪が降ることもある冬、雨が多い梅雨は、空いている傾向があります。撮りたい写真のシチュエーションをイメージしておくと、満足のいく写真を残すことができます。

また、結婚式や二次会、年賀状などに前撮り写真を使用したい場合は、写真が出来上がるまで1ヶ月程度はかかりますので、余裕を持って写真撮影を行うようにしましょう。

また、ロケーション撮影を屋外で行う場合は、天候に左右され、中止や延期になることもありますので注意が必要です。

結婚式でも披露したい!前撮りのおすすめポーズやアイテム

結婚式前の前撮り写真

前撮り写真では、二人で並んで立つ定番のポーズは、ぜひ撮影しておきたいですね。ベーシックなポーズですが、家族や親せきに結婚式の写真を贈るカップルに人気です。年賀状や結婚の報告はがきにも使用しやすい写真ですね。

また、二人で笑顔で座っている写真や談笑しているほっこりとした写真は、結婚式や二次会で使用したい写真です。

ロケーション撮影の場合は、大きな余白に二人の全身が小さく写っているような、美しい自然をメインに写した写真もおすすめです。余白部分に文字を入れることもできるので、加工して使いやすい写真ですので、ぜひ撮っておきたいですね。

その他にも

・二人で並んでいる後ろ姿
・二人並んで歩いていて花嫁が振り返っているポーズ
・彼がひざまづいたり、指輪やブーケを持ってプロポーズしている様子
・二人で手をつないで元気にジャンプをしているポーズ
・二人で内緒話をしているようなキュートなポーズ
・彼に膝枕をしているポーズ
・お姫様抱っこ
・遠近法を使って新婦が小さな新郎を触ったり、手の平に乗せているようなおちゃめなポーズ
・足元や手元など、体の一部を写したおしゃれな写真
・キスしている二人の顔をブーケや扇子で隠すポーズ
・セピアやモノクロでレトロ感を出した写真

なども、素敵です。

また、フォトプロップスや、ガーランド、バルーン、赤い糸などの小物を使ったり、ペットと一緒に写る前撮り写真もかわいいですね。和装の場合は、傘や扇子を使用するのが人気ですよ。

結婚式の前に写真撮影することで、写真だけに集中できる前撮りは、結婚式では着れない衣装を着たり、色々なポーズやロケーションで自由に撮影できるのがメリットです。これから前撮りを考えている方は、ぜひ、しっかり準備をして、素敵な思い出になる写真を残したいですね。

related articles