美容院に行く時間がなかったり面倒な場合に便利なのがヘアカラー剤です。今回は、セルフヘアカラーのメリットやデメリット、家で髪染める方法やコツ、おすすめのヘアカラー剤をご紹介します。
印象を大きく左右する髪の毛の色は、イメチェンをする際に変更する方も多いですよね。季節や気分によって髪色を変え、きれいなヘアカラーを楽しんでいる方も多いと思います。
髪の毛の色を変える方法としては、美容院でヘアカラーを行う「サロンカラー」か、自分で市販のヘアカラー剤を使用してカラーリングを行う「ホームカラー」の2種類があります。
一言で髪色を変える「ヘアカラー」ですが、美容院のヘアカラーと家で自分で髪を染める場合とでは、仕上がりに大きな違いが出ることもあります。
例えば、美容院で使用されているヘアカラー剤と市販されているヘアカラー剤とでは、種類が異なります。市販されているヘアカラー剤は、バリエーションも少ないため、思ったような髪色にならないケースがあります。特に外国人風の髪色は難しいですね。
また、美容院でのヘアカラーは、プロの美容師さんが髪の状態やなりたい髪色に合わせて施術を行ってくれます。したがって、家でのセルフヘアカラーのやり方によっては、サロンでのヘアカラーと仕上がりが差が出てしまうことがあります。特に、初めてお家で髪染めを行う場合は、手順をチェックして、しっかり準備を行いたいですね。
セルフヘアカラーの仕上がりに不安がある方は「家で髪染めるのはやめた方がいい」というイメージを持っている方も少なくないと思います。しかし、ホームヘアカラーも、ポイントをおさえればきれいに仕上がります。セルフヘアカラーにはさまざまなメリットがあります。
■リーズナブル
例えば、家で髪を染めるメリットは、リーズナブルに髪染めができる所です。美容院でのヘアカラーは、安くても5,000円程度です。しかし、市販されているヘアカラーは、安価なものですと1,000円以内で購入できますので、お財布に負担をかけずにおしゃれを楽しめるのがセルフヘアカラーの魅力です。
■時間を選ばない
また、市販のヘアカラーを愛用している方は、昼間サロンに足を運べない忙しい方も多いですね。
市販されているヘアカラー剤は、ドラッグストアはもちろん、スーパーやコンビニなどで手軽に購入できます。
セルフへアカラーでしたら、自分の好きな時間に自宅で髪色チェンジができます。また、ヘアカラー剤を付けて、放置している時間も、自分の好きなことができますので、時間を有効利用できるのも魅力ですね。
■人見知りの方にも
そして、美容院に行った際に、美容師の方との会話が苦手な方も、ホームヘアカラーを行っている方が多いですね。
■こまめにヘアカラーができる
その他にも、家でのセルフヘアカラーであれば、少し髪の毛が伸びてきた場合に、根元のみを染めることもできますので、こまめにヘアカラーができるのもメリットです。
頻繁に髪色を変えたい方も、美容院に行く時間や費用はバカにできませんので、セルフヘアカラーを行っている方が多いですね。
メリットの多いホームヘアカラーですが、デメリットもあります。
■イメージ通りの仕上がりにならないことがある
例えば、最初にご紹介した通り、市販のヘアカラー剤を使用して自分で髪の毛の色を変える場合、イメージ通りの仕上がりにならないことがあるのはデメリットですね。
市販されているヘアカラー剤の種類は少なく、ヘアカラー剤を髪の毛に付けている放置時間によって色味が変化します。
しかし、元の髪色や髪質、髪のダメージの具合などが影響して、思ったような髪色や明るさにならないことがあります。
また、短髪の男性は髪色に色ムラが出にくいですが、ロングヘアーの女性の場合は、髪の毛に色ムラが出やすいですね。
さらに、ホームヘアカラーの場合、主に髪の表面の色を変えるので、色落ちがしやすい傾向があります。
■髪に与えるダメージが大きい
そして、市販されているヘアカラー剤と比べると、市販のヘアカラー剤は髪や頭皮に与えるダメージが大きいといわれているのもデメリットです。
髪の毛がダメージを受けると、クセやうねりがでやすくなったり、枝毛や切れ毛などが増えることもあります。
美容院で使用されているヘアカラー剤は、髪の毛や頭皮に与えるダメージを抑えた薬剤を使用しているサロンも多く、髪の毛の状態に合わせて薬剤の種類や塗布する場所、時間などを調整してもらえます。
セルフヘアカラー未経験の場合「家で髪染めるのは難しそう」と感じる方は少なくないと思います。しかし、髪を染める前にしっかり準備を行い、自分で染めるコツをおさえれば、きれいに仕上げることができますよ。
まず、自宅で髪を染める前には、事前に準備を整えておくのがおすすめです。
例えば、ホームヘアカラーをする場合
・市販のヘアカラー剤
・鏡
・新聞紙
・ヘアカラー剤を髪の毛に付ける際に使用するビニール手袋
・輪ゴム
・化粧ケープや大きなビニール袋
・コールドクリーム
・イヤーカバー
・ボタンやジップアップを外して脱ぎ着できる汚れてもいい服
・食品用のラップ
・汚れてもいいクシ
・汚れてもいいヘアクリップ
・タイマー機能付きの時計
・ティッシュペーパー
・汚れてもいいタオル
・シャンプーやリンス、コンディショナー
・アウトバストリートメント
などがあるといいですね。
家で髪を染める際のやり方は
①準備物を用意しましょう。
そして、ヘアカラー剤でカラーリングを行う場合、汚れていない乾いた髪の毛にヘアカラー剤を使用することが大切です。したがって、スタイリング剤や髪の毛の汚れなどは、あらかじめシャンプーをして洗い流しておき、しっかりドライヤーで髪の毛を乾かしてからヘアカラーをしましょう。
②ヘアカラー剤を髪の毛に付ける場所を選びましょう。場合によっては、周囲にヘアカラー剤が飛んでしまう場合もありますので、汚れてもいいような場所を選びたいですね。おすすめはバスルームです。
部屋の中でヘアカラー剤を使用する場合は、床に新聞紙やビニール袋を敷いて汚れが付かないようにしましょう。また、テーブルの上や周囲の壁、荷物などにも新聞紙やビニール袋をかけておくと良いですね。
③ヘアカラー剤を髪の毛に付ける前に着替えをしましょう。ボタンやジップアップが付いている前開きの服ですと、簡単に脱げるのでおすすめです。ただし、ヘアカラー剤が付着してしまう可能性はありますので、汚れてもいい服装に着替えましょう。
そして、化粧ケープを取りつけ、洋服や床にヘアカラー剤が付かないようにしましょう。化粧ケープがない場合は、ゴミ袋のような大きいビニール袋で体を覆ってもOKです。
さらに、汚れてもいいタオルを首回りに巻き、輪ゴムで留めましょう。
④次に、コールドクリームを塗っていきましょう。コールドクリームは、水やヘアカラー剤をはじくクリームです。フェイスラインや耳の後ろなどに塗っておくと、ヘアカラー剤が体に付いてしまうのを予防できます。ただし、髪の毛に付いてしまうと、ヘアカラー剤をはじいてしまうので注意したいですね。
さらに、イヤーカバーを付けて、耳を覆いましょう。
⑤ヘアブラシで髪の毛を梳かしたら、ヘアクリップで髪の毛を分割して留め、ブロッキングしていきましょう。ブロッキングしておくことで、ヘアカラー剤を分けて塗っていくことができます。
⑥いよいよヘアカラー剤を髪の毛に付けていきます。まずはヘアカラー剤の説明書をよく読んでから、手順に従って髪を染めていきます。ヘアカラー剤を使う前に、ビニール手袋を付け、ずれないように手袋を輪ゴムで留めておきましょう。
一般的には、2種類の液を混ぜて髪染め液を作ったら、髪の毛にムラにならないようにヘアカラー剤を塗っていきます。髪の毛にヘアカラー剤を塗る際は、少量ずつ手やコームに出して髪の毛に密着させるようにしましょう。5分程度で髪の毛全体にヘアカラー剤を塗り終えるようにすると、髪の毛全体の色が均一になります。
まず始めに、もみあげにヘアカラー剤を塗り、サイドの髪の毛の根元から毛先に向かってヘアカラー剤を付けていきましょう。次に頭頂部付近の髪の毛の根元から毛先に向かってヘアカラー剤を付けていきます。最後に、前髪にヘアカラー剤を付けていきましょう。この時、ヘアクリップで髪の毛を留めておいてもOKですが、ヘアカラー剤の付着状態にムラができないようにしたいですね。
ヘアカラー剤を髪の毛全体に塗ったら、食品用ラップで頭を覆い、一定時間放置します。
ヘアカラー剤が顔や耳に付いてしまったらティッシュで拭き取りましょう。その後、クレンジングジェルでヘアカラー剤を拭き取りましょう。
⑦ヘアカラーが終わったら、ヘアカラー剤を洗い流して完成です。
ヘアカラー剤は、落ちにくいので、まずは手袋を付けたまま、へアカラー剤の色が出なくなるまでしっかりお湯で洗い流していきましょう。
次にシャンプーで髪の毛を洗浄していきます。頭皮や髪の毛を泡で優しく包み込むように洗っていきましょう。一度すすぎをしたら、再度シャンプーを付けて洗うと、ヘアカラー剤がスッキリ落ちますよ。
すすぎを十分に行ったら、リンスやコンディショナーで髪の毛を弱酸性に整え、ヘアケアを行いましょう。
⑧アウトバストリートメントを使用して、ドライヤーで髪の毛を乾かして完成です。
家でセルフヘアカラーを仕上げるためには、いくつかのコツや注意点があります。
■髪質に合わせて
例えば、一般的には、髪の毛が硬くコシがある方や、髪の毛が太い方、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などをしていない方、脂性の方などは、髪の毛が染まりにくい傾向があります。したがって、放置時間を少し長くしたり、ヘアカラー剤を多めに使用して髪の毛に浸透させる必要があります。
一方、髪の毛が柔らかくしなやかな方や、髪の毛が細い方、ヘアカラーやパーマ、縮毛矯正などをしている方、乾燥肌の方などは、髪の毛が染まりやすい傾向があります。放置時間やヘアカラー剤の量によっては、髪の毛が染まりすぎてしまうケースがありますので注意したいですね。放置時間を規定よりも5分程度短くするのがおすすめです。
■ムラにならないように注意
そして、髪の毛の中でも、もみあげや襟足は染まりにくい傾向があります。したがって、もみあげや襟足には最初にヘアカラー剤を多めに付けることで、色ムラが出るのを防ぐことはできます。
また、ロングヘアーの方の場合、毛先や根元と比べると髪の毛の中間部分が染まりにくい傾向があります。ムラにならないように、髪の毛の中間部分にもしっかりヘアカラー剤が付着するようにしたいですね。
そして、ヘアカラー剤が体温によって温められるので、髪の毛の根元は染まりやすい傾向があります。したがって、根元に付けるヘアカラー剤の量は少し減らすのがおすすめです。
また、丁寧にヘアカラー剤を塗りすぎると、時間がかかってしまい、最初にヘアカラー剤を付けた場所と最後にヘアカラー剤を付けた場所で色の違いが出てしまいますので注意したいですね。
■室温にも注目
そして、ヘアカラー剤が働きやすいのは、室温20度~30度程度といわれています。
低温ですと、ヘアカラー剤が反応しにくく、高温ですとヘアカラー剤が活発に働きます。同じヘアカラー剤を使用しても、部屋の室温によって染まり具合が異なる場合があります。したがって、部屋の温度は最低でも20度以上に設定しておき、高温の場合は放置時間を少し短めにしてみるのがおすすめです。
■パッチテストを行う
そして、ヘアカラー剤を使用する前には、必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行いましょう。
ヘアカラー剤は、刺激の強い液剤ですので、場合によってはアレルギー症状が出ることもありますので注意したいですね。
同じヘアカラー剤を使用する場合でも、毎回パッチテストを行うようにしましょう。
家で髪を染める際には、準備ややり方だけでなく、ヘアカラー剤のセレクトも大切ですよね。
例えば、市販されているヘアカラー剤には、さまざまな種類があります。ヘアカラー剤と類似しているアイテムも多いので、目的に合わせて選びたいですね。
例えば、
・ブリーチ:髪の毛のメラニン色素を脱色して髪の色を明るくしたい場合
・ヘアカラー:髪の毛を脱色して明るくし、髪を染めて色を変えたい場合
・ヘアマニキュア:髪色を変えたい場合(髪に負担はかかりにくいですが、色持ちする期間が短い傾向がある)
・カラートリートメント:脱色はせず髪の色を染めたい場合
・髪色戻し:明るい髪色を暗くしたい場合
・白髪染め:白髪を染めたい場合
などがあります。
また、ヘアカラー剤には、メンズ用とレディース用が分けられていることがあります。ヘアカラー剤自体にはあまり差がありませんが、男性用は落ち着いたカラーが多く販売されています。一方、女性は明るめのカラーが多く、香りもフルーティーなものも多いですよ。
そして、ヘアカラー剤を選ぶ際には、カラー剤の種類だけでなく、テクスチャーも重要です。
ヘアカラー剤には、乳液タイプやクリームタイプ、泡タイプなどがあります。
乳液タイプのヘアカラー剤は、とろみのある乳液のようなテクスチャーなので、髪の毛に馴染ませやすく、髪の毛をムラなく染めたい方におすすめです。ロングヘアでも髪の毛全体にヘアカラー剤が塗りやすいのが魅力ですね。
クリームタイプのヘアカラー剤は、乳液タイプよりもテクスチャーが固いので、ヘアカラー剤が髪の毛に留まりやすく、しっかり髪の毛を染めたい方におすすめです。液ダレがしにくいのが魅力ですね。
泡タイプのヘアカラー剤は、シャンプーの泡のように髪の毛に馴染ませてカラーリングができるので、セルフカラー初心者さんでも扱いやすく、色ムラになりにくいのが魅力です。髪の全体にスピーディーにヘアカラー剤を付けていくのがおすすめです。ただし、場合によっては、ヘアカラー剤を付けた所と、付けてない所が泡によって分かりにくくなってしまうケースがありますので、しっかり揉み込むことが大切です。
ヘアカラー剤の種類やテクスチャーを決めたら、なりたい髪色に合ったヘアカラーを選んでいきましょう。
ヘアカラー剤のパッケージには、元の髪色から、ヘアカラー剤を塗った後の時間経過で色味が変わる様子が表示されていることも多いので参考にしたいですね。
お店で購入する場合は、店頭に表示されている髪色の見本もチェックしておきましょう。
そして、ヘアカラー剤を選ぶ際には、ヘアケアアイテムが付属しているかも確認するのがおすすめです。
ビニール手袋やコーム、トリートメントなどが付属していると便利ですね。
その他にも、ヘアカラー剤を選ぶ際には、色持ちの良さや、仕上がりの美しさ、扱いやすさなどの口コミや人気ランキングなどもリサーチしておくと良いですね。
そして、ヘアカラー剤の中には、髪の毛が傷みにくい処方のものもあります。
髪の毛が傷んでいる方や、パーマや縮毛矯正をしている方、頻繁に髪色を変えたい方などは、髪の毛に負担がかかりにくいヘアカラー剤を選ぶのも一つの方法ですね。
さらに、ヘアカラー剤を購入する際には、内容量も必ずチェックしましょう。
一般的なヘアカラー剤は、セミロングの方のヘアカラーを想定した量が入っています。しかし、セミロングの方でも、髪の長さや髪質、髪の毛の量などによっては、1箱のヘアカラー剤では足りない場合もあります。
ヘアカラー剤が足りないと、色ムラができてしまったり、きれいに髪の毛が発色してくれないケースもあります。
したがって、セミロング以上の髪の長さがある方は、2箱購入しておくと安心ですね。
一言でヘアカラー剤といっても、さまざまな種類が販売されていますよね。そこで、ドラッグストアやスーパーでも購入しやすい、家で髪染める際におすすめしたい市販のヘアカラー剤をご紹介します。
家で髪染める際におすすめしたいヘアカラー剤は、花王の「Liese(リーゼ) 泡カラー」です。
名前の通り、泡タイプのヘアカラー剤で、髪の毛を保護してくれる成分も配合されています。
ナチュラルSeries(シリーズ)は、オフィスにもマッチするブラウン系のカラーが中心です。デザインSeriesは、外国人風の透明感のある髪色が楽しめるグレージュやアッシュ系のカラーが楽しめます。カラーバリエーションは20種類以上と豊富にラインナップされています。
ヘンケルジャパン株式会社の「フレッシュライト 泡タイプカラー」も、初心者さんでもきれいな髪色に仕上がるヘアカラー剤でおすすめです。
泡タイプのヘアカラーですが、固めのテクスチャーなので液ダレしにくく、使いやすいポンプタイプも魅力です。
爽やかな香りもメリットで、配合されているアミノ酸成分が髪を労わってくれます。
手袋やヘアマスクも付属していますよ。
次におすすめしたいヘアカラー剤は、hoyu(ホーユー)の「Beauteen(ビューティーン) メイクアップカラー」です。
ブルーやネイビー、コーラルやオレンジ、カーキやパープル、ピンクなどが揃っており、美発色が魅力です。
明るい髪色の方が髪色をチェンジしたい場合におすすめです。髪の毛に馴染ませている間に泡立っていく乳液タイプです。
髪の毛をケアしてくれるボタニカルオイルも配合されているのが嬉しいですね。
品の良い暗髪ヘアを楽しみたい方におすすめしたいヘアカラーは、Palty(パルティ)の「カラーリングミルク黒髪用ヘアカラー」です。
ブラウンやベージュ、グレージュやアッシュ、ピンク系など、上品でありながらトレンドを意識した、大人女子が使いやすいカラーラインナップが魅力です。
もちろん、明るめの髪色の方でも使用できますよ。
とろみのある乳液タイプのヘアカラー剤で、ツヤ感やうるおい感をアップしてくれたり、色持ちをサポートしてくれるトリートメント成分も配合されています。
クリームタイプのヘアカラー剤をお探しの方におすすめしたいのが、L'Oreal Paris(ロレアルパリ)の「フェリア 3Dカラー」です。
クリームが髪の毛にぴったり密着してくれ、しっかり光沢のある美しいカラーに仕上がるのが魅力です。
カラーはブラウン系やアッシュ系をベースとして、ピンク系やオリーブ系などの使いやすい色が揃っています。
お家でのセルフヘアカラーをきれいに仕上げるコツは、準備をしっかりと行い、髪の毛の中でも染まりにくい場所からヘアカラー剤を塗っていくことです。ヘアカラー剤が髪の毛にムラなく付くように馴染ませ、スピーディーに仕上げることも大切ですね。ぜひ、家で髪染める際には参考にしてみてくださいね。