2019.06.16

しらたきダイエットの特徴は？しらたきを使ったダイエットレシピも

ローカロリーなダイエット食品として人気のあるしらたきは、ご飯や麺類としてもアレンジしやすい優秀な食材です。そこで今回はしらたきダイエットの特徴やメリット、やり方やおすすめレシピをご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

【目次】

しらたきダイエットのメリット

しらたきダイエットとは、しらたきを食べるダイエットです。

■しらたきとは

そもそも、白滝(しらたき)とは、こんにゃく芋をすりつぶしたものや、こんにゃく芋の乾燥パウダーを水に溶かしたものに、凝固剤を入れ、細長い麺のような形状にしたものです。現在では「糸こんにゃく」と同じ意味で使われることが多くなってきました。関東ではしらたき、関西では糸こんにゃくと呼ばれる傾向があります。

灰色や黒色のこんにゃくの色の元は、こんにゃく芋の皮やアク、海藻の粉末などが練り込まれていることが多いですね。東北地方では白いこんにゃく類が食べられることが多いですね。

■しらたきはローカロリー

しらたきは、90％以上が水分でできており、食べ応えがある割に100gあたりのカロリーも5kcal～10kcal程度と非常にローカロリーなので、ダイエット中の方におすすめの食材です。糖質も100gあたり1gに満たないダイエット向きの食材です。

■手軽に購入できる

しらたきは、コンビニやスーパーでいつでも手軽に購入することができるので、ダイエット中の忙しい大人女子も簡単に摂り入れられるのがメリットです。また、賞味期限も長めのため、まとめ買いもしやすいのが魅力ですね。一袋あたり100円前後で買えるリーズナブルな食材です。

■アレンジがしやすい

しらたきは、淡泊な味なので、好みに合わせて色々な味付けができるのがメリットです。

そして、麺のような形状のため、ラーメンやパスタなどの麺類を食べるのを控えている方やグルテンフリーを目指している方も、麺をしらたきに置き換えれば、糖質を多く含む麺類を食べている気分を味わえるのも魅力です。ご飯やお肉に細かく刻んで混ぜても違和感なく食べることができます。

アレンジしやすく飽きにくいことから、テレビや雑誌、ダイエット本などのメディアでも紹介されていますし、ブログやSNSでも人気のダイエット方法です。

■腸のお掃除でも

また、しらたきは、食物繊維が方法に含まれています。食物繊維は、腸の中で水分を含んで膨らむので、満腹感が得やすいのもメリットです。また、食物繊維がお腹の中の老廃物の排出をサポートして、腸内環境も整えてくれますので、便秘解消やむくみ解消にも効果的ですよ。

■美肌にも

そして、しらたきに含まれる「グルコシルセラミド」は、お肌の表面の保水力アップが期待できる成分も含まれています。美容のために食事に取り入れるのもおすすめです。

しらたきダイエットのやり方と注意点

■しらたきダイエットのやり方

しらたきダイエットのやり方は、パスタやラーメン、焼きそばなどの麺をしらたきに置き換えるのがおすすめです。ご飯や麺類やご飯は、100gあたり150kcal前後ですので、しらたきに置き換えるだけでボリュームはそのままで簡単にカロリーカットできます。

白米に刻んだしらたきを混ぜて炊いたり、スープや炒め物に混ぜてかさましするのもおすすめです。

■使用する前にあく抜きを

最近では、下ごしらえなしで使えるしらたきも多く販売されています。一般的には、水洗いしたしらたきを沸騰したお湯で1分～2分程度茹でて、再度水洗いしてから使用するようにすると、より美味しく食べることができますよ。

■リバウンドを防ぐなら

こんにゃくは、ダイエット向きのヘルシーな食材ですが、食べ過ぎてしまうと体がエネルギー不足や栄養失調になってしまい、体調を崩す危険があります。また、しらたきダイエットをやめた後にリバウンドする原因にもなりかねませんので、1日1食置き換える程度にするのがおすすめです。

■食べ過ぎに注意

しらたきに含まれている食物繊維は、不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維だけを大量に食べてしまうと、水分を吸って膨張して腸がいっぱいになってしまい、腸閉塞を起こす危険があります。食べすぎには注意しましょう。

海藻や果物などに多く含まれる水溶性食物繊維と一緒に摂るのもおすすめです。