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2019.12.23

おでんダイエットでポカポカ痩せ体質!手作りする際の注意点もご紹介

おでんダイエットでポカポカ痩せ体質!手作りする際の注意点もご紹介 おでんダイエットでポカポカ痩せ体質!手作りする際の注意点もご紹介

体が温まるおでんは、実はダイエット中におすすめのメニューです。そこで今回は、おでんダイエットのやり方や、具材ごとのカロリーや糖質量、手作りする際の注意点をご紹介します。

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おでんダイエットの効果やメリット

ダイエットに成功した女性

■おでんダイエットとは

おでんダイエットとは、食事メニューにおでんを取り入れるダイエットです。


■おでんはダイエット向きのメニュー

おでんは、低カロリーで低糖質の具材が多いので、美味しく食べながらカロリーや糖質量をカットできるのがメリットで、ブログやSNSでも人気を集めています。

おでんは温かい食事メニューですので、おでんを食べることで体も温まり代謝アップにも役立ちます。

また、おでんは、魚のすり身や卵、牛すじなどのタンパク質を多く含む食材が多いのも魅力です。ダイエット中は、基礎代謝のアップやボディラインの引き締めのために運動をする方が多いですが、筋肉量アップにはタンパク質が必要な栄養素です。


■食べすぎも予防できる

熱いおでんは、冷ましながら食べる必要がありますので、ゆっくり食べることで、ドカ食いを防ぐことができます。

また、おでんは大きな具材ですので、よく噛んで食べれば、満足感も得やすいですよ。


■簡単

おでんは、具材を出汁醤油で煮込む料理ですので、料理が苦手な方でも手作りしやすいのがメリットです。

おでんの具材はスーパーで購入できますし、カットするちくわやさつまあげ、大根なども、大きく切って煮込むだけですので、調理時間もかかりにくいですね。

コンビニでもおでんは秋~春から販売されています。レトルトタイプのおでんでしたら、季節を問わずに購入できますので、忙しい方でもおでんを食べやすいですね。

おでんダイエットのやり方

おでんダイエット

おでんダイエットは、おでんを食事メニューに取り入れるダイエットです。特に、1回の食事で400kcal~500kcal程度になるようにおでんを食べるのがおすすめです。

昼食や夕食におでんのみを食べるのがおすすめです。まずは1週間続けてみましょう。

また、お腹が空いた時のおやつとして、低カロリーや低糖質のおでんを2個~3個食べるのもいいですね。


■おでんダイエットにおすすめの具材

おでんは、具材によってはカロリーや糖質量が高いものがあります。したがって、おでんダイエットを効果的に行うためには、1個当たりのおでんの具材のカロリーや糖質量をチェックし、食べる具材にも注意したいですね。


例えば、1個当たりのおでんの具材のカロリーが低い具材は

・大根(カロリー:約9kcal、糖質:約1.1g)
・卵(カロリー:約80kcal、糖質:約0.7g)
・こんにゃく(カロリー:約5kcal、糖質:約0.5g)
・しらたき(カロリー:約5kcal、糖質:約0.4g)
・昆布巻き(カロリー:約5kcal、糖質:約0.1g)
・たこ串(カロリー:約45kcal、糖質:約0.1g)
・焼き豆腐(カロリー:約70kcal、糖質:約2g)
・たけのこ(カロリー:約7kcal、糖質:約0.5g)

などで、おでんダイエットにおすすめの具材です。

その他にも、その日の気分で

・牛すじ串(カロリー:約40kcal、糖質:約0.8g)
・はんぺん(カロリー:約32kcal、糖質:約3.5g)
・ちくわ(カロリー:約50kcal、糖質:約6g)
・つみれ(カロリー:約65kcal、糖質:約2g)
・さつまあげなどの魚肉のすり身揚げ(カロリー:約50kcal~80kcal、糖質:約1g~8g)
・木綿厚揚げ(カロリー:約85kcal、糖質:約1.5g)
・がんも(カロリー:約55kcal、糖質:約1.2g)
・ロールキャベツ(カロリー:約40kcal、糖質:約1.1g)

なども入れてもいいですね。

ただし、

・出し巻き卵(カロリー:約80kcal、糖質:約2g)
・餅入り巾着(カロリー:約120kcal、糖質:約15g)
・ちくわぶ(カロリー:約90kcal、糖質:約18g)

などは避けた方がいい具材ですね。

おでんダイエットの注意点

おでんダイエット中のカロリー計算

■ヘルシーな具材に偏らないように

おでんダイエットでは、たけのこや昆布、こんにゃくなどのローカロリーで低糖質の具材ばかり食べると、栄養不足になり、筋肉の分解が起き、太りやすい体になってしまいます。

したがって、魚のすり身や卵、牛すじなどのタンパク質を含む食材も摂るようにしましょう。

また、おでんやビタミンやミネラル、食物繊維が不足するケースもありますので、カロリーや糖質量の低い野菜やきのこ、海藻類なども積極的に食べるようにしましょう。おでんに加えてもいいですね。


■味付けに注意

おでんダイエットをする際には、おでんの味付けにも注意しましょう。みりんや砂糖などで甘さを加えると、カロリーや糖質量が上がりますのでダイエットの妨げになります。

また、塩や醤油で味を濃くすると、塩分の摂りすぎでむくむこともありますので注意しましょう。

出汁を利かせた薄味のおでんがおすすめです。


■食べすぎに注意して運動もプラス

また、おでんはヘルシーですが、痩せやすい栄養素を多く含んでいるわけではありませんので、たくさん食べてしまうと、カロリーや糖質を摂りすぎてしまいます。

また、おでんの具材の大きさや味付けによっては、カロリーや糖質量が思ったよりも高くなることがありますので、注意したいですね。

短期間でダイエットの結果を出したい場合は、摂取するカロリーや糖質量を減らすだけでなく、運動を取り入れて筋肉量アップさせれば、痩せやすい体作りをできますよ。

おでんダイエットを続けるコツ

おでんに加える香辛料や調味料

おでんダイエットは、美味しくおでんを食べるダイエットですが、飽きやすいというデメリットがあります。

おでんを飽きずに食べるためには、味を変えるのがおすすめです。

・からし
・生姜
・柚子胡椒
・カレー粉
・一味唐辛子
・コンソメ
・豆乳
・少量のキムチやキムチの元
・トマトピューレ

などがいいですね。ただし、入れすぎてカロリーや糖質、塩分などを摂りすぎないようにしましょう。

タンパク質を多く含む食材や、低カロリーで低糖質の具材が多いおでんですが、食べる量や具材の種類、味付けなどには注意が必要です。ぜひ、おでんを美味しく食べてダイエットを成功させたいですね。

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