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2023.03.12

気温15度の服装は?ポイントと最低・最高気温・雨の日のおすすめ春秋コーデ25選を紹介

気温15度の服装は?ポイントと最低・最高気温・雨の日のおすすめ春秋コーデ25選を紹介 気温15度の服装は?ポイントと最低・最高気温・雨の日のおすすめ春秋コーデ25選を紹介

秋や初冬、春に多い気温15度の日。15度が最高気温か最低気温かでも違いますが、寒暖の差がある日が多いので服装選びが難しい気温です。そこで今回は、気温15度の日におすすめのコーデを季節ごとにご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

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気温15度のときの服装は?コーデを決める3つのポイント

気温15度になるのは、4月中旬から5月上旬にかけてと、10月中旬から11月上旬にかけて。秋や初冬、春の日に多く見られることが特徴です。とはいえ春と秋では感じ方が異なりますし、地域によってもズレがあるといえます。

「どんな服を着ればいいの?」「アウターはどの程度のものを選ぶべき?」など、服装選びで悩んでしまいますよね。

そこでまずは、気温15度のときの服装を決めるポイントをご紹介します。

ポイント①|寒暖差を考える

気温15度の時期は日中と朝晩との寒暖差を感じやすい季節でもあるので、その差を頭に入れながら服装選びをしましょう。

羽織りを上手に活用したり、着脱がしやすいように考えたりするのがおすすめです。

ポイント②|最高気温?それとも最低気温?

気温15度が最高気温か、それとも最低気温かによっても服装の選び方は異なります。

最高気温が15度の場合は、最低気温が一桁になる可能性が高いのでしっかりと寒さ対策をする必要があります。対して最低気温が15度の場合は、朝晩に少し涼しさを感じるものの日中は暖かい日であることが多いので、薄めのトップスに薄手のアウターや、厚手のトップス1枚などがベストといえるでしょう。

ポイント③|雨の日用の対策も行って

気温15度の場合でも、晴れの日と雨の日では洋服の選び方が異なります。

雨の日の中には寒暖差があまりなく一日中15度付近という日もあるので、その場合はトップス1枚でもOK。不安な場合は雨を弾く仕様のアウターを羽織ると安心でしょう。

また雨の日は足元のコーディネートも意識して選ぶのがおすすめです。

気温15度のときのおすすめのアイテム・アウターは?

続いては、最高気温15度・最低気温15度に分け、おすすめのアイテムとアウターをご紹介します。

最低気温15度のときのアイテム・アウター

■秋はライトアウター
気温がそこまで下がらない秋のアウターはまだライトなアウターで対応できます。ただあまり薄手のものだと寒いので、しっかりした生地感のものがおすすめです。

■かっちりしたシチュエーションにはジャケットを
薄手のトップスだけでは寒さを感じる場合や、きちんと感を出したい場合はジャケットが便利。カジュアルアイテムと合わせてもほどよくきれいめに仕上がるので重宝します。

■初冬はコートやライダースを投入
最低気温が10度を下回ってしまう初冬は、ニットの上にコートを投入しましょう。風が冷たくなってくると、防風性のあるライダースが活躍します。

■春はGジャンやミリタリージャケットが活躍
春は厚手の生地感がちょうど良いGジャンやミリタリージャケットがおすすめ。インナー選びも重要です。

最高気温15度のときのアイテム・アウター

■秋はざっくりニットが定番
ざっくりニットをアウターとして使うのが、季節の変わり目におすすめのコーデ。特に着脱できるカーディガンが使えます。

■春は1枚でもおしゃれ見えする長袖トップスが使える!
気温が15度までしか下がらない春の日は、長袖トップス1枚で過ごせます。コーデがさびしくならないように、おしゃれ見えするデザイン性の高いものがあると重宝します。

■フーディーも活用して
暖かい日にはしっかりめのトップス1枚で過ごせることが特徴。カジュアルなフーディーはデニムともフェミニンなプリーツスカートなどとも相性がいいので、1枚持っておくと便利です。

春夏 × 気温15度のおすすめの服装・コーデ

まずは気温15度の春夏の日におすすめの服装をご紹介します。

春夏の気温15度コーデ【1】長袖ワンピース×Gジャンで春の大人カジュアルコーデ

デニムジャケット

淡いカラーのワンピースにはGジャンを羽織って。カジュアルなのにシルエットが大人っぽいワンピースのおかげで、Gジャンコーデでも子どもっぽくならずにまとまっています。配色を大人っぽく絞ってコーデするのが大人女子らしく仕上げるコツです。

春夏の気温15度コーデ【2】リブニットカーディガンは大人女子のマストアイテム

ニットカーディガン

気温が下がらない春の日なら、カーディガンの前を閉めてトップスにするのがちょうど良い体感に。カーディガンはリブニットが大人女子におすすめ。女っぽいフィット感がポイントです。

淡い色味のカーデにワイドパンツを合わせて。配色とシルエットが、ほどよいフェミニンさと大人っぽい印象を演出してくれます。

春夏の気温15度コーデ【3】ワンツーコーデでもさびしくならないトップス選びを

ブラウス

気温15度の春の日は、長袖トップスのワンツーコーデでも乗り切れます。そんな時は、デザイン性と色味をさびしくならないように選ぶのがポイントです。

ウエッジスリーブのブラウスをカラーパンツに合わせて。スリーブに特徴があるブラウスは、1枚で様になるのとボトムを選ばないのでこの時期活躍してくれます。

春夏の気温15度コーデ【4】春の通勤はノーカラーコートで軽やかに

ノーカラーコート

春のアウターには抜け感のあるノーカラーコートがおすすめ。定番のトレンチコートに比べると、コーデテクなしで旬な雰囲気を演出できます。

例えばシンプルなトップスにパンツ、というベーシックなコーデでも、ノーカラーコートをさらっと羽織るだけでトレンド感を出せますよ。パンツでカラーを投入して春らしさを出すのがおすすめです。

春夏の気温15度コーデ【5】春のデートはフーディー×スカートのミックスコーデに

フーディー

華やかなフレアスカートは、フーディーを合わせてミックスコーデに。ネイビーは上品な印象なので、フーディーでもデート仕様になります。花柄のスカートを合わせて、カジュアルなのに清楚な雰囲気もあるコーデに。

春夏の気温15度コーデ【6】春の女子会はジャケットで上品カジュアルに

ジャケット

白シャツにデニムを合わせた、爽やかな春コーデ。靴やジャケットはベーシックカラーでまとめて、落ち着いた上品カジュアルに。デニムがラフな雰囲気ですが、かっちりしたジャケットを羽織ることでルーズになり過ぎずバランスのよいコーデに仕上がっています。

春夏の気温15度コーデ【7】お花見にはマウンテンパーカーを羽織って

マウンテンパーカー

風が吹くと寒く感じることもある気温15度の日。基本的にずっと座ったままのお花見では体が冷えてしまうこともあるので、アウターはマスト。ほどよいスポーティー感が人気のマウンテンパーカーなら、今っぽい上もし暑くなって脱いでもかさばらないので、アウトドアシーンにはぴったりです。

シンプルなトップスにデニムという春の定番コーデにマウンテンパーカーを羽織り、季節感と動きやすさを両立しましょう。

春夏の気温15度コーデ【8】春のショッピングにはきれい色スカートで

スカート

トレンド感も季節感も意識したいショッピングには、きれい色のロングスカートを主役に。薄手のコットンスカートでもしっかりめの素材のブラウスを合わせれば、肌寒く感じずに過ごせます。

春夏の気温15度コーデ【9】オフィスにはボウタイシャツできれいめに

ボウタイブラウス

オフィスコーデにはきれいめなアイテムが定番。気温があまり下がらない日には、ボウタイシャツとパンツを合わせて大人っぽく上品にまとめるのがおすすめです。

春夏の気温15度コーデ【10】スウェットワンピースで着心地よく

ワンピース

ラフな雰囲気のスウェットワンピース。一枚で今っぽいコーデが決まるのが魅力です。女性らしさも残したいなら、カジュアル過ぎない白をチョイス。晴れた日なら汚れも気にせず着られますよ。他のアイテムもベーシックカラーでまとめるのが、カジュアルアイテムを子供っぽくならずに着こなすコツです。

秋冬 × 気温15度のおすすめの服装・コーデ

続いては、気温15度の秋冬におすすめのコーディネートをご紹介します。

秋冬の気温15度コーデ【1】アウターはマスト!ライトでも生地感がしっかりしたものを

トレンチコート

シャツにデニムパンツを合わせた落ち着いたコーデには、トレンチコートをプラス。ライトアウターでも生地感がしっかりしているものなら、秋の防寒として使えます。

秋冬の気温15度コーデ【2】ニットコーデは気温に合わせたインナー選びが鍵

ボーダートップス

お気に入りのニットをアウターを羽織らずにコーデするのもおすすめ。気温が上がりそうな日は、インナーをタンクトップにするなど調整をしましょう。その日の最高気温に合わせたインナー選びが鍵になるコーデです。

ボーダーニットとデニムを合わせたコーディネートの足元には、抜け感のあるアイテムをチョイスするのがおすすめです。

秋冬の気温15度コーデ【3】ざっくりとしたニットカーデが活躍!

ニットカーディガン

ざっくりと羽織れるニットカーディガンは、気温が15度の日に活躍してくれるアイテム。ボリューム感があるものニットカーデにはフレアパンツを合わせてトレンド感あるコーデに仕上げましょう。ニットカーデはベージュをチョイスして秋らしさを演出するのがおすすめです。

秋冬の気温15度コーデ【4】秋の通勤にはテーラードジャケットできちんと感をキープ

ジャケット

マニッシュなダブルのテーラードジャケット。きちんと感がありつつも、オーバーサイズのシルエットで、かっちりし過ぎないのが今っぽい印象です。

モノトーンでまとめてシンプルに。ワンピースのフェミニンさとサンダルのリラックス感で、モノトーンコーデでも柔らかな雰囲気が実現します。

秋冬の気温15度コーデ【5】薄手トップスでもレザージャケットで寒暖の差に対応

レザージャケット

寒さが深まると暖房が入るので、室内では薄手のトップスでちょうどいいときもありますよね。そのため、薄手のインナーに冷気をシャットダウンしてくれるアウターを合わせたコーディネートがぴったり。レザージャケットは防風性が抜群なので気温15度の時期に頼れる相棒になってくれるでしょう。

秋冬の気温15度コーデ【6】気温が下がる日はコートを投入

ロングコート

最高気温が15度でも最低気温が下がる初冬は、コートを投入する時期です。昼間の15度の気温にちょうど良いカットソー×パンツの上に、ベージュのロングコートを重ねて。落ち着いた配色は、寒くなる季節にぴったりです。

秋冬の気温15度コーデ【7】秋のデートはブラウンの花柄ワンピースでさりげなくフェミニンに

ワンピース

デートには定番のワンピース。とはいえあまりフェミニンに仕上げないのが今の気分ですよね。そんなときは、ブラウンカラーのものを選ぶと甘くなり過ぎずちょうどいい雰囲気に。足元もパンプスではなくショートブーツを選び、甘さ加減を調節するのがコツです。

アウターはざっくりニットをチョイス。肩掛けしても羽織ってもおしゃれに仕上がります。

秋冬の気温15度コーデ【8】秋の女子会はフーデットコートでカジュアルに

フーデットコート

トレンドを意識しつつ、頑張り過ぎないコーデを目指したい女子会。シンプルなトップスにパンツ、という何気ない組み合わせでも、ロング丈のフーデットコートを羽織れば、肩の力が抜けた今っぽい雰囲気に。トップスをパンツにインするのもポイントです。

秋冬の気温15度コーデ【9】カフェでゆっくりする日はワンピース×パンツのリラックスコーデ

シャツワンピース

カフェでのんびり過ごすなら、ばっちり決めたスタイルよりもリラックス感を重視したいもの。ゆったりシルエットのワンピースにパンツをレイヤードさせれば、着心地のよいトレンドコーデに。オープンテラスで過ごす場合は、風が出てきても寒くないよう、デニムジャケットやマウンテンパーカーなど軽めのアウターがあると安心です。

秋冬の気温15度コーデ【10】ニットワンピースはレイヤードを楽しんで

ニットワンピース

下に長袖インナーをプラスすれば、気温15度ならアウター無しでも過ごせる、厚手のニットワンピース。冷え込む朝晩にはストールをプラスするとよいでしょう。

1枚だとレディライクな印象のニットワンピースは、パンツを合わせてレイヤードも楽しむのがおすすめ。チュールスカートを合わせてガーリーに、レギンスを合わせてカジュアルに、と合わせるボトムスによって印象に変化を付けられますよ。

雨・曇りの日の気温15度の服装・コーデ

続いては、雨や曇りの日におすすめの服装をご紹介します。

雨・曇りの日の気温15度コーデ【1】寒暖の差がない雨の日はスウェットコーデで

スウェット

雨の日は気軽に洗濯できないニットアイテムを着るのはできる限り避けたいですよね。寒暖の差が少ない気温15度の日なら、洗濯しやすいコットン素材のスウェットでも対応できます。

ボトムスにはパンツをチョイス。風が吹いても対応できる服装を選びましょう。さらに歩きやすいようスニーカーを合わせると雨の日でも過ごしやすいコーディネートになります。

雨・曇りの日の気温15度コーデ【2】ミリタリージャケットでトレンドライクに

ミリタリージャケット

カジュアルで今っぽい雰囲気が作れるミリタリージャケット。さらっと羽織るだけでこなれた雰囲気になる上、トレンチコート同様雨に強いのが魅力。

ボトムスやブースは濡れたり泥ハネしたりしても目立たないようにダークカラーがおすすめ。足元は水に強いブーツをチョイスするのがいいでしょう。コート以外を黒でまとめるとカジュアルながらも洗練された雰囲気に仕上がります。

雨・曇りの日の気温15度コーデ【3】スカート派は濡れにくいタイトスカートを

スカート

スカートはロング丈が旬。しかし、雨の日にはフレアシルエットだと裾が濡れやすい、という悩みも。雨の日でもスカートを履きたい、という場合はタイトスカートなら傘からはみ出にくく、雨でも濡れにくいですよ。足元はブーツを合わせて水を弾く仕様に整えておきましょう。

雨・曇りの日の気温15度コーデ【4】水に強いトレンチコートなら濡れても安心

トレンチコート

春や秋には定番アイテムであるトレンチコート。元々軍隊で使われていたこともあり、雨に濡れても生地が傷みにくいのが特徴です。足元はがっしりとしたブーツ雨対策をしておくこともポイントといえます。

雨・曇りの日の気温15度コーデ【5】ハーフパンツ×ロングブーツで雨の日もおしゃれに

ハーフパンツ

トレンドのハーフパンツであれば、裾が濡れる心配もありません。とはいえ素足にパンプスやローファー、スニーカーを合わせるのは肌寒いので、ロングブーツで雨対策かつ防寒対策を行うのがおすすめです。

気温15度の日は季節の変わり目で服装選びが難しいですが、上手にアイテムを選ぶことで乗り切ることができます。今回ご紹介したアイテムやコーデで参考になるものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

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