周りとは違うおしゃれを楽しみたいときや、特別感を出したいときにおすすめのグラデーションカラー。派手めはもちろん、さりげないカラーでグラデーションを楽しむこともできるので、大人の女性からも大人気です。 そこで今回は、おすすめのグラデーションカラーをヘアスタイルとともにご紹介します。
【目次】
グラデーションカラーとは、毛先へ行くほど髪色が明るくなったり暗くなったりするヘアカラーのことです。自然な色の変化を楽しめるので飽きが来ず、おしゃれなヘアスタイルを楽しむことができます。
また、グラデーションカラーはヘアカラーの持ちがいいことも魅力の一つ。
根本から毛先に向かって徐々に明るくなるグラデーションカラーであれば、髪が伸びてきても目立ちにくいのです。地毛とヘアカラーによる差がないので、“プリン状態”を避けることができます。
このことから一度グラデーションカラーに染めれば、頻繁に美容院に行かなくて良くなるので、おしゃれも節約も叶えることができますよ。
ブリーチなしでできるのも多いですし、どのレングスでも楽しめるので、イメチェンしたいと考えている女性はぜひ参考にしてみてください。
グラデーションカラーはロングヘアで行うイメージがあるかと思いますが、ショートヘアでも楽しむことができます。
毛先を中心に地毛に近い色合いのカラーを入れるだけで、さり気ないグラデーションヘアが完成しますよ。もう少しはっきりさせたいときは、色の差を大きくすることがポイント。
無造作にセットして、ラフなコーデに合わせればこなれ感のある仕上がりになりますね。
ダークトーンからのブラウンに変化するグラデーションカラーなら、甘くなり過ぎないヘアスタイルが楽しめます。
元々の髪色を活かすことで、ブリーチなしでもおしゃれに決められるのが嬉しいポイント!
メンズライク派の女性にもぴったりなグラデなので、MA-1などのかっこいいコーデとも相性抜群です。
おしゃれ女子の間で圧倒的に人気の高いのが、アッシュを使ったグラデーションヘアです。
重く見られがちなボブヘアも、柔らかさが演出できるアッシュグラデにすれば、軽やかなヘアスタイルへ決めることができます。
ふんわりセットして、ワンランク上のおしゃれボブを楽しんでみて!
くすみ感のあるファッションやネイルが流行る秋冬に合わせて取り入れたいのが、スモーキーカラーのグラデーションヘア。
落ち着いた雰囲気と上品のある雰囲気を漂わせることができ、大人の女性の中でも一歩先を行くおしゃれヘアになります。
シャツやブラウスなどの綺麗めなコーデにも取り入れやすいです。
暗髪でも透明感の出せるグレージュカラーは、おしゃれヘア定番のカラーです。
このグレージュをベースに、アッシュカラーでグラデーションヘアに仕上げていくことで、透明感と柔らかさ、そして立体感のあるヘアスタイルにすることができます。
コテでランダムに巻いていき、ふんわりセットすればいつもクールな女性もフェミニンな印象へ早変わりします。きっちり決めたいときはストレートで攻めるのも◎
大人かわいいグラデーションカラーを楽しむなら、ブラウン×ピンクで決まり!
ブラウンとピンクの相性はいいので、ナチュラルに仕上げやすいのが人気の秘訣です。
ただし、ピンク部分が赤みよりだと退色した後に黄みっぽくなってしまうので、パープルよりにするとおしゃれなグラデがキープしやすいそうですよ。
フェミニンコーデはもちろん、カジュアルコーデやスポーティーコーデと合わせてもおしゃれです。
ロングヘアなら、何色にも変化するグラデをじっくり楽しめます。
だからこそトライしてほしいのが、ハイトーンカラー。
暗めの根本から徐々にハイトーンへ変わっていくので、グラデーションカラーが一番映えます。
下ろしたままでもおしゃれですが、ポニーテールなどにすればいつもとは雰囲気の違うヘアアレンジになりますよ。
ベースになるカラーと差のあるカラーをチョイスして組み合わせると、よりグラデーションカラーが引き立つヘアスタイルが完成します。
黒髪がべースでも重たい印象を取っ払って、おしゃれに見せてくれますよ。
シンプルなコーデを合わせて、ヘアスタイルを主役にしてみましょう。
全体的に色を重ねたグラデーションカラーも素敵ですが、メッシュのように部分部分でグラデーションカラーを作ることもおしゃれです。
ハイライトにすることでヘアスタイルに立体感を出すことができ、角度によって異なるグラデーションヘアが楽しめます。
個性的なヘアスタイルやファッションが好きな女性におすすめです。
おしゃれ度がアップするグラデーションカラーをご紹介しました。
グラデーションカラーにも種類がたくさんあるので、自分だけのカラーを見つけて楽しむこともできます。
編み込みなどのアレンジをプラスすれば、よりグラデーションカラーを映えさせることもできるので、いろいろなヘアスタイルにトライしてみてくださいね。