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2023.04.14

大学生の体育の服装って?授業内容やおすすめコーデを徹底解説

大学生の体育の服装って?授業内容やおすすめコーデを徹底解説 大学生の体育の服装って?授業内容やおすすめコーデを徹底解説

大学の体育の服装に、お悩みの学生も多いはず。高校と違い制服も体操服もない大学では、どのような服装で授業に参加すれば良いのでしょうか。そこで今回は、大学の体育の内容をご紹介した上で、授業におすすめの服装をご紹介します!

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大学の体育は何をする?まずは基本をチェックしよう

大学では、実は体育が必修科目とされるケースが多いです。特定の学部のみ必修の場合もあれば、必修扱いではなく任意で選択できる場合もあります。大学の体育の内容は、バスケットボール、バレーボール、卓球、マラソンなどと、種目は高校と変わらないと思っても良いでしょう。

さらに学校にもよりますが、授業に出席して積極的に競技に参加すれば、一般的には単位を落とす心配はありませんので、体育が苦手な方もご安心ください。

ただし、大学では高校までのように学校指定のジャージがなく服装自由のところが多いため、服装に悩むという声も…!

そこで今回は、大学の体育におすすめの服装を9パターン厳選してご紹介します!体育服が用意されていない大学では、一体どのような着こなしがふさわしいのか、ここで一気にチェックしてみましょう。

大学の体育の服装【1】動きやすいジャージがベスト!女子も問題ない

ジャージ

大学の体育の服装は、特に指定されることがなく、基本的に動きやすければどのようななものでも問題ありません。そこで体育の定番の服装は、何と言っても「ジャージ」。あくまでも授業ですので、特段とおしゃれな格好をする必要もなく、動きやすさに特化したジャージが基本だと言えるでしょう。

スポーツブランドのジャージを着用しても良いですし、高校時代のものを着用してもOK。ただし体育の授業があるからといって、ジャージで登校するのは避けた方が良いでしょう。野暮ったく見えますし、面倒でも授業前に着替えて体育に臨んでください。

大学の体育の服装【2】スウェットパンツは定番!ゆったり履きたい方に

とにかく楽さを求めるのなら、「スウェットパンツ」がおすすめです。ダボっとしているため履きやすさも動きやすさも抜群で、下半身の体型を隠すことができるところも嬉しいポイント。あまり派手な色合いのものは選ばず、黒、紺、グレーのようなダークカラーを選ぶと浮いてしまう心配もありません。

また、ゆるっと履きこなせるスウェットパンツに合わせるTシャツは、比較的コンパクトなサイズ感のものがベター。上までダボっとしたものを合わせてしまうと、だらしなく見えてしまう可能性があるからです。あくまでも授業ということを頭に入れて、きちんとした格好を心掛けると良いでしょう。

大学の体育の服装【3】肌寒い春や秋にはTシャツにパーカーを重ねよう

パーカーを使った大学生の体育の服装

肌寒い春や秋には、Tシャツ1枚では冷える可能性も。したがって、この季節にはTシャツにパーカーを羽織って授業に参加しましょう。例えばシンプルな白Tに黒の短パン、黒のパーカーでシンプルな着こなしに。脚が寒いと感じる場合には、レギンスを履くとおしゃれに防寒が叶うのでおすすめです。

パーカーをお持ちではない方は、例えば「UNIQLO(ユニクロ)」ならプチプラで購入できるので、ぜひこの機会にチェックしてみて!シンプルなスウェットパーカーを筆頭に、UV機能を持つパーカー、スポーツシーンにぴったりのドライ機能に優れたパーカーまでラインナップは様々ですので、あなたにぴったりの一着をゲットしてください。

大学の体育の服装【4】夏には半袖短パンでOK!脚の日焼け対策にはレギンスを

半袖Tシャツを使った大学生の体育の服装

夏には、半袖半ズボンで体育に参加しましょう。もしも日焼けが気になるのなら、薄手のパーカーを羽織ったりレギンスを履いたりと、着こなしに工夫してください。また、着用する洋服は速乾性の低いコットン生地のものはできる限り避けましょう。おすすめは、高い速乾性で汗をかいてもまとわりつかないポリエステル製です。

さらに、夏の大学の体育では、水泳を選択できる場合もあります。その場合の水着は、高校時代に使っていたもので問題ありません。また、大学の水泳の授業はそれほど実技にこだわらず、積極的に出席すれば単位を落とす心配はないので、水泳が苦手な方もご安心ください。

大学の体育の服装【5】冬はジャージやスウェットで防寒を!レイヤードが賢い

ジャージを使った大学生の体育の服装

寒い冬の体育の授業では、「レイヤード」をして防寒対策をしましょう。冬とは言えど、体を動かしていると次第に体が温まってくるため、自由に体温調節ができるように重ね着をするのがベター。暑くなったら何枚か脱いで、調整するのが賢いテクニックです。

例えば、半袖Tシャツの上にパーカーを着用して、その上からジャージを羽織ったスタイルなら、さっと脱ぎ着ができて便利。外のマラソンでも、室内の競技でも、ぜひレイヤードテクニックで快適に体育の授業を楽しんでください。

 大学の体育の服装【6】おしゃれをしたいならスポーツブランドの洋服をチョイス

アディダスのジャージを使った大学生の体育の服装

大学の体育では、ジャージで参加する女性が非常に多いです。とは言え、せっかくのキャンパスライフですし、おしゃれをしたい方もいらっしゃるかと思います。そんなおしゃれ女子のあなたは、スポーツブランドの洋服を1点取り入れるだけでも、ただのジャージスタイルも野暮ったく見えないのでおすすめです。

大学生女子に人気のスポーツブランドは、「NIKE(ナイキ)」、「adidas(アディダス)」、「PUMA(プーマ)」、「FILA(フィラ)」など。他にもカジュアルブランドの「champion(チャンピオン)」や、「GAP(ギャップ)」も人気ですので、ぜひこの機会にチェックしてみてください!

大学の体育の服装【7】生協のジャージもOK!実習で使う場合もある

大学では基本的に、その大学のオリジナルのスウェットが販売されています。学校名があしらわれたもので、体育学部の生徒が日常的に履いているようなイメージです。しかし普通学科の生徒も生協で気軽に購入できますし、もちろん体育で着用してもOK!学校名入りのスウェットは記念にもなりますし、一着持っておいても良いでしょう。

もしくはサークルに入っていて専用のジャージをお持ちでしたら、そちらを授業で着用しても問題ありません。体育の授業は2年生以降はありませんし、そのためだけに新しく買うくらいなら、お手持ちの洋服で済ませるのがベストでしょう。

大学の体育の服装【8】高校のジャージもアリ!部活着を着用する女子も

さらに体育の授業では、高校時代のジャージやTシャツを着用する方もいらっしゃいます。と言っても高校の授業で着用していた「体操服」はどうしても芋っぽさがあり、パッとしないため、あまりおすすめできません。そこで大学の体育では、クラスTシャツや部活着などを着用する女性が多いです。

高校時代の部活着を上下そのまま着用するのも良いですし、文化祭のクラスTにお手持ちのパンツを合わせるのもよし。持っている洋服をうまく着こなして、大学の体育の授業を乗り切りましょう。

大学の体育の服装【9】運動靴が必要!屋内用のシューズも用意して

さらに大学の体育では、運動靴が必要となります。学校から指定される場合にはそちらを揃えたら良いのですが、そうでない場合には自分で用意しなければなりません。そこで屋外競技ならば、一般的な運動靴でOK。普段の履き慣れたスニーカーでも、軽くて扱いやすいものであれば問題ないでしょう。

もしも屋内競技なら、屋内専用のシューズが必要となります。高校時代の体育のシューズがあれば、そちらを使っても良いですし、のちに普段の生活で使うことを考えると新調しても良いかもしれません。また、屋外のシューズと兼用することだけは控えてください。

ナイキのエアマックスは、通気性に優れたスニーカー。デザインもシンプルかつおしゃれなので、どんなスポーツウェアともマッチします。クッションもしっかりしており、足の自然な動きをサポートしてくれるでしょう。

ウルトラロー3

ノースフェイスのウルトラロー3は、スリッポンシューズ。室内使用時にラバー跡がつきにくい仕様になっており、屋内用シューズにぴったりといえます。ニット素材でソックスのような履き心地でコンパクトに持ち運べるので、手軽に使いやすいでしょう。靴紐がないタイプで足にフィットする履き心地が特徴です。

今回は、大学の体育でおすすめの服装を9つピックアップしてご紹介しました。基本的には服装に決まりはなく、動きやすいジャージやスウェットで参加すればOK。あからさまな私服でない限り、注意されることはまずありません。

高校時代のジャージを着用しても良いですし、気合を入れてスポーツウェアを新調するのも良いでしょう。あなたの服装選びの参考になれば幸いです。

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