彼氏と動物園デート!楽しみだけどどんな服装を着ていけば良いか迷ってしまう……。ショッピングデートや映画館デートとは違う、動物園にぴったりなデートコーデをご紹介します。動きやすくてかわいい、アクティブにデートを楽しめる服装のポイントは?
たくさんの動物を見たり触れ合ったりできる動物園でのデートは、大人も子供に戻って思いっきり楽しみたいですよね。
そんな時にはどんな服装がぴったりなのか、季節別にご紹介していきます。
たくさん歩く動物園デートは楽チンな服装がマスト!伸縮のあるレギンスとゆったりロングTシャツの着こなしは、おしゃれで動きやすいのでおすすめです。
キャップでスポーティー感をさらにプラス。
春はちょっと肌寒い日もありますよね。そんな日には脱いで持ち歩いても邪魔にならず、シワも気にならないような羽織モノが活躍します。
綿素材のブルゾンは通気性もよく、サラッと羽織れて春の動物園デートにぴったりです。
たくさん動くとはいえ、走ったり激しい運動をするわけではないのでスカートを使ったコーデもOK。足元は歩きやすいスニーカーにしたいので、パーカーなどカジュアルなアイテムを合わせると良いですね。
動物園デートの服装で気をつけることといえば、動きやすさに加えて汚れても気にならないということ。もちろん汚れないように気をつけるのは女性らしい所作にもつながるので大事ですが、もし汚れても慌てず「洗えば大丈夫〜」と言える余裕が欲しいですよね。
そんな動物園デートコーデに使えるのが、デニムスカートやボーダーシャツなどの定番カジュアルアイテム。小物使いや髪型でかわいらしさをプラスすれば、おしゃれ動物園デートコーデになります!
メイクポーチやタオル、飲み物など持ち物が増える夏。カジュアルコーデに似合うリュックならたくさん入るので便利です。シンプルでスポーティーなリュックなら、彼に持ってもらっても違和感ないので良いですよね。
夏の動物園デートは爽やかでカジュアルな着こなしが似合います。でもデートだから女っぽさも欲しい!
ビッグシルエットのTシャツにキラキラアクセサリーをプラス、髪型もラフにポニーテールにして女性らしさをプラスしましょう。
日差しが強い日にはキャップが大活躍!日除けになるだけでなく、カジュアルな夏の動物園デートコーデのおしゃれ感をアップさせてくれます。
シンプルなキャップを彼とお揃いでかぶるのもアリですね!
暑くなったり肌寒くなったりする秋の気候。暑いのや寒いのを我慢していては、動物園デートを思いっきり楽しむことはできませんよね。
動物園は自然の中にある場合も多く、木陰で涼しく感じる場所も多いので軽い羽織りものがあると安心。サラッと羽織れるシャツワンピースなら、「前を留める」「前を開けて羽織る」「脱ぐ」と一着で色々な使い方ができるので便利です。
ファミリーで訪れる人も多い動物園なので、ママっぽくならない大人女子らしい感じでデート感を高めたい!
黒のすっきりスキニーコーデに大人顔なロングカーデをON。スポーティーだけれど都会的な雰囲気で、大人女子の動物園デートコーデにぴったりです。
おしゃれが楽しい秋。でも動きやすさも重視してTPOに合わせたおしゃれができるのが本当のおしゃれさんです。
だから、スカートもスニーカーやサコッシュを合わせてカジュアルダウン。落ち着いたイエローの秋色パーカーは動物園の中でも映えます。
冬の動物園は、暖かい時期に比べるとお客さんが少なめでゆっくり見ることができる穴場デートスポット。しかも、中には冬毛に変わって夏場とは違うふわふわでかわいい姿に変身している動物もいるので、デートが盛り上がること間違いなしです。
とはいえ、やはり冬の屋外デートは寒いので防寒はしっかり行いましょう。Tシャツやパーカー、コートと重ね着をすることでカジュアル感のあるあったかコーデが完成します。
寒いけどかわいいデートっぽい服が着たい時には、タイツがお役立ち!ミニスカートだって寒くならずに履くことができます。
また、モコモコアウターをチョイスしてトップスにボリュームを出すことで、脚の華奢さが際立ちかわいらしさがUPします。
寒い季節は暗めのカラーが増えるので、動物園デートではさわやかカラーでパッと明るく着こなしてみませんか?
シャツワンピースとデニム、ニットのレイヤードStyleで暖かさとおしゃれ感の両方OKのカジュアルデートコーデが完成です。
■汚れると困る服
ふれあいコーナーがある動物園の場合、しゃがんで動物に触ることになるでしょう。その場合、地面に服の裾が付いたり、動物に触られたりして、服が汚れることがあります。服を気にして楽しめないようではデートも盛り下がってしまうので、汚れてもかまわない服で行くようにしましょう。
■高いヒール
動物園では歩き回ることになるので、足が痛くなってしまう高いヒールは禁物です。また、新しい靴など靴擦れができるかもしれないものも避けましょう。
■動きにくい服
動物園では動物を見たり、動物と触れ合ったりするときにしゃがむことがあります。伸縮性がなく、立ったりしゃがんだりしにくいような服はやめましょう。また、しゃがんだときに下着が見えてしまうようなミニスカートもおすすめしません。
風に吹かれることもある動物園デートでは、髪が顔にかかるのを防ぐまとめ髪が一番です。中でもギブソンタックは女の子らしい上に今っぽさもあるおすすめのヘアスタイル。凝って見えますが簡単にできるんですよ。
■ギブソンタックのやり方
①両サイドの髪のうち、耳よりも顔寄りの部分の毛束だけを取り、ねじって後ろで一つに結びます。
②結んだ毛束をくるりんぱします。
③残った髪を3等分し、両サイドの髪をくるりんぱした結び目へねじりながら入れ込んでいきます。
④真ん中の髪もねじりながら同じようにくるりんぱの結び目へ入れ込みます。
⑤ピンで固定し、ほぐして完成です。
ガーリーに見せてくれる三つ編み。でもただのお下げだと子供っぽくなってしまうことも。そんなときは、フィッシュボーンにするとおしゃれになりますよ。編み方は複雑そうに見えますが、一度覚えれば誰でもできます。
■フィッシュボーンのやり方
①編みたい毛束を手に取ったら、三つ編みのように3つに分けるのではなく、2つに分けます。
②片方の毛束の外側から少量をすくって、もう片方の毛束の方へ持っていきます。
③反対側の毛束も同じように、外側から少量をすくってもう片方の毛束へ持っていきます。
④これを繰り返せば完成です。
健康的で明るい印象のポニーテールは、アクティブな動物園デートにはぴったり。うなじが見える上、動くたびに揺れる毛束が女の子らしく、男子受けもよいヘアスタイルです。
高めの位置で作るとより元気な印象に、低めの位置で作ると落ち着いて大人っぽい印象になりますので、なりたいイメージに合わせて変えるといいですね。
ふわふわとまとめた髪が女の子らしいお団子ヘア。ゴムだけで作れる手軽さも魅力です。ポニーテール同様、高めの位置で作るとカジュアルで元気な印象に、低めの位置で作ると落ち着いた雰囲気に仕上がります。
凝ったヘアアレンジは苦手、という人でも失敗なくできるのがくるりんぱアレンジ。低めの位置でポニーテールを作ったら、結び目の上部分の髪に隙間を作って、そこに毛束を通すだけです。あとは適度にほぐせば、手軽にトレンド感のあるヘアスタイルになりますよ。
清楚な印象でデートでのヘアアレンジの定番となっているハーフアップ。顔周りがすっきりするので動物園にもぴったりです。きっちりまとめるよりもカジュアルで抜け感のある仕上がりの方が動物園にはマッチするので、例えばくるりんぱをした後にトップや毛束をほぐすアレンジがおすすめです。
ヘアアレンジがうまくできない、という場合はヘアアクセに頼る、という方法も。例えば普通に一つに結んだだけのヘアスタイルにターバンを付けるだけでも、今っぽくかわいいアレンジになります。リボンを使ったカチューシャ風のターバンなら女の子らしさもアップしますよ。
たくさん歩いても疲れにくいスニーカーは、動物園デートにはぴったりのアイテム。春ならベージュや白など春らしく軽やかな足元を演出してくれるカラーがおすすめです。
ガーリーなレースワンピースを合わせれば、スニーカーでもデート仕様のかわいらしいコーデに。甘くなり過ぎないように、羽織りはカーキのマウンテンパーカーでカジュアルさをプラス。レギンスをレイヤードすれば、今っぽい雰囲気が作れて動きやすさもアップしますよ。
歩きやすい、ヒールのないカジュアルなサンダル。ソックスをプラスすれば春から履くことができます。
スポーツブランドのロゴTシャツでさりげなくトレンドのスポーツMIXに。黒やベージュなどベーシックなカラーでまとめているので、大人っぽいカジュアルコーデに仕上がっています。
フラットなトングサンダルでこなれ感のある足元に。トングの部分が擦れて痛くなることがあるので、履き慣れているものを選びましょう。
ドロストデザインのワンピースは、ナチュラルな雰囲気が動物園にマッチ。レースのタンクトップをインナーにプラスして、フェミニンさをアップさせています。
トレンド感のあるスポーツサンダルは、歩きやすさも抜群。シャーリングが入ったフェミニンなカシュクールワンピースをカジュアルダウンしてくれます。
キャップはコーデのアクセントになるだけでなく、夏は日よけにもなってくれますよ。日傘不要で手が空くので、アクティブに動物園デートを楽しめます。
コーデの印象が重くなりがちな秋冬は、足元に白を持ってきて軽さをプラス。抜け感を出すことができますよ。
動く度に揺れる裾が女性らしいプリーツスカートは男性受けも期待できるアイテム。知的で上品に見えるネイビーを選んできれいめカジュアルに仕上げています。
足首や甲が覆われていて固定される分、ヒールがあっても歩きやすいブーツ。太めヒールならたくさん歩いても疲れが出にくいですよ。
ハイネックワンピースにノーカラーコートをさらっと羽織って、エフォートレスな雰囲気に。シンプルで大人かわいいコーデに仕上がります。
ボリューム感のあるダウンジャケット。暖かさは抜群なので冬の屋外デートには強い味方ですが、着膨れた印象になってしまうことも。
そんなときは黒スニーカー&黒のタイトスカートで下半身の印象を引き締めましょう。メリハリが付いて見えることで、スタイルよく見えますよ。
トレンドアイテムであるレースアップシューズは、ヒールが無いから歩き回っても疲れないから動物園デートにも最適。スニーカーよりもきれいめに履けるので、デートのときにはカジュアルにしたくない人にもおすすめです。
裏地がボアになったブルゾンは、暖かい上にふわふわ感が女の子らしさをアップしてくれますよ。
軽くて暖かいムートンブーツ。防寒対策が必要な冬の動物園デートで活躍してくれます。男性受けが悪いイメージもありますが、パンツではなくスカート×タイツで女性らしい着こなしにすれば、デートにも対応できますよ。
リラックス感があるので、デートの特別感を出してラフな印象にならないようにするため、アウターはチェスターコートできれいめに。
自然の中でいつもと違う時間を楽しむことができる動物園デート。いつもとはちょっと違う、カジュアル感高めなスタイリングで彼に褒められちゃいましょう!