LIFESTYLEMAY.22.2019

出産祝いのお返し「内祝い」の基本マナー。金額や人気の品物は?

出産祝いを頂いた場合、内祝いとしてお返しをするのが基本マナーです。お返しをするタイミングや金額など、悩まされる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、出産祝いのお返しの「内祝い」についてご紹介します。
出産祝いを頂いた場合、内祝いとしてお返しをするのが基本マナーです。お返しをするタイミングや金額など、悩まされる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、出産祝いのお返しの「内祝い」についてご紹介します。

出産内祝いとは?

出産祝いのギフト
出産祝いとセットで耳にすることが多い内祝いとは、「お祝いごとがあった家がその幸せを親戚などの親しい人たちと分かち合うために贈るもの」のことです。
出産内祝いは、“幸せのおすそ分け”とも呼ばれています。

ですので、お祝いをしてくださった方への「お礼」として贈り物をするお返しとは少し意味が異なり、お祝いをいただいていなくても親しい人に贈ることもあるのです。

このように内祝いとお返しには、少し意味の違いはありますが、最近では出産内祝いをお返しとして贈られることが多くなっています。
どちらも相手への感謝の気持ちを伝えることに変わりはないので、大切な方に幸せな気持ちを伝えられるように、お祝いの品を選んでいきたいですね。

出産内祝いのお返し時期は?

スケジュール帳とパソコン
まず覚えておきたい基本マナーが、出産内祝いのお返し時期です。

■出産祝いのお返し時期
タイミングとしては、赤ちゃんのお宮参りが終わった生後1ヵ月過ぎを目処に贈るのが一般的だと言われています。
地域によって異なるようですが、遅くても生後2ヵ月頃までに贈れるように準備を進めていくといいですよ。

出産後は何かと慣れないことばかりで大変になるので、出産前に用意しておくと安心です。

■出産祝いを後から頂いた場合
赤ちゃんの誕生を後から知り、1ヵ月過ぎたあとに出産祝いを頂くこともあります。
このような場合は、頂いてから1ヵ月以内にその都度個別に内祝いを贈るようにするといいですよ。

■内祝いの渡し方
近隣の方やお会いする機会のある方であれば、直接ご自宅に届けるのが丁寧ですが、遠方の親戚や友人などで直接会って渡すことが難しい場合は、郵送しても失礼にはあたりません。

ただし、お返し時期が遅れる場合や郵送する場合は、品物だけでなくメッセージを添えたり、赤ちゃんの名前を添えたりして現在の様子を伝えてあげるようにするといいでしょう。

出産内祝いのお返し金額の目安

ノートに書く女性
時期の次に気になるのが、出産祝いの金額です。
お返しの相場はどのくらいなのか、いくらくらいなら失礼にならないのか、いろいろ不安ですよね。

■出産内祝いのお返し金額の目安
出産内祝いの予算は、頂いた品物の2分の1を目安にした「半返し」にするのが一般的です。
例えば、1万円の出産祝いを頂いた場合は、5千円くらいの内祝いをするようになります。

ただし、親族や目上の方からは、5~10万円以上の高額のお祝いを頂くこともあるので、そのような場合は無理をせずに3分の1程度のお返しでも問題ありません。

一般的な出産内祝いの相場は、3~5千円くらいです。

出産祝いのお返しとして贈る内祝いのお品物選び

小さなギフト
お返しの金額や予算が決まってきたら、出産内祝いの品物を選んでいきます。
元々、幸せのおすそ分けという意味がある内祝いなので、紅白まんじゅうといった縁起物が多く選ばれています。

しかし最近では、実用的かつハイクオリティな物が好まれるようになり、定番の焼き菓子や高級タオルはもちろん、自分ではなかなか買わない高級な食べ物などが人気です。

■出産内祝いで人気の品物
・定番の焼き菓子、和菓子、洋菓子、お茶などの食べ物
・有名店の食べ物やタオル
・好きなものを選べるカタログギフト
・生まれた赤ちゃんの体重分のお米

■出産内祝いで貰って困る品物
・趣味に合わない小物や雑貨
・名前入りのギフト
・エステや温泉など、体験型ギフト
・賞味期限が近い、もしくは嫌いな食べ物

予算内で相手が喜んでくれそうな品物を選んでみてくださいね。

出産祝いのお返しを贈る際、出産内祝いの品物に手紙を添える?

手紙を書く女性の手
出産内祝いを贈る際、ただ品物を贈るだけよりも簡単な手紙やメッセージを添えた方が喜んでもらえます。
しかしここでも書き方にマナーがあるのです。

■手紙やメッセージを添えるときのマナー
内祝いでは「お返し」という言葉は基本的にNGなので、「頂いたから返す」というような義務的なニュアンスを感じさせる表現は控えましょう。
また、赤ちゃんを授かることができないなど、先様への配慮も忘れないようにし、感謝の気持ちを第一に伝えることを意識してください。

■出産内祝いに添えるメッセージの流れ
・頂いた品物への感謝の気持ち
・赤ちゃんの名前や読み方、由来、性別など
・母子の様子
・相手の健康や活躍を願う言葉

■出産内祝いのお礼状の例文
この度は子どもの誕生に際し、お祝いをいただきましてありがとうございました。
子どもの名前は(名前の由来)の願いを込めて、◯◯と命名いたしました。
おかげさまで日々健やかに成長しております。
ささやかですが、心ばかりの品をお贈りさせていただきます。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛くださいませ。

相手への配慮を忘れずに、感謝の気持ちを伝えましょう。
出産の度にお祝いをくださる方には、「この度も」というように「も」などを加えると、お礼の気持ちを込めることができます。

出産内祝いのお返しマナーで覚えておきたい注意点

赤ちゃんを抱っこする母親
出産内祝いのお返しマナーで覚えておきたい注意点もいくつかあります。

■出産内祝いの「のし」は「蝶結び」のものが一般的
出産内祝いの品物にかけるのしは、「何度も結び直せる=何度あっても嬉しいお祝いごと」という意味がある蝶結びの水引を選ぶのが一般的です。

表書きは、「内祝」もしくは「出産内祝」にし、下書きには赤ちゃんの名前を書きましょう。
出産内祝いは赤ちゃんからの最初のご挨拶でもあるので、読み方が難しい漢字の場合は、ふりがなを振るのもいいでしょう。

■地域のしきたりに注意する
地域によって、出産内祝いとして決まった縁起物がある場合などがあります。
遠方の方への内祝いであれば地域のルールを気にする必要はありませんが、ご近所の方やご年配の方にお贈りする場合は、地域のルールへの配慮が必要です。
出産内祝いの時期や金額など、お返しの基本マナーについてご紹介しました。
出産内祝いはただのお礼ではなく、「幸せのおすそ分け」という意味を持つので、感謝の気持ちとともに本当に喜んでもらえるものを贈りたいですよね。
ぜひ参考にしてみてください。
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