短め丈で足が細く見える効果があるクロップドパンツ。ワイドシルエットならさらに華奢見えするので、スタイルアップには最適!早速おしゃれ見せコーデをチェックしてみましょう。
【目次】
クロップドパンツとは、足首が見える6分~9分くらいの丈が特徴。
カジュアルなデニムやチノ素材から、プリーツやシフォンのフェミニンタイプまで、様々な種類があります。
ラフな雰囲気のパンツが多いですが、ワイドシルエットであれば女性らしい表情に。
合わせるトップスは、ボリュームと丈感に注意。下にかけてボリュームがあるチュニックタイプだと、シルエットがかぶってアンバランスになるので気をつけましょう。
ワイドクロップドパンツの着こなしで一番重要なのは足元。足首が露出していれば基本的にどんな靴でもOK。また、足元に肌が見えることで、抜け感を表現できます。
スニーカーはもちろん、エレガントなヒールもお手の物。洋服のテイストと逆の靴を選んで甘辛ミックスに仕上げることも。
丈感が中途半端でなんとなくしっくりこない時は、靴下をプラスして露出する部分をちょうど良いバランスに整えるテクニックも効果的です。
ブルゾンタイプのアウター×ワイドクロップドパンツのセットアップは、着回し力もある秋冬の重宝アイテム。落ち着きのあるブラウン×ホワイトの配色も真似したいポイント。
ただし着膨れが心配なので、足元は肌見せをしてローファー仕上げに。クロップド丈との絶妙なバランスが、スタイルアップの秘訣です。
裾がワイドシルエットになっているクロップドパンツは、ショート丈のアウターでスタイルアップしやすいボトム。ウエストを絞るタイプを選べば間違いなし!
クリアな白のボトムに、定番とはひと味違うデザインのデニムアウターをプラス。足元のヒールをベージュにすることで大人見せが叶います。
アイボリーのワイドクロップドパンツは、トップスの選択肢が広い重宝ボトム。オフコーデには、着心地の良いカットソーでラフ感たっぷりのコーデが完成。
かっちりバッグを1点投入して大人っぽく。シンプルなのにおしゃれ感が漂うのは、ウエストインによるメリハリがあるシルエットのおかげです。
グレーデニムのワイドクロップドパンツは、クールなスタイルにぴったり。インディゴデニムのアウターを羽織るデニムオンデニムも、トゥーマッチコーデになりません。
足元はシャープなショートブーツで引き締め効果を狙うのがポイント。裾がワイドになっているからこそ、足首の細さをアピールできます。
ウエストがゴムになっているワイドクロップドパンツなら、着心地が良くシルエットもきれいめ。鮮やかなカラーを選べば、だらしない印象を与える心配はありません。
トップスと靴はコントラスト強めの白にして、清潔感を。クロップドパンツに合わせるスニーカーは、くるぶしが見えるローカットにすると足長見せに効果的です。
ホワイトデニムのワイドクロップドパンツとスウェットのカジュアルスタイル。トップスは袖にボリュームがあるデザインで、さりげなくトレンドを意識するテクニックも有効です。
子供っぽくならないようにするには、パンツの丈感をあまり短くしないこと。一番細い部分を見せてスニーカーを履くことで、下半身が細く見える効果があります。
シンプルな黒いワイドクロップドパンツに、グリーンや赤で季節感を意識したトップスを合わせる暖かコーデ。
足元も靴下×ローファーで暖かさをキープ。ストレートボトムでは出せないシルエットで、ダサ見えを防いでくれます。
秋冬のワイドクロップドパンツは短めの丈にタイツとショートブーツを履くのがバランス的に正解。着膨れしがちなボトムも、一気に華奢見えします。
エレガントな雰囲気も漂うので、トップスは少々カジュアル寄りでも大人っぽい仕上がりに。ただしボリュームは控えめにしましょう。
UNIQLO(ユニクロ)のワイドクロップドパンツは、とろみ素材の短め丈できれいめなシルエット。足元をヒールにしてかっちり仕上げにすれば、オフィスコーデに重宝します。
ピンクベージュのパンツに、白シャツと白いカーディガンなら、好印象間違いなし。カーディガンの丈感は、お尻が隠れるくらいがベストです。
ワイドクロップドパンツを大人っぽく着こなすには、合わせる靴やシルエットでメリハリを重視するのがポイント。着心地が良くおしゃれ見えするボトムなので、ぜひデイリーコーデに取り入れてみてください。