眉毛が薄くて悩んでいるという人はいませんか?元の眉毛が薄い人や、抜きすぎて生えてこないという人もいるかと思います。眉毛が薄い人の印象や悩み、正しい眉毛の描き方や整え方など、薄眉さんの悩み解消テクニックについてご紹介します。
【目次】
眉毛が薄いことで、悩んだ経験はありませんか?もとから眉毛が薄かったり、抜きすぎて生えてこなかったりする人もいるかと思います。眉毛が薄いと、どんな印象に見えるのでしょうか?
眉毛は顔の印象を大きく左右する大切なパーツです。眉毛が薄いと、顔全体の印象が何となくぼやけてしまいます。普段からナチュラルメイクにしている、という人は違和感なくメイクをすることができますが、しっかりメイクに薄眉はあまり似合いません。
眉毛が薄いと、太眉や濃い眉に挑戦しにくいと感じている人も多いです。太眉や濃い眉は、顔全体の印象をはっきり見せてくれるので、印象をより強く残したい時には、便利です。
眉毛が薄いと、印象が悪いというよりは、印象に残りにくいという欠点があります。だからといって、無理矢理太眉にしたり濃くしたりすると、不自然な仕上がりになってしまいます。
眉毛が薄い場合は、どんな風に眉毛を整えればいいのでしょうか?薄眉さん向けの眉毛の整え方についてご紹介します。
■毛抜きは使わない
薄眉さんが眉毛を整える時は、できれば毛抜きは使わない方法がおすすめです。もともと眉毛が細くて柔らかいことが多いので、毛抜きを重ねていくことで毛が生えてこなくなることがあります。
今は不要な毛だとしても、今後その部分の毛が必要になる可能性もあるので、できればハサミやシェーバーを使うようにしましょう。
■自眉は自分の形を活かす
眉毛が薄くて悩んでいるという人の中には、眉毛を描きやすくするためにしっかり形を整えているという人もいるのではないでしょうか?薄眉さんは無理に自分の眉毛の形を変える必要はありません。
不自然に太く、濃くしてしまうと違和感が出てしまうので、自分の形を活かした眉毛の形作りをするようにしましょう。
眉毛の黄金比と呼ばれている、眉頭は小鼻の延長線上、眉山は黒目の外側と目尻の間、眉尻は口と目尻の延長線上の形を意識して、自分のなりたい眉毛の形を下書きしてみましょう。
その部分からはみ出す毛がない場合は、無理に整えなくても大丈夫です。不要な部分の毛があれば、ハサミやシェーバーを使って整えていきましょう。
眉毛が薄い人のアイブロウの描き方についてご紹介します。
■毛流れをしっかり整える
まずは眉毛の毛流れを整えていきます。眉毛が薄い場合でも、自分の眉毛の形は最初に整えておくことが大切です。そうすることで、眉毛と眉毛の間に色が乗りやすくなります。スクリューブラシなどを使って、毛流れを整えておきましょう。
■眉尻側から描く
まず最初に眉尻の形を整えていきましょう。薄眉さんの場合は、アイブロウパウダーを使って形を描いた方が眉毛になじみやすくなります。眉尻の形をふんわりと整えてある程度の形を作っていきましょう。
アイブロウパウダーに使う色は、暗めの色をミックスして使いましょう。アイブロウパウダーでベースを暗めに仕上げることで、自然に眉毛の印象を強く見せることができます。
■眉全体を染めていく
眉尻の形がある程度決まったら、眉全体をアイブロウパウダーで染めていきます。眉毛と眉毛の間にしっかり色を入れ込むようなイメージで、パウダーを乗せていきましょう。
■ペンシルかリキッドで形を整える
ある程度の眉毛の形が描けたら、ペンシルかリキッドを使って形を整えていきます。この時眉毛1本1本を描き足すようなイメージで描くと、自然に眉毛の印象を強調することができます。
眉毛が足りない部分には、リキッドタイプがおすすめです。1本1本丁寧に描き足すことで、薄眉をカバーしながら立体感のある眉毛に仕上げることができます。
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眉毛が薄い人のアイブロウメイクについてご紹介しました。眉毛が薄いという人は、印象がぼやけやすいと悩んでいる人も多いですよね。使っているアイブロウアイテムを見直すことで、薄眉でも自然で美しい眉毛が作ることができますよ。