大切な情報源の本は、量が増えてくると収納方法に悩んでしまうことがあります。今回は、本の収納アイデアをご紹介します。おしゃれ見えする整理術もご紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
【目次】
デジタルの電子書籍が発達してきた現代でも、読書をする際は、紙の本が良いという方は多いですよね。紙の質感やページをめくる感覚を味わうこともできますし、自分の目で実際に文字や写真を見ることができる本ですが、収納方法に迷うことがあります。
大量の本をお持ちの方は、こちらのように壁面に本棚を設置するのがおすすめです。お気に入りの本のコレクションを眺められるのがメリットです。
こちらは、賃貸でも壁や天井に傷をつけないディアウォールを利用した収納術です。本棚の収納の仕方には、さまざまな方法がありますが、サイズ毎に並べるだけで整理整頓された印象になりますね。よく読む本は取り出しやすい場所に収納し、高い位置には普段はあまり読まない本を収納すると使いやすいですよ。
あえて空きスペースを作ることで圧迫感がなくなり、インテリア小物や雑貨類を飾れば雰囲気を演出してくれます。
本の収納といっても、薄く大きい雑誌から厚みがありコンパクトな文庫本や漫画本まで色々な種類があります。奥行きのある本棚の場合、雑誌やA4サイズの本もスッキリ収納できます。文庫本や漫画本などは奥と手前で2列に分けて本を収納するのがいいですね。
ただし、奥の列を仕切り棚のようなグッズで底上げするアイデアを活用しましょう。手前の本を外さなくても奥に収納している本が見えるので便利ですね。
こちらはセリアの2段式ブックスタンドを活用していますよ。
1,500円未満でリーズナブルに購入できるカラーボックスは、本棚としても利用できる収納インテリアです。
狭い場所にも設置できるサイズで引っ越しする際も運びやすいカラーボックスは、一人暮らしのお部屋にもおすすめの本の収納場所ですよ。
雑誌や文庫本、厚みのある写真集など、本のサイズも比較的選ばず収納できるのがメリットですね。
本の収納グッズとして人気を集めているのが、リンゴ箱やワイン箱のような木製のボックスです。
ラフに積み重ねるだけでも、ナチュラルにオシャレな雰囲気を演出できますよ。
ただし、地震や衝突の際に木製のボックスが落下してケガをしないよう、滑り止めやねじ止めをしたり、たくさんの木箱を重ねないようにするのがおすすめです。
こちらはIKEA(イケア)のビリーシリーズを本棚として使用しているインテリア実例です。
扉が付いた本棚は高級感があり、収納している本をほこりや汚れから守ることができますね。
蔵書が多いという方は、ニトリの「スライド本棚」のようなスライド式の本棚を利用するのもおすすめです。
漫画本や単行本のようなコンパクトな本は手前に収納し、後ろにはA4サイズの雑誌や書類ファイルなどを収納できます。
本棚をスライドさせれば奥に収納しているものもサッと取り出せるので、限られたスペースを有効活用したい方にぴったりですね。
ニトリ スライド本棚(エスタンテ W LBR) / ¥30,454
本のおしゃれな収納方法としておすすめしたいのが、ディスプレイ式の本棚を利用したアイディアです。
お気に入りの本の表紙を表にして、インテリア小物のように飾れば、お店のような素敵な本の収納空間を作ることができますよ。
デッドスペースになりやすい壁を本の収納場所にするのも、おすすめの収納アイディアです。
壁の空いているスペースに棚を取り付け、観葉植物や雑貨も一緒に飾ることで、おしゃれな壁面収納が完成しますね。
お部屋に本の収納場所がないという方におすすめしたいのが、テレビの下です。
こちらのように、テレビ台に本を収納すれば、くつろぎスペースであるリビングでいつでも本が読めますね。
収納スペースが少ない一人暮らしのお部屋にもおすすめです。
普段読まない本は、クローゼットや押入れに収納するのがおすすめです。すでに読み終えた本はダンボールに入れて保管している方は多いと思います。
こちらのように、100均でも購入できる洗練されたデザインのペーパーボックスに入れれば、クローゼットや押入れの中もスタイリッシュに。
本を読みたくなってペーパーボックスを取り出してお部屋の中に置いておいても、景観も邪魔しませんね。
本には、さまざまなサイズがありますし、表紙や背表紙にも色々な色やデザインがありますよね。本のデザインは本を購入するきっかけになることもある重要なポイントではあります。
しかし、カラフルな本を並べて収納する場合、こちらのようにブックカバーを付けるだけで、統一感を出すこともできます。
こちらは、本の背表紙のカラーで虹色を作った収納アイディアです。
彩り豊かな背表紙を上手におしゃれに見せた、真似したくなるテクニックですね。
本の収納アイディアとしてブログやSNSで人気を集めているのが、ファイルボックスを活用した方法です。
本や書類をファイルボックスに入れれば、まとまりのある印象になりますし、物を取り出したい場合はファイルボックスを引き出してサッと取り出せるのが魅力です。
こちらは無印良品のファイルボックスを利用した収納術。ラベルを付けておけば、どのファイルボックスに何が入っているのかも一目でわかりますね。
リビングやベッド脇などの本の収納には、バスケットやカゴ、木製のボックスなどを利用するのもいいですね。
取っ手付きの大きなサイズのバスケットやカゴ、木製ボックスでしたら、持ち運びもしやすいですね。
こちらのように、金属製のバスケットに本を収納するのもおすすめです。
こちらは、100均のワイヤーバスケットの下にボードを取り付け、さらにキャスターをDIYで取り付けた収納グッズです。
重い本の移動も滑車付きでしたら簡単に移動できるのがメリットですね。
本をおしゃれに収納するコツは、カラーやデザイン、サイズなどの基準に合わせて本棚に並べることです。素敵な表紙の本は、インテリア小物のように飾るのもおすすめですよ。