春はベージュやピンクなどのカラーを使ったオフィスネイルがおすすめ。ここでは、オフィスネイルのマナーや春におすすめのオフィスネイルのデザインなどをご紹介します。
【目次】
ネイルがOKの職場でもルールが決められていることが多いはず。職場によってネイルのルールは違いますが、まずはビジネスで絶対に押さえておきたいネイルのマナーを確認してみましょう。
■長さは短め
長いネイルは派手な印象。短いネイルと比べて清潔感も少ないです。また、爪を長くしていると、PCを使った時に「カタカタ」とタイプ音が鳴ることもあります。オフィスネイルはショートネイルにするのが無難でしょう。
■形は丸め
ネイルの形は丸みを帯びたオーパル型やラウンド型が良いでしょう。角があるネイルや尖ったネイルはカジュアルな印象なので、ビジネスシーンには適しません。
■デザインはシンプルに
オフィスネイルはシンプルなデザインを心がけましょう。ワンカラーネイルやフレンチネイル、グラデーションネイルなど上品なデザインを選び、ストーンやパールなどのパーツは控えめにしてください。
オフィスネイルは肌馴染みの良いカラーを選ぶのがコツ。赤や黒などは派手に見えやすいので、避けた方が無難です。春に試したいオフィスネイルのカラーをチェックしていきます。
■ベージュ系
ベージュ系は厳しめの職場でも認められていることが多いオフィスネイルの定番カラー。肌馴染みが抜群のヌーディーなベージュ以外におしゃれなグレージュや春っぽいピンクベージュなどさまざまなカラーがあるので、好みや職場の雰囲気に合わせて選びましょう。
■ピンク系
ピンクも肌馴染みが良く、オフィスネイルにぴったりのカラー。女性らしく、柔らかいイメージで周りの人に好印象を与えられます。春のオフィスネイルではクリアなピンクや淡いピンク、くすみピンクなどが定番です。
■グレー系
グレー系のネイルはシャープでクール。できる女性に見られたい人におすすめです。ネイルに関するルールが厳しめの職場ではシアーな発色のグレーをベースにすると良いでしょう。
ワンカラーのショートネイルはオフィスネイルの定番。肌馴染みの良いカラーを選べば、厳しめの職場でも浮いてしまうことはないでしょう。
ワンカラーネイルは色によって印象が変わりますが、春はライトベージュがおすすめ。明るめのベージュはさわやかで年代や性別を問わず、好印象です。
ピンクベージュもオフィスネイルで人気のカラー。ほんのりと暖かみを感じる春らしい色です。シンプルなピンクベージュネイルをアレンジしたい人はスクエアスタッズをアクセントにするのがおすすめ。
スクエアスタッズはキリっとしていてピンクベージュの柔らかさを引き締めてくれます。
ヌーディーなベージュはどんな職場でも取り入れやすいカラー。春はさりげなく押し花をプラスして季節感のあるオフィスネイルに仕上げるのも良いでしょう。
押し花はカラフルな印象ですが、肌馴染みの良い色を選ぶと、ビジネスシーンにもOKの上品なデザインになります。
ピンクは春に大人気のカラー。ネイルだけでなく、ファッションやメイクにも使われることが多いです。そんなピンクのネイルには細フレンチにアレンジするのがおすすめ。細フレンチネイルは短めのオフィスネイルでも爪先を美しく見せてくれます。
春と言えば桜を思い浮かべる人も多いはず。桜をイメージしたネイルデザインは毎年、春にInstagram(インスタグラム)などで流行ります。オフィスネイルでは、肌に馴染むピンクのグラデーションネイルと桜のデザインを合わせると、きれいめなデザインに仕上がるでしょう。
オフィスネイルでは、ベーシックな単色ネイルも人気。くすみピンクはトレンド感があり、落ち着いていながら地味に見えないのが魅力です。アレンジしたい時はホワイトのアートを加えると、春らしい明るさを演出できます。
グレーネイルは洗練されたイメージ。シックなので、秋冬にも人気です。春にグレーネイルをするなら、花柄デザインなどで季節感を足すのがポイント。
ボタニカルフラワーをグレーの単色ネイルをアクセントにすると、かっこよさと綺麗さを両立したオフィスネイルができあがります。
「派手なオフィスネイルはできないけど爪は綺麗に見せたい」という人にはクリアベースのネイルがぴったり。透け感のあるクリアなネイルはさわやかで春夏に大人気です。先に向かって濃くなるようにうっすらとグラデーションを作ると、指が長く見えるでしょう。
オフィスネイルは清楚感のある上品なデザインを選ぶのがおすすめ。春はベージュやピンクなどの肌馴染みの良いカラーを選ぶと、さりげなく指先のおしゃれを楽しめます。