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2019.08.19

上海旅行におすすめの季節別の服装や持ち物!気候や注意点もご紹介

上海旅行におすすめの季節別の服装や持ち物!気候や注意点もご紹介 上海旅行におすすめの季節別の服装や持ち物!気候や注意点もご紹介

中国を代表する国際都市である上海は、日本から近く気軽に旅行できるので大人女子にも人気です。そこで今回は、これから上海旅行に行かれる方のために、上海の気候や旅行の際の服装選びのポイント、おすすめの季節別の服装や持ち物をご紹介します。

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上海の季節ごとの気候

 

世界でも有数の国際都市である上海は、日本から近く気軽に旅行できるのが魅力。2016年には上海ディズニーランドもできてますます人気が高まっています。

今回は、そんな上海にこれから旅行される方のために、旅行の際におすすめの服装を季節別にご紹介。旅行のマストアイテムやあると便利な持ち物もご紹介します。

まずは旅行する時期を決めるためにも知っておきたい季節別の気候からご紹介します。上海は日本と気候が似ていて四季がはっきりと分かれています。ただ大陸ならではの日本とは違う気候の特徴もあるので、この機会にしっかりチェックしておきましょう。

■上海の季節ごとの気候

・春(3・4・5月)
上海の3月は春といってもまだ寒くアウターが必要な時期。4月からは春らしい暖かい気温になり、5月には夏日のような暑い日もあります。ただし4月から5月は寒暖差があるので、重ね着をして気温差に対応できる服装を準備しましょう。

・夏(6・7・8月)
上海の6月は日本同様梅雨ですが気温が高いので、蒸し暑さに対応できる服装がマスト。7月から8月はかなり気温が上がって40度を超える日もあります。日焼け対策や熱中症対策はしっかりしておきましょう。

・秋(9・10・11月)
上海の9月は残暑でまだまだ暑い時期。10月からはぐっと気温が下がって秋らしい気候になります。11月からは秋というより冬のような気温の年もあるので、ニットやアウターを準備しておいた方が無難です。

・冬(12・1・2月)
上海の12月は真冬の気温で大陸からの冷たい風が吹く日もあります。1月以降はさらに気温が下がり氷点下の気温の日も多く雪が降ることも。防寒対策はしっかり準備しましょう。ただし旧正月を過ぎて2月後半になると暖かい日もあります。重ね着で気温差に対応できるようにしておきましょう。

上海旅行の服装選びのポイントや注意点

 

上海旅行で着る服装は旅行時期の季節に応じた服装を選ぶことも大事ですが、日本と中国の文化の違いによる服装選びの注意点があります。

■上海旅行の服装選びのポイントや注意点

・日本より服装に保守的
中国の方は日本より服装について保守的な面があるため、肌を露出する服装は避けた方が無難です。特に年配の方と接する際は、きちんと感のある服装を着用しましょう。

・靴は歩きやすいものを
上海の方は歩くのが早く、観光スポットは広く歩く距離が長いので、歩きにくい靴だと疲れてしまいます。ですから、サンダルやミュールのような靴はおすすめできません。スニーカーやフラットシューズなどの履き慣れた靴を準備してください。

・夏は冷房対策、冬は防寒対策を
上海は夏が暑く冬は寒いので、熱中症対策や防寒対策をしっかり準備しましょう。真夏は室内の冷房がかなり効いているので羽織りものもマストです。

・上海ディズニーランドでの服装は?
上海ディズニーランドは東京とは違って海風が吹かないので、上海の街中での服装と同じもので大丈夫です。春と秋は寒暖差があるので羽織りものはマスト。夏は日焼けと熱中症対策、冬はしっかり防寒対策をして遊びに行きましょう。

上海旅行におすすめの季節別の服装【春(3月)】まだまだ寒い時期。アウターやニットで防寒を

 

上海の3月は春といってもまだ寒くアウターやニットが必要です。ただ晴れて暖かい日もあるので、長袖トップスやニット、アウターなどを組み合わせて、その日の気温に合わせた服装で出掛けましょう。

大人可愛いボアコートは軽くて暖かいので、この時期の観光やテーマパークにぴったりです。

上海旅行におすすめの季節別の服装【春(4・5月)】昼間は半袖でOKでも雨の日や夜は肌寒い!羽織りものがマスト

 

上海の4月から5月は気温が上がって昼間は半袖でOKの日が増えます。ただ雨の日や夜は肌寒く寒暖差がある時期なので、羽織りものは必ず持参しておきましょう。紫外線が増える時期なので、日焼け止めや帽子もマストです。

上海旅行におすすめの季節別の服装【夏(6月)】梅雨の時期で雨具はマスト。蒸し暑いので半袖トップスでOK!

 

上海の6月は日本同様に梅雨の時期。雨傘やレインウェアなどの雨具がマストです。気温は高く蒸し暑いのでトップスは半袖でOK。ただし室内は冷房が効いているので、軽い羽織りものを常備しておきましょう。

上海旅行におすすめの季節別の服装【夏(7・8月)】上海ディズニーランドの夏は暑い!室内用の羽織りものは持参して

 

上海の7月から8月は真夏でかなり暑くなります。上海ディズニーランドでは屋外を歩くので、日焼け対策と熱中症対策をして遊びに行きましょう。ただし、室内は冷房が効いているので、羽織りものを持参しておくと安心です。

バックプリントのTシャツにカチューシャを合わせたコーデは、ディズニーらしいピンクのワントーンでまとめて大人可愛く。ディズニーランドにはロゴTシャツやポップなカラーコーデが似合います。

上海旅行におすすめの季節別の服装【秋(9月)】残暑でまだ暑い時期。夏と同じ服装でOK!

 

上海の9月は残暑でまだ暑い時期。基本的には夏と同じ服装でOKです。七分袖のブラウスにショートパンツを合わせたコーデは、中途半端に暑いこの時期にぴったり。上海の街中を散策する日には、疲れにくいスニーカーなどの靴がマストです。

上海旅行におすすめの季節別の服装【秋(10・11月)】寒暖差がある時期。長袖プラス羽織りもので気温差に対応を

 

上海の10月から11月は昼間と朝晩で寒暖差がある時期。昼間は長袖一枚でちょうど良くても夜は肌寒くなります。夜まで予定がある日は、羽織りものを持参しておきましょう。

トップス×デニムにジャケットを羽織ったコーデは、夜まで観光していて寒くなっても安心です。

上海旅行におすすめの季節別の服装【冬(12月)】晴れの日も大陸からの風で気温が下がる日も。ニットやアウターがマスト

 

上海の12月は晴れて暖かそうな日でも、大陸からの冷たい風が吹いてぐっと気温が下がる日もあります。ニットやアウターなどの防寒アイテムがマストです。

秋から春にかけては大気汚染も気になります。マスクを持参しておくと乾燥や風邪対策にも役立ちます。

上海旅行におすすめの季節別の服装【冬(1・2月)】防寒対策はしっかりと。スカートはタイツやブーツで冷えを防止

 

上海の1月から2月は一年で最も寒い真冬の時期なので、保温できるインナーやニット、厚手のアウターを使ってしっかり防寒対策をしてください。スカートをはく場合は、タイツやブーツで冷えを防止して風邪を引かないように気を付けてください。

上海旅行の持ち物:マストアイテムとあると便利なアイテム

スーツケースにパッキングする女性

ここでは、上海旅行に行く際のマストアイテムやあると便利な持ち物をご紹介。上海旅行のパッキングをする際の参考にしてください。

■上海旅行のマストアイテム

・パスポート
・航空券
・キャッシュカード&現金(上海はキャッシュレスが主流です)
・スマホ(設定要)、ポケットWi-Fi、充電器
・海外旅行保険証
・変圧器(上海の電圧に対応していない電化製品使用の場合)
・常備薬
・ティッシュ(トイレットペーパーがないトイレがある場合も)

■上海旅行にあると便利な持ち物

・マスク(大気汚染やアレルギー対策のため)
・ウェットティッシュ
・春夏は日焼け対策アイテム
・羽織りもの(真夏も冷房対策に)
・エコバッグ、サブバッグ(上海ではレジ袋が有料です)
・圧縮袋やビニール袋

四季があって東京の気候と似ている上海は、旅行の服装選びが比較的簡単。ただし日本より夏は暑く冬は寒いので、熱中症対策や防寒対策はしっかり準備しておきましょう。

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