沖縄に遊びに行くとき、どんな服装で行けば失敗しないか気になりますよね。本州とは気候が異なることは分かりますが、具体的にいつ頃がどんな気温なのか知らない方も多いのでは。今回は沖縄に行くときの服装を、月ごとにご紹介します!
【目次】
沖縄といえば、南国ムード漂う日本有数のリゾート地!
ハイシーズンには、日本人だけではなく外国人にも人気な場所です。
「冬でも暖かい」、「夏はとても暑い」と、本州とは異なる気候であることはなんとなくわかっていても、実際どんな気温なのかは知らない人も多いのではないでしょうか。
いつ頃にどんな気温になるのか、旅行に行く前などには気になりますよね。
ここからは、春・夏・秋・冬の順番で、月ごとの沖縄の気温とおすすめの服装をご紹介していきます!
遊びに行く時期と照らし合わせて、服装選びの参考にしてみてくださいね。
【3月】
21℃/16℃
降雨日数:10日
冬が終わり、春がぐっと近づくこのころの沖縄は、上旬と下旬で急激に季節が移り変わることも。
日中は暑さ対策も必要になってくる時期ですが、まだまだサンダルやショート丈のボトムスには早いかもしれません。
トップスは半袖で、ロング丈のボトムスやスニーカーなどがおすすめ。
寒くなったときのために、長袖が1枚あると安心です。
【4月】
24℃/19℃
降雨日数:9日
時期で言うと、もう初夏にあたるような気候になってくる4月。
日中はしっかり暑さ対策が必要です。
リゾートらしく、足元はサンダルやミュールなどでもOK。
紫外線対策と朝晩の寒さ対策に、軽い長袖があると重宝します。
【5月】
27℃/22℃
降雨日数:11日
ゴールデンウイークが終わると一気に梅雨めいてくる時期です。
とにかく湿度が高いため、通気性のいい涼しい服装を選ぶようにしましょう。
晴れる日は日差しが強いので、帽子などで紫外線対策をしておくこともおすすめです。
【6月】
29℃/25℃
降雨日数:10日
降水量が最も多くなるこの時期は、5月以上に不快指数が高め。
通気性のいい涼しい服装を心がけて、少しでも快適に過ごせるように工夫しましょう。
まだ6月なので油断しがちですが、この時期の紫外線指数は本州の8月よりも高いと言われていますので、UV対策は万全に!
【7月】
32℃/27℃
降雨日数:8日
梅雨も明け、最高気温の平均が31度を超える夏真っ盛りな時期に入っていきます。
涼しさと通気性を重要視した服装を心がけましょう。
紫外線対策に気をつけたい時期ですが、長袖を着るのも暑い気温です。
帽子や日傘、日焼け止めなどでUVをカットしましょう。
【8月】
31℃/26℃
降雨日数:11日
7月よりも平均気温が低めに見えますが、これは台風の影響を受けているだけで、天気のいい日はとにかく蒸し暑くなります。
7月同様、涼しさと通気性のいい服装を選ぶようにしましょう。
リゾートワンピースや、タンクトップ、ショートパンツなど、とにかく夏らしい服装を選んでおけば間違いなしです。
【9月】
30℃/25℃
降雨日数:10日
意外にも1年のうちで最も多く、梅雨よりも多い降水量がある9月。
台風の影響を受けて雨が多いですが、9月下旬に入るまでは基本的に7・8月と同じ夏の装いを選んでおきましょう。
雨が降ったときのことを考えて、通気性・撥水性などがある羽織りものなどもあると便利です。
【10月】
28℃/23℃
降雨日数:8日
秋に入ると気候も落ち着いてきて、過ごしやすい日が増えてきます。
日中はまだ暑いため半袖でOKですが、朝晩は薄手の羽織りものがあると嬉しい時期です。
まだ「寒さ対策」まではしなくても大丈夫なので、本州でいう「冷房対策」くらいの服装を選びましょう。
【11月】
25℃/20℃
降雨日数:8日
本州はそろそろ寒さが目立つ時期になってきますが、沖縄の11月はまだ日中は汗ばむ陽気の日も。
とはいえさすがの沖縄でも寒さを感じてくる時期なので、秋口くらいの装いを心がけるとちょうど良さそうです。
【12月】
21℃/16℃
降雨日数:8日
気温だけ見るとそこまで低くは見えませんが、海に囲まれた地域のため風が強く、想像以上に体感温度は低いです。
ダウンジャケットなど本格的な防寒までは必要ありませんが、コートやウインドブレーカーなどで風の寒さをブロックしましょう。
【1月】
19℃/14℃
降雨日数:10日
どれだけ南国イメージが強い沖縄でも、1月はそれなりに寒くなります。
とはいえ天気によってはしっかりした防寒だと暑いと感じることもあるので、上着を脱ぐことで体温調節できるような服装がおすすめです。
【2月】
20℃/14℃
降雨日数:9日
気温は1月とそこまで変わりませんが、しっとりとした小雨が降ることが増えるため肌寒く感じる傾向にあります。
基本的には1月くらいと変わらない服装で、暖かくなってくる下旬に入ると、気温を見ながら「アウターの下は春夏の装い」くらいを心がけると良さそうです。
南国的なイメージの強い沖縄ですが、沖縄らしい春夏秋冬の四季を楽しむこともできます。大体の気候を知っておいて、コーディネートチョイスの参考にしてみてくださいね!