ニキビ跡ができているときは、どんな化粧水を使ったらいいのか悩みますよね。いつも通りのアイテムを使っても良いのでしょうか?ニキビ跡が残っている場合、肌に優しくスキンケアできる化粧水の使い方や、選び方についてご紹介します。
【目次】
ニキビができて、いつの間にかニキビ跡になってしまっていることってありますよね。ニキビ跡は一体何が原因で起こっているのでしょうか?ニキビ跡には2種類あります。凹凸ができるタイプと色素沈着が起きるタイプです。
ニキビ跡は、赤く炎症を起こしているニキビか、さらに悪化して膿を持っているニキビができている場合に残りやすくなります。膿を持ってしまっているニキビは、その傷跡が真皮まで到達しているため、凹凸のあるニキビ跡になりやすいです。
また、ニキビができたことによってメラニンが活性化し、シミのように色素沈着が起こってしまうことがあります。ニキビができていた部分が赤や紫になってしまっている場合は毛細血管の色味が残ってしまっていることがほとんどです。
いずれにしてもニキビケアが足りず、悪化してしまった時にニキビ跡になりやすいです。
ニキビ跡が残ってしまっている場合、セルフケアで治すことができる場合もあります。真皮にまで傷跡が及んでおらず、比較的浅い部分にできてしまった赤みや黒ずみはケア次第で改善できることがあります。ニキビ跡を改善するための化粧水の選び方についてご紹介します。
■ニキビ用化粧水がおすすめ
ニキビができている時は、ニキビ肌用の化粧水がおすすめです。鎮静作用がある薬用化粧水は、炎症を落ち着かせる効果があります。ニキビを刺激しないように作られているので、ニキビ跡ができている肌でも安心して使うことができます。
■美白成分配合のもの
ニキビ跡が残ってしまっている場合は、美白成分が配合されているものがおすすめです。色素沈着や赤みができてそこまで時間が経っていない場合は、ケア次第でどうにかできることもあります。美白成分が入っている化粧水を使うことで、これ以上濃くなるのを防ぐことができます。
■ターンオーバーを意識したものもおすすめ
ニキビ跡が気になる場合は、ターンオーバーを意識した化粧水もおすすめです。肌のターンオーバーを助ける働きがあるプラセンタなどがおすすめです。肌のターンオーバーを促すことによって、色素沈着や赤みのある肌の生まれ変わりをサポートします。なかなかニキビ跡が治らないという時におすすめです。
ニキビ跡のある肌を効果的に改善するための化粧水の使い方についてご紹介します。
■こすらない
ニキビ跡がある肌に化粧水を乗せる場合は、なるべくこすらないように意識しましょう。肌は摩擦にとても弱く、摩擦を長期的に続けていくことでメラニンが発生します。さらにニキビ跡が残りやすくなってしまうので、化粧水を乗せる時はこすらないようにしましょう。
■コットンを使うのもおすすめ
ニキビやニキビ跡ができている肌には、コットンを使うのもおすすめです。コットンは均一に力を入れることができるので、肌への刺激が少なくなります。コットンになじませて肌に優しく乗せることで、化粧水がしっかり浸透します。
特にニキビが炎症を起こしている状態や膿を持っている状態の時は、手を使うよりも清潔にケアすることができるのでおすすめです。
■ニキビ跡の部分は優しく扱う
ニキビ跡ができている部分に化粧水を乗せる時は、優しく扱うことを心がけましょう。ニキビ跡を治したいと思うあまり、集中的に化粧水を乗せてしまいがちです。しかし、触り過ぎるのはニキビ跡が残る原因にもなるので、大量に乗せる必要はありません。ニキビ跡ができている部分は優しく扱い、ある程度化粧水を乗せたら、なるべく触らないようにしましょう。
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ニキビ跡におすすめの化粧水についてご紹介しました。ニキビ跡は早い段階でケアをすれば、セルフケアで改善できることもあります。ニキビ跡の進行状況にもよりますが、化粧水を変えることによって改善がみられることもあるので、ニキビ跡におすすめの化粧水に変えてみることをおすすめします。