保湿力があるクレンジングは、どうやって見分けたら良いのか気になりませんか?クレンジングの後でも、しっかり保湿してくれるようなものを使った方が、肌への負担が少なくなります。保湿力のあるクレンジングの見分け方やおすすめ商品をご紹介します。
【目次】
肌を保湿してくれるクレンジングには、どんな魅力があるのでしょうか?まずクレンジング後の肌が突っ張らないという特徴があります。クレンジングをした後に、すぐに保湿をしないと肌が突っ張ってしまうという人はいませんか?それは必要以上に皮脂を落としすぎている可能性があります。
保湿力があるクレンジングを使うことにより、肌への突っ張り感を軽減することができます。肌に必要な潤いを与えることができるので、肌へのダメージも軽減することができます。
保湿系クレンジングは、肌が敏感な時でも安心して使えるものが多くなっています。肌荒れしている時のクレンジング選びは、とても重要です。肌に合わないと、赤みやかゆみ、痛みを感じてしまうことがあります。そういった場合は、保湿力のあるクレンジングを選ぶことで、肌を労わりながらクレンジングを行うことができます。
保湿系のクレンジングの選び方や見分け方についてご紹介します。
■保湿成分配合のものを選ぶ
保湿系のクレンジングを選ぶ時は、保湿成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。最近では美容成分が配合されているクレンジングがとても多くなっています。潤い成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。
■洗浄力も大切
保湿系クレンジングを選ぶ時は、洗浄力も重要です。肌を保湿しながらクレンジングができるような商品でも、ファンデーションが落ち切れていないようなものは、使いものになりません。クレンジングを選ぶ時は、洗浄力もしっかりチェックしましょう。
しっかり落ちて保湿力が高いものを選びたい時は、油脂系クレンジングがおすすめです。オイルクレンジングですが、オリーブオイルなどを使用しているので、保湿力が高くなっています。
■1番おすすめはミルククレンジング
保湿系クレンジングの中で、もっともおすすめなのは、ミルククレンジングです。ミルククレンジングは、洗浄料がマイルドで肌に優しいです。保湿成分が配合されているものも多いので、敏感な状態の肌でも使える人が多くなっています。保湿系クレンジングで迷ったら、ミルククレンジングを選ぶようにしましょう。
正しいクレンジングの使い方についてご紹介します。
■クレンジングを使う量は多め
クレンジングに使う量は、多めにすることがおすすめです。クレンジングはある程度厚みがないと、肌への摩擦が起こってしまいます。厚みを作るためには、量を多めにとってクレンジングを行うことが大切です。
■顔全体に優しくなじませる
クレンジングは顔全体に優しくなじませていきます。この時円を大きく描くようになじませていくと、触れる回数が減り、肌への摩擦も減ります。細かい部分は指先を使って、しっかりクレンジングをなじませましょう。
■乳化させてから流す
顔全体にある程度なじんだら、乳化させます。乳化とはクレンジングと水を混ざりやすくする行為です。手にぬるま湯を少量つけて、肌になじませていくと、クレンジングの色味が白に変わってきます。白く変わることが、乳化の合図です。何度か乳化させることで、クレンジングがなじみやすくなります。
■ぬるま湯で洗い流す
最後にぬるま湯を使って洗い流していきます。35度前後のお湯を使い、顔になじませていきます。この時絶対にゴシゴシとこすらず、優しくなじませるようにしましょう。乳化をすることで、スムーズに落とすことができます。しっかり洗い流して、洗い残しがないようにしましょう。
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保湿系のクレンジングについてご紹介しました。クレンジングの後に肌が突っ張ると感じている人は、洗浄力が高すぎるクレンジングを使っている可能性があります。保湿力の高いクレンジングを使うことで、肌の潤いを守り乾燥を感じにくい肌を作ることができます。ぜひ保湿力のあるクレンジングを試してみてください。