髪は、ファッションやメイクと同じくらいその人を魅力的に魅せてくれるものです。だからこそ、日々のヘアケアはとっても大切!そこで今回は、髪のケアにおすすめのヘアパックについてご紹介します。
【目次】
ヘアパックとは、その名の通りフェイスパックと同じように髪をパックすることです。
普段はシャンプーとトリートメントをセットで行っているかと思いますが、スペシャルケアとしてヘアパックを取り入れることで、ダメージヘアをケアすることが期待できます。
トリートメントと似ているように思えますが、トリートメントとは髪を保護したりコーティングしたりする意味になります。
ヘアパックは髪に塗布した後に数分放置することで、髪のうるおいを保ってくれるアイテムになるので、似ているようで別物だということが分かりますね。
そこで今回は、ヘアパックの効果ややり方、おすすめアイテムをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ヘアパックは、塗布した後に数分置いて、使用するアイテムに含まれた成分をしっかり髪に届けることができるので、髪の内側からダメージを修復することが期待できます。
ダメージを修復することができれば、髪の内側にうるおいを保つことができるようになるので、サラサラしてツヤのある髪質を叶えることができるんです。
集中ケアに優れているので、ヘアパックした後から髪の質感の変化を感じる女性も多くいるようですよ!
髪のダメージを修復して、サラツヤ髪を叶えてくれるヘアパックは、やり方で髪の状態がかなり変わると言われているので、ヘアパックをするなら効果的なやり方で行うようにしてみましょう。
■シャンプーをしたら水気をとる
ヘアパックをするときは、シャンプーを行ってからやるのですが、水気が多すぎるとトリートメント剤が流れてしまい、効果が半減してしまうので、軽くタオルドライをしてしっかり水気をとりましょう。
■ヘアパックは揉み込むように浸透させる
ヘアパックを取ったら、指にザラつきを感じなくなるまで上から下に、軽く揉み込むように浸透させてください。
■コームで梳かしたらホットタオルを巻く
細かい部分にまでトリートメントが行き渡るように目の粗いクシで梳かしたら、電子レンジで濡らしたタオルを袋に入れて1分半ほど温めたホットタオルを巻きましょう。
■長めに放置してからしっかり流す
10~15分、時間があるときは30分ほど放置して半身浴などを楽しむことがおすすめです。長めに放置したら、あとはぬるま湯で頭皮からしっかりヘアパックの成分を流しましょう。
■お風呂上りはすぐに髪を乾かす
髪が濡れたまま放置しては、せっかくのヘアパック効果がなくなってしまうので、タオルドライをしてから上から下に引っ張るようにしてドライヤーでちゃんと乾かすようにしてくださいね。
ヘアパックは、スペシャルケアに適しているので、毎日行う必要はありません。
毎日行うよりも、週に1~2回くらいのペースで取り入れていく方が効果的だと言われています。
早く美しい髪を手にしたいからといって、髪に栄養を与えすぎるのは逆に禁物のようです。
ヘアパックで頭皮に負担をかけてしまうこともあるので、普段はシャンプーとトリートメントの基本ケアで問題ないですよ。
週に1回くらいのペースであれば、忙しい女性やズボラ女子の皆さんも無理なく継続することができそうですね。
ドラッグストアなどでも手軽に購入できるヘアパックでおすすめなのが、いち髪の「プレミアムヘアパック 補修&予防Wケア」です。
日本人の毛髪を美しくする為に生まれたヘアケアアイテムで、傷んだ部分を補修するだけでなく、ダメージを予防してくれます。
いち髪 プレミアムヘアパック 補修&予防Wケア / ¥671
BOTANIST(ボタニスト)の「ボタニカルヘアマスク」も、ドラッグストアで購入することができ、自宅で手軽にサロン級のヘアケアを行えるアイテムです。
配合された集中補修成分を髪の芯まで届け、うるおいを保ってくれるのが魅力。
ラズベリーとアプリコットの香りにも癒されます。
BOTANIST ボタニカルヘアマスク / ¥1,870
Nature republic(ネイチャーリパブリック)の「AR エッセンシャル ディープケア ヘアパック c」は、日本でも人気の韓国コスメです。
アルガンオイルを配合したダメージケア専用の集中ヘアパックになっており、乾燥・広がり・ヘアカラーによるダメージにアプローチしてくれます。
Nature republic AR エッセンシャル ディープケア ヘアパック c / ¥1,760
髪のダメージを修復して、サラツヤ髪を叶えてくれるヘアパックについてご紹介しました。ヘアパック専用の商品もたくさんあるので、上手に活用しながら傷んだ髪にうるおいを与えてみてはいかがでしょうか。髪質が変われば、自分にももっと自信が持てるようになるので、ぜひ試してみてください。