BEAUTY
2019.09.18

前髪を流す方法が知りたい!コテやアイロンで愛されバングに

前髪を流す方法が知りたい!コテやアイロンで愛されバングに 前髪を流す方法が知りたい!コテやアイロンで愛されバングに

顔の印象を大きく変える前髪のセットは、自分のなりたい前髪のイメージに合わせてコテやアイロン、ドライヤーを選ぶのがおすすめです。今回は、コテやアイロン、ドライヤーで前髪を流す方法をご紹介します。

当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

コテやアイロンが便利!前髪を流す方法

コテとアイロンとドライヤー

サイドや後ろの髪と比べると、長さが短く、クセが出やすい前髪は、ドライヤーやアイロンやコテなどを使用してセットするのがおすすめです。

前髪にクセが出にくい方も、ひと手間加えて前髪を流すだけでもオシャレな印象になります。

また、前髪を少し変えるだけでも印象が変わるので、イメージチェンジをしたい場合にも効果的ですよ。


■コテやアイロンはどっちがいい?

そもそも、「コテ」とは「カールアイロン」のことで、「アイロン」は「ストレートアイロン」を指すのが一般的です。コテは、髪の毛がカーブしますので、動きをつけたい場合に便利ですね。

どちらも、熱くなっているプレートとフリッパーで髪の毛を挟んで加熱することで髪の毛のクセをのばしたり、カールをつけることができます。

今回は、ドライヤー、アイロン、コテを使った前髪の流し方をご紹介します。

コテやアイロンがなくてもできる!ドライヤーを使って前髪を流す方法

ドライヤーで前髪を流すセットをしている女性

コテやアイロンがなくても手軽にできる前髪を流す方法でおすすめしたいのが、ドライヤーとブラシを使ったセット方法です。

ドライヤーを使った前髪のセットは、ナチュラルに仕上がるのが魅力ですが、キープ力は低いのがデメリットです。

手順は

①髪の毛の根元を水スプレーやスタイリングシャワーなどで湿らせます。
②ブラシで髪の毛の流れを整え、ドライヤーの温風を当てて80%程度まで乾かしていきます。ブラシで髪の毛を軽く引っ張るようにしながらドライヤーを当てるとクセがのびやすいですよ。
③後は、ワックスやムース、スプレーなどのスタイリング剤を前髪に馴染ませ、前髪の流れを作ってセットしましょう。ボリュームを出したい場合は、前髪を持ち上げてキープ力のあるスプレーでセットするのがおすすめです。前髪のボリュームをなくしたい場合は、ワックスやムースを使用するとボリュームを抑えることができますよ。

などのように行います。

前髪を濡らして乾かすだけなので、忙しい朝でもスピーディーに前髪のセットができます。

コテとの違いはカール!ストレートアイロンを使って前髪を流す方法

アイロンで前髪を流すセットをしている女性

真っすぐな前髪にしたい方におすすめしたいのが、ストレートアイロンを使って前髪を流す方法です。コテよりは動きが出ませんが、ナチュラルで清楚な印象になるのが魅力です。
カールをつけにくい短い前髪のクセも整えやすいのがメリットです。

ストレートアイロンを使った基本的な前髪を流す方法は、

①前髪を分けます。
②前髪を3~4に分割してアイロンでクセをつけていくときれいに仕上がります。まずは、正面の髪の毛の束を手で掴んだら、アイロンで髪の毛の根元近くを挟み、分け目とは逆の方に向かいながら外側に流すようなイメージで毛先に向かってスライドさせていきます。
③毛先までアイロンが来たら、軽く内側にカールさせるようにクセをつけます。
④他の3束の髪の毛も根元から毛先に向かってスライドさせてクセをつけていきます。

などの手順で行っていきましょう。

前髪をサラサラにしたい場合は、仕上げにクシで前髪をとかしましょう。束感を出したい場合は、手ぐしで軽く整えます。

毛先に動きをつけたい場合は、さらに内側にカールさせたり、外ハネにするだけでも違った印象になります。前髪に動きを出したい場合は、ワックスやスプレーでスタイリングしましょう。


■注意点

ストレートアイロンの加熱部分は高温になりますので、指を挟んでしまったり、顔に加熱部分が当たらないように注意しましょう。

また、長い前髪の方は、ストレートアイロンで引っ張るようにクセをつけると、ボリューム感が失われてしまいますので、根元を持ち上げながらクセをつけていきましょう。

コテを使って前髪を流す方法

コテで前髪を流すセットをしている女性

前髪をカールさせて動きを出したい方におすすめしたいのが、コテを使って前髪を流す方法です。

コテを使って前髪をワンカールさせるやり方は、ストレートアイロンを使った場合と同じです。前髪を3~4に分割してクセをつけていくときれいに仕上がります。前髪の量が多い場合や、長い場合は、ヘアクリップなどでブロッキングをするとスタイリングしやすいですね。

コテを使用する前に巻き髪用のスタイリング剤をつけると、コテでカールをつけやすくなりますし、カールのキープ力が上がりますよ。

カールをつけた後は、ワックスやムース、スプレーなどのスタイリング剤を前髪に馴染ませ、セットしましょう。


■短い前髪をワンカールさせる場合

普段はストレートにしているぱっつんの前髪でも、コテを使ってワンカールさせるだけで印象を変えることができます。また、伸ばしかけの前髪も、カールをつけて動きを出せば、こなれた印象になりますよ。

最初に正面の髪の毛の束を手で掴んだら、おでこにコテが触れないようにしながら、髪の毛の根元から少し離れた場所をコテで挟み、カールをつけながら毛先に向かってスライドさせていきます。前髪の両サイドにしっかりとしたカールをつけると不自然になる場合がありますので、両サイドにはカールをつけないか、ストレートアイロンを使用しましょう。

あまりしっかりカールをつけると、カールをつけた前髪が不自然に浮くので注意しましょう。髪の毛が温かい内に手ぐしで軽く整えたり、ボリュームを抑えると自然な仕上がりになります。


■斜めバングの場合は

前髪を斜めに流す場合は、コテを髪の毛の根元から毛先に向かってコテをスライドさせながらカールをつけていきます。
ただし、コテが毛先まで近づいてきたら、コテを髪の毛の分け目とは逆の方向へ動かしながらスライドさせて、斜めにクセをつけるのが斜めバングの流し方ですね。

ふんわりさせたい場合は、カールを軽くほぐして仕上げにスプレーを使用しましょう。

毛束感を出したい場合は、前髪を5~6程度の毛束ごとに小分けにしてカールをつけると、動きが出て、ふんわりと仕上げやすくなりますよ。髪の毛をつまむようにして少量のワックスをつけると、さらに毛束感が出ますね。


■かきあげバングの場合は

長い前髪をかきあげたようにふんわりさせ、いい女風の前髪にしたい場合には、

①前髪がふんわり根元が立ち上がるように、左右どちらかに3:7や2:8になるように分けます。立ち上がりにくい場合は、軽く濡らした前髪を根元を持ち上げながらドライヤーで乾かしてふんわりさせましょう。
②巻き髪用のスタイリング剤を馴染ませたら、38mm程度の太めのコテを使って外ハネを作ります。
③スプレーを吹きかけてカールを固定します。


■注意点

コテは、アイロンと同様に、加熱部分は高温になりますので、指を挟んでしまったり、顔に加熱部分が当たらないように注意しましょう。

また、長い前髪の方は、コテで引っ張るようにクセをつけると、ボリューム感が失われてしまいますので、根元を持ち上げながらカールをつけていきましょう。

前髪を流すようにセットする際に、カールをつけて動きを出したい場合には、コテを使用するのがおすすめです。ナチュラルに仕上げたい場合や真っすぐな前髪にしたい場合は、ドライヤーやアイロンを使用したいですね。

related articles