案外見落としがちなのが、「クーラー」の掃除。大掛かりな印象を持たれやすい上に、パッと見では汚れが分かりにくいため、手付かずの方も多いことでしょう。そこで今回は、クーラーのお掃除が必要な理由から正しい方法、便利グッズまで一挙ご紹介します!
【目次】
あなたは、定期的に「エアコン」のお掃除を行なっていますか?目に見えて汚れ具合が分かるわけでありませんし、自分で掃除をするにはハードルが高そうだからと、つい放置をしているご家庭もあるのではないかと思います。しかしもしかすると、掃除をしていないエアコンの内部には、ホコリが溜まっていたり、カビが生えていたりと、非常に不衛生な状態になっているかも。そんな汚れの溜まったエアコンからの風を浴びるとなると、衛生的に問題があることは言うまでもないでしょう。
そこで今回は、絶対に知っておきたいクーラーのお掃除方法について丸ごとご紹介します!まずは定期的な掃除が必要である理由をお伝えした上で、適切なお手入れの頻度、汚れのチェック法に掃除の仕方、さらにはおすすめの便利グッズまで一挙ご紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
そもそも、なぜクーラーに定期的なお手入れが必要なのか、その本当の理由をご存知ですか?掃除を怠ると不衛生な状態になってしまう恐れがあるとはお伝えしましたが、いまいちピンと来ない方もいらっしゃるでしょう。エアコンが汚れているとどうなるのかきちんと理解できていれば、清掃のモチベーションもグッと高まるでしょうし、この機会にチェックしてみませんか?
そこでまずは、エアコンを定期的に掃除しなければならない理由について一挙ご紹介します!ここでは、考えられる4つのリスクをピックアップして、それぞれの詳細を徹底解説。汚れているクーラーを使い続けるとどうなってしまうのか、ここで目を通してみましょう。
クーラー掃除が必要な理由の一つ目が、「アレルギー症状を引き起こす可能性がある」というものです。エアコンの内部にホコリやチリが蓄積されると、吹き出し口から風とともに放出されます。それを吸い込むことにより、咳やくしゃみ、鼻水などのアレルギー症状を発症する恐れがあるのです。
さらに恐ろしいのが、「カビ」。特にクーラーをつける蒸し暑い季節には、カビや生育しやすく、蓄積したホコリに付着してカビの胞子が吹き出すと言われています。ホコリとともにカビを吸い込んでしまったら、呼吸器系のアレルギー症状が悪化したりカビが感染したりと、人体に悪影響を及ぼす可能性があるため、十分に注意したいところです。
二つ目の理由は、「カビによって嫌なニオイが発生する恐れがある」というもの。先ほどカビが呼吸器系のアレルギーを発症させる可能性があるとお伝えしましたが、実は被害はそれだけではありません。実は、エアコンから発せられるニオイの原因は主に「カビ」によるものなのです。
クーラーの中では、空気を冷やす過程で水分が発生するのですが、そこにホコリが溜まってしまうと、カビが繁殖してしまいます。特に気温や湿度が高い季節にはカビの発生が急速化するため、こまめなお掃除を意識したいところです。また冬よりも夏の方がカビ臭さが気になるのも、そのためだとされています。
クーラー掃除が必要とされる三つ目の理由が、「ホコリやチリの蓄積により故障する恐れがある」というものです。内部でこれらが積もっていくと、エアコンの精密な部分にまで入り込んでしまい、故障を引き起こすケースも十分に考えられます。
またエアコンのホコリは、自分で覗いて確認できるものとそうではないものがあります。フィルター周辺のように簡単にチェックできる部分なら、ご自身で確認して取り除くことが可能ですが、分解しないと見ることができない背面部などは業者に頼む以外に方法はありませんので、そうならないためにも日頃のお掃除を強化したいところです。
さらに四つ目の理由として、「電気代が一気に跳ね上がる」というものも挙げられます。これはなぜかというと、お掃除不足によりフィルターがホコリまみれになってしまったら、風量が弱まってクーラーが効きづらいように感じるから。つまり一般的な設定温度では室内を快適な温度に導くことができず、より下げたり風量を強めたりして、電気代が高額になってしまうのです。
内部が汚れていると、冷房の設定温度を下げることになりますし、稼働時間も長時間化。したがって電気代を無駄にしないためにも、エアコンの効きが悪いと感じるようになったら、そのタイミングでエアコンの清掃に取り組むことを心掛けると良いでしょう。
以上より、クーラーのお掃除の必要性をご理解いただけたのではないかと思います。エアコンの効きが悪くなると、その結果電気代が上がるだけではなく、汚れの蓄積により故障しやすくなったり、アレルギー症状のような健康被害を受ける恐れもあったりと、衝撃の事実に驚いた方も多いことでしょう。
そこで次にご紹介するのが、クーラーのお掃除の頻度について。清掃が必要であることは分かりましたが、どのくらいのペースでお掃除するのが妥当なのか気になるところです。ここではセルフのお掃除の頻度の目安から、クリーニングの適切なペースまで徹底解説しますので、ぜひチェックしてみてください。
エアコンの内部で、他の箇所と比較してもホコリやカビが溜まりやすいのが、ズバリ「フィルター」。フィルター清掃の頻度の目安としては、月に1〜2回がベストだとされています。やはり毎日使用しているとどうしても汚れが蓄積されてしまうため、その他の部分よりも頻繁に掃除をする必要があるでしょう。
クーラーのフィルターは頻繁に清掃しなければなりませんが、大きなパーツではないためお手入れもそれほど難しくはなく、比較的気軽に取り組みやすいのでご安心を。方法についてはまた後ほど詳しく解説しますが、掃除機で吸い取った上で洗浄するだけで、頑固な汚れも簡単に落とすことが可能です。
クーラーを長くお使いいただくには、業者による「クリーニング」も視野に入れた方が良いでしょう。このクリーニングでは、プロの技術によりエアコンを分解して洗浄し、カビやホコリ、ハウスダストまで徹底除去してくれるところが嬉しいポイント。セルフでお掃除するのと比べると費用はかかりますが、お金には変えられない価値があるのです。
そこでエアコンのクリーニングは、1〜2年に1回程度の頻度で問題ありません。ただ使用頻度が高いようであれば、年に一度はクリーニングを頼むのが安心。さらにそのタイミングとしては、初夏や晩秋のように『使用頻度が高い季節の直前』となりますので、頭に入れておきましょう。
クーラーの清掃頻度を解説してきましたが、これはあくまでも目安として知っておきたいペース。お部屋の環境や使用しているエアコンによって、好ましい掃除の頻度が異なるので、状態に応じて対処する必要があります。そのためにも、掃除のタイミングの判断に役立つ「汚れのチェックポイント」を頭に入れておきませんか?
そこで次に、クーラーの汚れチェックのポイントについて一挙ご紹介します!今回は意識して確認したいポイントを3つに絞り、その詳細について徹底解説。汚れを確認する方法から、掃除が必要なサインとなる体への影響、そしてエアコンの異常のサインまでご紹介しますので、この機会にチェックしていただけたら幸いです。
クーラーのお掃除が適切な頻度で出来ていないと、外部の汚れも気になってくるようになります。例えばその一つとして挙げられるのが、稼働していない状態で閉じている吹き出し口の羽周辺。ここにポツポツとした黒い点があればカビが生えている証拠ですし、黄色くなっていればタバコのヤニや油汚れが付着し、内部まで汚れている可能性がありますので、注意深くチェックしてみましょう。
さらに黒カビがつきやすいのが、ズバリ「送風ファン」。吹き出し口の奥にあるのが送風ファンなのですが、ルーバー(電源を入れると動く横長のフラップ)を手で開け、ライトで照らして覗いてみてください。ホコリが沢山溜まっていたり、黒い斑点状の汚れ(カビ)がついていたら、ご自分での清掃が厳しい状態。もちろんセルフ清掃も可能ですが、難しいと感じたら、無理せず業者にクリーニングを頼んだ方が良いでしょう。
これまでにお伝えしてきたように、エアコン内部にカビやホコリが溜まってしまうと、ニオイやアレルギー症状を引き起こす可能性があります。したがって、普段エアコンの稼働時にカビ臭さや酸っぱいニオイを感じたり、咳やくしゃみが気になるようであれば、クーラーの内部が汚れているのではないかと疑いましょう。
臭いはまだしも、怖いのがアレルギー症状。特に免疫力の低い小さなお子様やご老人は、症状が発症しやすい上に深刻化する恐れもあるので注意が必要です。結膜炎や皮膚疾患などに発展する可能性も十分に考えられるため、少しでも体調に気になる点があれば、迅速に清掃に取り組んでください。
さらに注意深くチェックしておきたいのが、「エアコンの効き」。上述したように、エアコンの内部にホコリなどが溜まっていると効きが悪くなりますので、気になったら目視で確認をしましょう。またもしも汚れが見られない場合には、部品の不調や劣化が原因である可能性もあるため、頭に入れておいてください。
さらに、エアコンの「水漏れ」はありませんか?クーラーの水漏れの原因の大半は、ズバリ「ドレンホースの詰まり」によるもの。そのそもドレンホースとは、室内機で発生した水分を室外に排出させるためのもので、ここにホコリなどが詰まってしまうと、本来排出されるはずの水分が逆流し、水漏れが起こってしまいます。したがって水漏れが見られたら、ホース内に汚れが溜まっているのだとご理解いただけると幸いです。
そこで次にご紹介するのが、具体的なクーラーのお掃除の方法。大掛かりなお掃除をイメージしている方も多いかと思いますが、案外少しのステップで、簡単に済ませることができるのでご安心ください!そもそも好ましい頻度で清掃しておけば、頑固な汚れに悩まされる心配もありませんし、一回一回のお掃除が大変になることはないのです。
ここでは、下準備からエアコンのパーツの洗浄の仕方まで、知っておきたいお掃除のポイントを徹底解説!まずはクーラー掃除に必要なアイテムをご紹介した上で、正しい清掃の方法を順を追ってご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。
ここではまずはじめに、クーラー掃除を行うにあたって用意しておきたいアイテムを一挙ご紹介します。必要なものからあったら役立つ便利グッズまでピックアップしましたので、ぜひ事前にチェックして揃えておいてください!
■クーラー掃除の必須アイテム・便利グッズ
・掃除機
・水を入れた霧吹き
・洗浄スプレー(エアコン用、ファン用)
・使い古した歯ブラシ
・雑巾
・ハサミ
・ゴミ袋やエアコンカバー(養成用)
・ガムテープ、新聞紙(養成用)
・脚立、踏み台
・柄のついたスポンジやブラシ(手の届かない部分の汚れ取りに)
・マスク、ゴム手袋
クーラー清掃の道具が揃ったら、まずは下準備を。そこではじめに、床には新聞紙やビニールを敷いてホコリが落ちないよう工夫しましょう。さらに脚立や踏み台を用意し、ぐらつかないか確認を。エアコンとの距離感に関しては、腕を伸ばした時に指先がつくかつかないかくらいがベストです。
さらにエアコンは必ず電源を切り、コンセントを抜いておいてください。刺したままお掃除を続けると、感電や漏電の恐れもあり非常に危険ですので、必ずご確認を。またエアコンの上部にはホコリが溜まっている可能性があるため、乾いた布で拭き取って綺麗にしておくと良いでしょう。
ここまで済んだら、エアコンのカバーを外す作業からスタート!側面に取っ手やくぼみがありますので、手前に引いてゆっくりと引き上げてください。また機種によってはカバーを外せないもの、外さないままでも清掃ができるものも存在するため、今一度ご確認をお願いします。
カバーを外したら、フィルターを外す作業に取り掛かってください。そこでまず、ホコリが舞い散らないよう掃除機である程度吸い取ったら、フィルターを外します。外したフィルターは一旦新聞紙やビニール袋の上に置き、さらに表側から掃除機をかけて。ただこれだけではホコリを完全に取り除くことはできませんので、次のステップとして「水洗い」を行いましょう!
フィルターを洗う際には、裏側から水を当てるのが鉄則。表側からだと目に詰まってしまうため、裏面からホコリを洗い落とすイメージで流してください。水洗いでも落ちない汚れには、専用の洗剤を使用しつつ、フィルターを傷めないよう使い古したブラシなどを使用して優しく洗うとOKです。
また仕上げには、乾いたタオルでフィルターを挟むように、ポンポンと優しく水気を取りましょう。濡れたまま戻すとカビの原因となってしまうため、しっかりと乾燥させることが重要なポイントとなります。
さらに「ルーバー(吹き出し部分の板)」は、無理に取り外す必要はありません。大抵真ん中と左右の端で固定されており、軽く中央から曲げるようにして取り外すことができるのですが、機種によっては難しい場合も。エアコンについたままでも十分に綺麗に仕上げることができるので、酷いカビがついていない限り、そのまま作業すると良いでしょう。
そこでルーバーを手で回し、お掃除がしやすい角度に。あとは柄のついたスポンジやブラシなどにお湯をつけて固く絞り、汚れの溜まりやすい吹き出し口の中まで拭いていくとOKです。
ただし、もしもこのルーバーや、正面のエアコンカバーに黒カビが見られるのであれば、取り外して洗浄を!例えば水を溜めたバケツに、洗濯用の中性洗剤を軽く泡立つくらい入れ、洗剤液を作ってください。あとは古歯ブラシに洗剤液をつけ、優しく擦りながら汚れを落としましょう。細かい汚れには、爪楊枝や綿棒が役に立ちます。さらに、乾いた布でしっかりと水気を拭き取ったら完了です。
エアコンの内部にある、「ファン(空気の流れを作るもの)」や「フィン(空気の温度を変えるもの)」。これらは、セルフでエアコンクリーナーを使用して清掃するか、業者にクリーニングを頼むかのどちらかになりますが、初心者さんにおすすめするのが後者。というのも、エアコンクリーナーは正しく使わなければ、カビや発火を引き起こす恐れもあるからです。
したがって清掃に不慣れな一般の方は、クリーニングを頼むのがベター。コスパ重視でご自分で行う場合には、くれぐれも使用上の注意点を守り、正しい方法でお掃除を進めてください。また、クリーナを使っていると、エアコンから汚れを含んだ液体が垂れてきますので、しっかりと養成をすることもお忘れなく!
エアコン掃除の手順までご理解いただけたと思いますが、実際にお掃除に取り組もうと思った時に「どんなアイテムを使えばいいの?」と悩まれる方も多いことでしょう。せっかく満を持して行動に移すのですから、しっかりと汚れを落とせるグッズを揃えておきたいところ。ここではネットでも口コミ評価の高い、人気の便利グッズをチェックしてみませんか?
そこで最後に、クーラー掃除におすすめの便利グッズを5つピックアップしてご紹介します!汚れからニオイまで取れるクリーナーから衝撃の汚れ落ちを叶えるブラシ、エアコン専用洗剤、そして洗浄時に用意しておきたいアイテムまで、必ず役に立つアイテムを厳選してご紹介しますので、ぜひこの機会に目を通してみてください。
まずはじめにご紹介するのが、ショーワ㈱の長く愛され続けるベストセラー商品、「くうきれい エアコン送風ファンクリーナー」です。こちらはエアコン内部のファン洗浄剤(汚れ落とし)と、防サビ用の中和剤のリンス(汚れを洗い流す役割)がセットとなった商品。頑固な汚れだけではなく、嫌なニオイの原因となる黒カビやバクテリアまでしっかりと落とすことができ、清潔な状態に導くことが可能です。
また注意点として、「必ず1本きっちり使い切ること」を頭に入れておきましょう。これらのクリーナーや汚れは、ドレンホースを通って室外に排出されるのですが、スプレーの量が少ないとホース内で詰まってしまう可能性があります。そうなると水漏れの原因にもなるため、十分にお気を付けください。
ショーワ㈱ くうきれい エアコン送風ファンクリーナー / ¥4,460
驚くほど汚れが落ちると話題の商品!こちらは、エアコン送風口付近のホコリ取りに最適な便利グッズ、コパ・コーポレーションの「ファンファン」です。使い方は非常に簡単で、水に濡らして軽く絞り、好きな形に曲げて擦るだけ。ふわふわとした毛が汚れをしっかりと吸着して掻き出してくれるため、難しい操作は何も要らずにも、簡単にお掃除が叶います。
エアコン内部にこびりついたホコリからカビまで、効率的に落としてくれるこちらのブラシ。何よりその手軽さが魅力で、大掛かりなエアコン掃除も楽に済ませられるところが魅力だと言えるでしょう。さらにブラシは洗って繰り返し使用できるため、非常に経済的!お掃除の負担を軽減させてくれること間違いありませんので、この機会に手に取ってみてはいかがでしょうか。
コパ・コーポレーション ファンファン(エアコン専用ブラシ) / ¥1,180
しつこい汚れも簡単に浮き上がる!こちらは、「アルミフィン・フィルタークリーナー エアコン洗浄プロ」です。エアコン室内機・室外機のフィンやフィルターを洗浄する液剤とリンス剤のセットとなった商品で、抜群の浸透力でどんな汚れも除去してくれる一品。強力タイプなのでご使用には十分ご注意いただく必要がありますが、洗浄の効果は抜群ですので、頑固な汚れにお悩みの方におすすめしたいアイテムです。
驚くほど汚れを落としてくれるだけではなく、防サビ効果や除菌効果、バッファー効果(残留アルカリを素早く中和させる効果)まで期待できるところが魅力的。使用方法は、フィンやフィルターを洗浄後に20倍に希釈したリンスを高圧洗浄機で水洗いの要領で使用するか、10倍に希釈して噴霧器で満遍なくスプレー。あとはしっかりとウエス等で拭き上げるだけで、汚れをごっそりと落としてくれます。
アルミフィン・フィルタークリーナー エアコン洗浄プロ 505 404 / ¥4,315
こちらは、ドレンホースをお掃除するクリーナー「ドレンつまり取りポンプ」です。これまでお伝えしたように、ドレンホースとは、エアコン内部の水分を外側に排出する役割を果たすもの。ホースに汚れなどが詰まってしまうと、水分がうまく排出されずにエアコンの水漏れの原因となってしまうため、いざという時のためにも必ず常備しておきたい救世主だと言えます。
ドレンパイプの先端にポンプの口をはめ込み、外れないように手でしっかりと押さえたら、ハンドルを思い切り引っ張って。その後すぐにポンプを外してしばらくすると、ホースの中からドロドロとしたヘドロのようなものが排出され、水漏れが解消されます。またドレン詰まりを解消させる際には、念のため汚れてもいい服にビニール手袋、マスクなどを装着することをおすすめします。
エアコン用 ドレンつまり取りポンプ / ¥955
クーラー洗浄時の養成の必須アイテム!こちらは、簡単装着で洗浄時に室内が汚れるのを防ぐ「壁掛用 エアコン洗浄カバー」です。様々なエアコンにすっぽりと入るサイズ感で、かつ洗浄開口部が広いことにより洗浄のしやすさも抜群。さらに丈夫なポリエチレンフィルムを使用することで、薬剤にも強く安心してご使用いただけます。
取り付けが簡単でしっかりとカバーしてくれる上に、エアコン洗浄に対する機能性の良さも抜群で、加えて繰り返し使えるところも魅力的。また使用の限度は1〜3回だとされていますが、メンテナンス次第では繰り返し使用することができます。ただカバーのゴムの消耗や薬液の漏れなどが見られたら、ご使用をお控えください。
壁掛用 エアコン洗浄カバー KB-8016 クリーニング 洗浄シート / ¥1,871
いかがでしたか?今回は、クーラーの掃除に関するあれこれについて徹底解説しました。クーラーが汚れていると、効きが悪くなることで余計に電気代がかかるだけではなく、健康状態にも大きく関わる可能性があるため、定期的なお掃除を意識して。これまでご紹介したように案外大掛かりな作業ではありませんし、初めての女性でも気軽に取り組みやすいはずです。ぜひ参考にして、適切にクーラーをお掃除して日常生活の快適度を高めてください!