BEAUTY
2023.05.20

頬のくぼみは何が原因?改善する方法や目立ちにくくするための方法

頬のくぼみは何が原因?改善する方法や目立ちにくくするための方法 頬のくぼみは何が原因?改善する方法や目立ちにくくするための方法

「頬のくぼみが気になる」「頬がくぼんでいるせいで老けてしまっている気がする」など、頬のくぼみについてお悩みのあなた。頬のくぼみは何が原因なのでしょうか?

今回は、頬のくぼみの原因や対策、目立ちにくくするメイクアップ方法についてご紹介します。

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頬のくぼみの原因とは

「なんだか元気がなさそうにみえる」「疲れてる?」といった印象を与えやすい頬のくぼみ。鏡を見て突然気がついたことがある方も多いでしょう。

なぜ頬がくぼんで見えてしまうのでしょうか。まずは、原因についてご紹介します。

■年齢によるもの
頬にあるくぼみは、年齢が関係していることが多いです。実は年齢を重ねていくと骨が委縮してきます。その分の皮があまり、たるみなどが引きおこるのです。そうなると、頬のように凹んでいる部分が段差のようにはっきり浮き出て見えてしまいます。そのせいで今まで気にならなかった頬のくぼみが目立つようになってしまうのです。

■骨格によるもの
頬のくぼみはもともとの骨格が関係していることがあります。もともと肉がつきにくく、骨が目立つ骨格を持っている人は、頬にくぼみができやすいです。頬に縦線ができるようなくぼみの場合、骨格が原因となっています。

もともと太りにくい体質の人が多く、なかなか解消するのが難しいケースです。

頬のくぼみを目立ちにくくする対処法

頬のくぼみができてしまったら、どうすればいいのでしょうか?対処法についてご紹介します。

■エイジングケアできるスキンケアを使う
まずはスキンケアを見直すところから始めましょう。ハリや弾力を与えられるような、エイジングケアができるスキンケアアイテムを取り入れるのがおすすめです。しっかり保湿しながら、ふっくらとなめらかな肌を手に入れるために、年齢に応じたケアをしていくようにしましょう。

■口周りの筋肉を動かす
頬のくぼみを目立ちにくくするためには、口周りの筋肉を動かして鍛えることが大切です。顔の筋肉は年齢とともに衰えていきます。もともと表情筋をあまり使わないような人は、たるみなどの老化現象が起こりやすくなります。顔をしっかり動かして鍛えることで、目立ちにくい土台を作っていきましょう。

■どうしても解消しない場合はメイクで
どうしても頬のくぼみが解消されないという場合は、メイクでカバーするのがおすすめです。頬のくぼみはすぐに解消しようとしてもなかなか解消されません。時間をかけて色々な方向からアプローチをかけることが重要になります。

それまではくぼみが目立ちにくくなるようなメイクを使って、カバーしていくようにしましょう。

頬のくぼみ解消に役立つ顔の筋トレ

次に、頬のくぼみ解消に役立つような顔の筋トレ方法についてご紹介します。

■ウーパー運動
まずおすすめするのが、ウーパー運動です。とても簡単にできて、いつでもどこでも場所を気にすることなくできる筋トレなので、スキマ時間にもおすすめです。やり方は「ウー」と言いながら顔の中心にすべてのパーツを寄せます。5秒キープしたら、次に「パー」と言いながら目も口もすべてを見開きます。

ここでポイントとなるのが、思い切りやることです。これでもかというくらい力を入れて行うことで、より筋肉に効きやすくなります。これを10回1セットとし、1日2セット行うのがおすすめです。

■割りばし運動
割りばしがあればいつでもできる運動も。割りばしを割らずに歯で咥えます。そして口角が上がっているのを意識しながら「イ」の形をキープします。この時頬をしっかり上げることを意識すると、頬や口周りの筋肉に効きやすくなります。これを30秒間1日2回~3回行うのがおすすめです。

■筋トレグッズもおすすめ
最近では顔の筋トレができるようなグッズもたくさん登場しています。顔用のEMSや重りをつけて顔を動かすもの、振動を与えて筋肉を刺激するものなどさまざまです。なかなか筋トレが続かないというような人は、こういったグッズを取り入れるのもおすすめです。

筋トレグッズ

自宅で取り入れられるEMS器具を導入するのもおすすめ。10段階の強弱から調整できる仕様の器具なので、自分にフィットする強さを見つけられるところがポイントです。顔の筋肉をしっかりと刺激してくれるので、効率よく筋トレが出来るでしょう。

PAO

MTGのPAO(パオ)もおすすめです。1回30秒、1日2回の習慣で、顔の筋肉を鍛えられるアイテムです。口にくわえてゆらゆらと揺らすことで、年齢が出やすい口元の筋トレが叶います。土台を整えられるので、頬のくぼみを始めとしたエイジングサインを減らせることでしょう。

頬のくぼみを解消するメイク方法

「今すぐに頬のくぼみをなくしたい!」という方は、メイクを工夫しましょう。

最後に、頬のくぼみを目立ちにくくするためのメイク術についてご紹介します。

■化粧下地はツヤ系を使う

顔全体に塗る化粧下地は、ツヤ感のあるものを選びましょう。くぼみ=影になるので、光を使って飛ばす方法が1番です。化粧下地として使うものは、できるだけパール感のあるものを選び、光を味方に付けるベースメイクを心がけましょう。

ポール&ジョー

ポール&ジョーのラトゥーエクラファンデーションプライマーNは、不動の人気を誇るツヤ系下地。ラベンダーカラーのパールがくすみや陰を飛ばしてくれるので、気になる頬のくぼみも上手にカバーできるでしょう。

ラロッシュポゼ

ラロッシュポゼのUVイデアXLプロテクショントーンアップローズは、光を乱反射するトーンアップテクノロジーを採用した化粧下地。まるで素肌が元々きれいかのような透明感を作ってくれます。光の力でくすみや陰を飛ばしてくれるところもポイント。ローズはさらに血色感もプラスしてくれるので、健康的な肌に見せてくれるでしょう。

■くすんで見えるならピンク系のコントロールカラーを

頬のくぼみがくすんで見えているのであれば、化粧下地の段階でコントロールカラーも併用するのがおすすめです。気になる部分にのみピンク系のコントロールカラーを使います。そうすることで、血色感と立体感を両方仕込むことができます。

コントロールカラー

WHOMEE(フーミー)のコントロールカラーベース ピンクは、ほんのり血色感を出してくれるアイテム。肌色を補正しながら紫外線カットもしてくれる優れものです。

NOV(ノブ)のベースコントロールカラーUV ラベンダーピンクは、その名の通りラベンダーピンクのコントロールカラー。敏感肌の人でも使いやすい優しい仕様が特徴で、くすみ・色むらを自然にカバーしてくれるところがポイントです。

■くぼみにはチーク+ハイライト

くぼみが目立っている部分には、まずチークを乗せていきます。チークを乗せることで、自然にふっくらとした印象に見せることができます。チークを乗せたら、ハイライトを少量乗せて光で飛ばしていきましょう。W使いをすることで、よりバレにくいベースメイクを作ることができます。

セザンヌナチュラルチーク

セザンヌのナチュラルチークN 01は、ピーチ系ピンクカラー。どんな肌色の方にもマッチしやすいカラーなところが特徴です。ツヤも立体感も出るなめらかな仕上がりが魅力。パールが入っているので、ほどよい輝きを頬にのせることが可能です。

ロムアンド

ロムアンドのベターザンチーク blueberry chipは、肌の内側からにじみ出るような血色感を出してくれるチークです。指でぼかしてもブラシを使ってもしっかりときれいに色がのるところが魅力のひとつ。ふんわりと、血色とふっくら感を出してくれます。

セザンヌハイライト

セザンヌのパールグロウハイライト 01は、コストパフォーマンスが高いと人気のハイライト。高輝度のパールが発光したようなツヤをプラスしてくれるアイテムです。くすみや陰を光の力で飛ばしてくれるので、頬のくぼみなどをうまくカバーしてくれるでしょう。

ハイライト

RMKのグロースティックは、スティックタイプのハイライト。サッとひと塗りで立体感を出してくれるアイテムです。保湿成分がたっぷりなので、みずみずしさが抜群なことが特徴のひとつ。手にとってポンポンと馴染ませてもよし、スティックから直接塗布してもよし。自分に合う量をコントロールしやすいでしょう。

本記事では、頬のくぼみについてご紹介しました。頬のくぼみが目立つと、老けて見えてしまって悩みますよね。

日頃のケアやトレーニングはもちろん、メイクを使えばある程度目立ちにくくすることが可能です。本記事を参考にして、ぜひ試してみてください。

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