油断すると子供見えするプリーツスカートを、大人っぽい雰囲気にしてくれるスエードプリーツスカート。履く時期に迷う方も多いですが、そんな時はぜひおすすめコーデを参考にしてみてください。
【目次】
スエードは秋冬素材のイメージが強いですが、実は秋から春まで履くことができるので、意外に出番が多いボトムス。
ただしカラーで季節感を取り入れるのがポイント!スエードプリーツスカートには様々なカラーがあるので、それぞれの時期に合うカラーリングを意識しましょう。
例えば春はベージュやライトグレー、ライトブルーなどのペールカラーがおすすめ。また、くすみピンクやイエローもコーデが重くならないので春らしさを表現できます。
秋冬はカーキやブラウンなどの深いカラーがぴったり。周りと差をつけたいなら、アイボリーなどを活用して白いワントーンコーデを作るのも新鮮です。
最近はスエードライクな生地を使ったプリーツスカートも多いので、汚れるのが心配という方でも安心ですね。
ブラウンのプリーツスカートに、シンプルなベージュニットを合わせる大人コーデ。ほど良いボリュームがあるニットを前だけインして、こなれシルエットに。
足元はスニーカーではずして、気負いのないきれいめスタイルを作るのも40代ならではのテクニック。深いブラウンは、スエード独特の質感の良いところを引き出してくれます。
ハードな印象になりがちなモノトーンコーデですが、アラフォー世代はスエードプリーツスカートで雰囲気を緩和。クリアな白ではなく、アイボリーを採用するのも柔らかく仕上げるコツ。
リブニットタートルとプリーツスカートの縦ラインで、かなり細長見えに。ライダースジャケットとプリーツスカートのギャップも、真似したいテクニックです。
同じモノトーンコーデでも、上下の配色を白×黒で分けることで若々しい見た目に。黒いスエードプリーツスカートはかしこまった雰囲気ですが、あえてゆるく着崩すのが20代。
オフコーデは、ざっくり感のあるVネックニットでヘルシーな肌見せを。バッグは白、ブーツは黒にして、白と黒のメリハリを強調しましょう。
スエードプリーツスカートにガーリーなトップスを合わせるのは、20代ならではのコーデ。とはいえ子供見えを防ぐために、配色は大人見えを意識します。
フェミニンなドットブラウスも、ベージュ×ブラウンなら安心。品のある小物をチョイスして、うわつかない着こなしを意識しましょう。
ホワイト系のスエードプリーツスカートは、ワントーンコーデが主流。周りと差をつけたい時は、カラーリングで個性を出すのが効果的。
ブラウンやカーキなどのアースカラーを使えば、季節感もアップします。ロングコートの裾からプリーツを少しだけ覗かせる絶妙なバランスも、真似したいポイントです。
大きめのプリーツが印象的なスエードスカートは、ラフなアイテムとのミックスコーデに便利。武骨なデニムジャケットやスニーカーも、一気にレディーライクに変身。
ボリュームが出がちなマキシプリーツスカートは、ショート丈のトップスでウエストのくびれを強調するテクニックが有効です。
秋冬の定番タートルニットは、スエードプリーツスカートにウエストインしてメリハリを。アクセントになるチェックのストールを手持ちにして、若々しさをアピール。
女性を可愛く見せてくれる白ニットは、タートルでさらに小顔効果を発揮!ベージュと白で癒し系コーデにすれば、男性受けの良いモテコーデが完成します。
スエードプリーツスカートにタートルニットを合わせる時は、前だけインが定番。しかし、40代はあえて大胆にアウトしてベルトでウエストマークする上級者テクニックを採用。
コントラスト強めのカラーリングでメリハリを出せば、ぼんやり見えを防いでくれる効果もアップします。
エレガントなスエードプリーツスカートに、カジュアルの代表的トップスであるスエットトレーナーを合わせる甘辛ミックス。異なる雰囲気のアイテムを使うことで、こなれ感満載の見た目に。
足元はスニーカーではなく、きれいめな靴で仕上げるのが大人のミックススタイルを確立させるコツです。
真夏以外は活用できるスエードプリーツスカートは、コーデの幅もかなり広め。年代を選ばないアイテムなだけに、着こなし方で自分らしさを表現しましょう。