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2018.11.27

同棲費用の分担は?初期費用や生活費、物件選びのポイントもご紹介

同棲費用の分担は?初期費用や生活費、物件選びのポイントもご紹介 同棲費用の分担は?初期費用や生活費、物件選びのポイントもご紹介

彼氏と同棲する場合に切り離せないのが、お金に関することですよね。そこで今回は、同棲する際の初期費用や生活費、物件選びのポイントをご紹介します。

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結婚費用も貯められる!同棲のメリット

同棲しているカップル

結婚前のカップルが一緒に住む「同棲」は、好きな人と長い時間一緒に入れることがメリットですよね。

また、結婚生活のシュミレーションにもなり、お互いが結婚後も一緒に生活していけるかどうかを試す期間にもなります。

同棲は、ただ好きな人と一緒に住むだけではなく、家事や同棲の費用など、現実的な責任や義務も出てくるものですが、金銭面でもメリットがあります。

お互いに一人暮らしをしているカップルの場合、同棲することで家賃や生活費を節約できるというメリットもあります。結婚を考えているカップルにとっては、結婚式費用やハネムーン費用を賢く貯めることができる方法でもありますね。

今回は、そんな同棲の初期費用や生活費の分担方法、物件選びのポイントについてご紹介します。

同棲するための初期費用

同棲する物件探しをしているカップル

カップルが同棲を始める際の壁になるのが、物件選びや初期費用ですよね。

同棲する場合に、新しく家を借りる際の物件選びは

・家賃や築年数
・お互いの通勤に便利な場所か
・2人分の収納スペースがあるか
・2人以上入居できる物件か
・2人で生活する十分な広さのある物件か
・生活リズムが違う場合は、2部屋以上の間取りの物件か
・バスルームとトイレが別になっているか
・エアコンや宅配BOX付きか
・コンビニやスーパー、駅などが近いような便利な環境か
・治安が良いか

など、色々考慮するポイントがあります。

家賃は、東京都内と地方の田舎では数万円程度の差になることもありますが、単身者用の物件と比べると、広さや部屋数も多い方が便利ですし、お互いが通勤しやすい場所を考えると、家賃は少し高額になることもあります。

また、同棲する部屋を契約する場合にも、

・前払いの家賃(家賃1~2ヶ月分)
・敷金(家賃1~2ヶ月分)
・礼金(家賃1~2ヶ月分)
・仲介手数料(家賃1~2ヶ月分)

などの初期費用が必要になります。

その他にも、

・鍵交換料
・クリーニング代
・火災保険料
・賃貸保険料

などを合わせると、追加で家賃1~2ヶ月分程度必要になります。

合計金額を計算してみると、30万円~50万円程度必要になることもあります。

その他同棲にする際にかかる費用

同棲を始めたカップル

同棲を始める際には、初期費用だけでなく、生活に必要な物を揃える必要もあります。

・ソファやテーブル、ベッド、カーテン、照明などのインテリア
・テレビや洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、掃除機などの家電類
・フライパンや鍋、食器類
・トイレットペーパーやティッシュペーパー、ごみ袋、バスグッズ、洗剤など、生活に必要な日用品や雑貨類

などが必要になります。

どちらかが一人暮らしをしている場合や、家族や友人から譲り受けたり、リサイクルショップで購入すると、安く揃えることができますが、最低でも10万円以上は見積もっておきましょう。
家具家電付きの物件もありますね。

また、一度に全て揃えようとせず、必要な物から順番に購入していったり、家電量販店で購入できるような、セット売りの家電を購入するのも賢い方法です。

その他にも、引っ越し費用も数万円程度かかります。

同棲の初期費用や生活費の分担方法は

同棲の費用について相談しているカップル

■同棲前の初期費用や準備費用の分担

同棲前の初期費用の分担は、どちらかが一人暮らしをしているかどうかでも変わってきます。

二人とも実家暮らしの場合は、初期費用は折半にすると、不満が出ないですね。

どちらかが一人暮らしをしている場合は、使用している家具や家電を同棲先でも使うことができますので、その分初期費用を少なく負担する方法が良いですね。引っ越し費用は各自で負担をし、初期費用でお互いに差が出ないようバランスを取るのがおすすめです。


■月々の生活費は

月々にかかる生活費は、

・家賃
・水光熱費
・通信費
・食費
・日用品や生活雑貨費


などで、東京都内と地方の田舎では、家賃や物価にも差がありますが、およそ月に15万円前後かかるのが相場となっています。

同棲の場合の生活費の分担は、完全に折半にしているカップルも多いですね。また、結婚を考えている場合は、家賃や水光熱費、通信費などの毎月固定で出ていく生活費は彼氏持ちで、彼女側が食費や日用品、生活雑貨費を負担し、家事を引き受けているカップルもいます。

その他の

・医療保険料
・車の維持費やガソリン代
・被服費や理容費
・交際費
・デート代
・趣味やお小遣い

などは、各自で負担することが多いですね。

同棲は結婚とは違い、お互いに金銭的な負担を半分にすることも珍しくはありません。しかし、彼女側が家事を一人でこなしてしまい、不満が溜まることもありますので、同棲前に家事分担についても話し合っておく必要がありますね。

彼氏と同棲する際の初期費用や生活費は、お互いに無理や我慢がないように、うまくバランスを取ることが大切です。お金に関すること以外にも、物件選びや家事など、生活に関わる事を一緒にこなしていくことは、二人の信頼関係を深めてくれます。これから同棲を考えている方は、同棲生活の参考にしてみてくださいね。

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