軽くて持ちやすく見た目もおしゃれなバッグ「LONGCHAMP(ロンシャン)」。どんなコーデにもマッチする便利なアイテムですが、今回は特に人気のモデルや選び方をご紹介します。ロンシャンコーデの参考にしてみてくださいね♡
【目次】
通勤や旅行などのときに愛用している方が多いロンシャンのバッグ。
ロンシャンとは、1948年にフランスで創業されたブランドであり、フランスらしい色使いや洗練されたデザイン、高級感ある素材使いがパリジェンヌからの支持を得て世界中へと広まっていきました。
中でも「ル・プリアージュ」コレクションは、ロンシャンの定番アイテム。折り紙からインスパイアされて生まれた、ナイロンのボディとレザーのハンドルが特徴的なシリーズです。
そんなロンシャンのアイテムたちは何かしらの惹きつけられる魅力があるからこそ、長く人気があるということですよね。では、ロンシャンバッグの魅力とはどのようなものなのでしょうか。
では、そんなロンシャンのバッグはなぜ多くの方から支持されているのでしょうか。続いては、人気の理由を紐解いてお伝えします。
まずは、ほどよい高級感があること。
過度な装飾はなくシンプルなシルエットながら、使われている光沢のあるナイロンがほどよい高級感を醸し出してくれるのです。さらに、持ち手部分やブランドロゴの型押しも高級感を後押ししてくれています。
また、高級感がありつつも、きれいめの通勤スタイルにも休日のカジュアルスタイルにもマッチする使いやすさも魅力のひとつ。
カジュアルアイテムと組み合わせることで、大人っぽさも演出できるので、大人の女性にぴったりなのです。
高級感があるバッグは総じて価格がお高めなことが多いですが、価格がお手頃なところも人気の理由のひとつ。定番のシルエットでも10,000円台から手に入る手頃さも支持を集めている理由だといえるでしょう。
もちろん「激安」というわけではありません。しかし、何にでも合わせやすく、簡単に大人っぽい高級感をコーディネートに取り入れられるのに、それほど高すぎず手に入れられるので、コストパフォーマンスの高さが魅力といえます。
通勤や旅行に使えるバッグは、軽さと持ちやすさが重要。
重いバッグはそれだけで持ち歩くのが億劫になってしまいますし、汚れやすく一度汚れると落としにくいバッグは、慎重に使わなければいけないので、満員電車に乗る可能性のある通勤時や床に荷物を置く可能性のある旅行時にはなかなか使えませんよね。
その点、ロンシャンのバッグは軽くて汚れに強く、折り畳んで持ち歩けるのでガシガシ使うことが可能です。
しかも、先ほどお伝えした通りそれほど高価ではないので、緊張感なく使えることもポイントだといえるでしょう。
通勤・通学用に持ち歩くなら、使いやすさは重要ですよね。
通勤・通学用なら、A4サイズが入る大きさのものがおすすめ。
例えば、「ル プリアージュ キュイール」のハンドバッグならMサイズ、「ル プリアージュ クラブ」のトートバッグならLサイズが目安です。
続いて、ロンシャンのバッグの選び方をご紹介します。これからロンシャンデビューを考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ロンシャンデビューをするのであれば、定番の形から取り入れるのがおすすめ。まずは基本的な形のものを使いこなしてから、さまざまなシルエットにチャレンジしていくといいでしょう。
ロンシャンは、その使い勝手のよさからサイズ違いやシルエット違いで集めたくなってしまう方がたくさんいるのです。定番の中からお気に入りの形をまずは探してみてはいかがでしょうか。
1899 Lサイズ
A4が入る1899 Lサイズは、ロンシャンのル・プリアージュコレクションの中でも定番の形といえます。パソコンや書類も楽々入って持ち運べるので、荷物が多めの方はまずはこのタイプから挑戦するのがおすすめ。
しかも、持ち手も長く肩からかけられるので、荷物をたっぷり入れても腕に負担がかかりにくいのです。通勤に使えるロンシャンのバッグを探している方におすすめです。
1621 Sサイズ
1621 Sサイズは、ハンドバッグタイプのもの。小さめに見えますが、お財布やポーチの他に小さめの折り畳み傘であれば収納できる、意外と容量があるところが魅力です。
「荷物はコンパクトに持ち歩きたい!」「小さめのバッグが好き」という方におすすめの定番の形といえるでしょう。
1623 Mサイズ
1899 Lサイズと同じようにA4がしっかりと入るのが1623 Mサイズ。持ち手部分が短いので、腕にかける形で持ち運ぶ仕様になっているのが特徴です。荷物が多い方は、この容量のものをチョイスしておくと安心でしょう。
肩にかけられる持ち手の長さのものよりもカジュアル感が軽減されるので、きれいめのコーディネートに合わせたい方などにおすすめです。
ロンシャンのバッグは、形のバリエーションはもちろんですが、カラーバリエーションも豊富にあるところが魅力。そのため、同じ形でカラー違いを購入する方も意外といるのです。
豊富なカラー展開からどれが気に入るかを重視してチョイスする方法もあります。そこでここでは、人気なカラーをピックアップしてご紹介します。
ネイビー
ネイビーは、大人っぽくもありかわいらしさもあるベーシックな色味なので、小物の色選びに迷ったときにはぜひ検討したいカラーです。
もちろん、ロンシャンの定番カラーとしても展開されています。
ブラック
クールでモードなブラックもおすすめであり人気カラー。かっこよさを残しつつ、ファッションに合わせて雰囲気を変えてくれるので、重宝すること間違いなしです。
そして、用途に合わせて選ぶのもおすすめです。
というのも、ロンシャンのバッグはバリエーションが豊かなので、使うシチュエーションを考えなくてはむしろ選びにくくなってしまうのです。
荷物を多く持ち運ぶ旅行のときに使いたいのであれば、1624 Lサイズなどの大ぶりなサイズをチョイスするのがおすすめ。反対に、気軽にサッと持ち歩きたい方であれば、1621 Sサイズが適しているでしょう。
ロンシャンのバッグは、定期的に新作が発表されるのが特徴。デザイン違いや素材違い、さらに限定カラーなどが登場するので、しっかりとチェックしておくのがおすすめです。
最近は、丈夫でマットなグレインカウハイドを採用したキュイールが新作として発表されています。よりかっちりとした印象を与える作りになっているので、カジュアル派よりもきれいめに寄せたい方にぴったりです。
最後に、ロンシャンのおすすめバッグをまとめてご紹介します。
定番の1899 Lサイズは、カラーも定番のネイビーから取り入れるのがおすすめです。デニムのようなカジュアルスタイルにも、フレアスカートのようなかわいらしいコーディネートにも上手にマッチしてくれます。
ベーシックカラーなので、洋服の色味も選ばなくて簡単です。
ハンドル部分が短い1623 Mサイズは、A4の大きさのアイテムを収納できるサイズ感なので、ファイルやパソコンを持ち歩く方でも安心して使えます。
どんなコーディネートにも合わせやすいブラックのロンシャンは、持っておいて損しないバッグといえるでしょう。
定番はトートバッグですが、「ル・プリアージュ」コレクションのリュックもおしゃれでおすすめです。
リュックというときれいめの格好には合わせにくい印象がありますが、ロンシャンのリュックはカジュアルすぎず大人っぽいスタイルにもマッチするので、年齢を気にせず使いこなせるでしょう。
シンプルなデザインとブランドロゴの型押しがおしゃれなリュックサック。ネイビーに赤のポイントが映えるので、ほどよくアクセントをプラスしてくれます。
また、ジッパーで大きく開閉できるので荷物が取り出しやすいところもポイントです。
こちらは、先ほど紹介したリュックサックと同じサイズでカラー違いのアイテム。派手で使いにくいと感じるかもしれませんが、小ぶりなサイズ感なのでそれほど主張は強くなく、むしろシンプルなコーディネートのアクセントになってくれます。
モノトーンスタイルが多い方におすすめです。
「ロンシャン バックパック LE PLIAGE CUIR 1306737」は、ロンシャンのバッグはナイロン製のものが定番ですが、こちらはレザーでより高級感のある雰囲気です。細めのショルダーストラップで、スタイリッシュなコーディネートにもピッタリ。
カーキ以外にもカラーのバリエーション豊富なので、お気に入りの色を見つけてみてはいかがでしょうか。
ちょっとした旅行や出張などの際に活躍してくれるのがトラベルバッグ。数泊程度の荷物であれば、ぎゅっと詰め込んで出かけられます。
荷物の多さによって形を調節できるところも魅力のボストンバッグ。肩からかけられるストラップがついているので、荷物をたっぷり入れても手で持たずに持ち運べます。
同じくボストンバッグのカラー違いをご紹介。真ん中のファスナーを開くと拡張できる仕様になっており、ロンシャン初心者の方でもすぐに使いこなせる簡単さが魅力です。旅行先で荷物が増えても安心して使えるでしょう。
普段のコーデにロンシャンを取り入れるだけで、まるでパリジェンヌのような洗練された印象に。お気に入りのカラーなら、さらにお出かけ気分を盛り上げてくれるでしょう。