ドライシャンプーは1つ持っておくととても便利なアイテムです。ドライシャンプーのよさについて知っていますか?今回は、ドライシャンプーの正しい使い方や自分に合ったアイテムの選び方、人気のおすすめアイテムについてご紹介します。
【目次】
ドライシャンプーとは、水をつける必要がないシャンプーです。頭皮に塗布するだけで、簡単に頭皮ケアが可能です。皮脂や汗をかいて、頭皮の臭いが気になる時におすすめのアイテムです。
ドライシャンプーは、お風呂に入れない時に使用するのが一般的です。災害の時でもドライシャンプーがあれば、頭皮の臭いをある程度防ぐことができます。また、お風呂に入る暇がなくて、頭皮のべたつきが気になった時にもおすすめです。頭皮に塗ることで、さらさらな状態をよみがえらせることができます。
ドライシャンプーの中には爽快感があるものや、香りがついているものもあるので、リフレッシュとしても使うことができます。季節問わず髪や頭皮の臭いが気になった時に、とても便利なアイテムです。
ドライシャンプーの選び方についてご紹介します。
■塗る方法
ドライシャンプーには、いろいろな種類があります。もっとも手軽で簡単に使えるのは、スプレータイプです。気になる頭皮の部分に向かってスプレーし、揉みこむだけで簡単に使うことができます。
他にはしっかり頭皮に塗布するリキッドや、ジェルタイプがあります。スプレータイプよりも、さらにすっきりした仕上がりになります。ポンポンとなじませるだけで使える、パウダータイプもおすすめです。べたつきが気になる部分に使うことで、さらさら髪が復活します。
持ち運びに便利な、シートタイプもおすすめです。外出先で、ささっとケアすることができますよ。自分が使いやすいタイプの、ドライシャンプーを使いましょう。
■香り
ドライシャンプーは、香りも大切です。シャンプーに香りがあるのと同じく、ドライシャンプーにも香りがあります。自分が好みの香りのものにすると、塗った瞬間に心もリラックスできます。あまりきつすぎる香りのものは、周りに迷惑になってしまうこともあるので、使用する場面を考えながら選ぶようにしましょう。
ドライシャンプーの使い方についてご紹介します。
■しっかりブラッシングする
ドライシャンプーをする前に、しっかりブラッシングをして表面の汚れを落としておきましょう。これをすることで、シャンプーをしなくてもある程度清潔な頭皮を取り戻すことができますよ。優しく頭皮をマッサージするように、頭皮をブラッシングしていきましょう。
■頭皮にドライシャンプーをつける
頭皮の気になる部分に、ドライシャンプーをつけていきます。スプレーもジェルもシートも、形状は違いますが使い方はほぼ一緒です。気になるところにしっかりとつけるようにします。髪につけるのではなく頭皮につけるので、頭皮をしっかりかきわけて、地肌に直接つくように乗せていくのがポイントです。広範囲に乗せる場合は、ムラにならないようにしっかりめに乗せるのがおすすめです。
■指の腹で揉みこむ
ドライシャンプーを実際に頭皮につけたら、指の腹を使って揉みこんでいきます。頭皮に乗せたドライシャンプーが均一になるように、指を使ってなじませていきましょう。1ヶ所に偏りが出ないように、しっかり揉みこんでいくのがポイントです。
■さらさらになっていなければタオルで拭く
ドライシャンプーは揮発性が高いものであれば、すぐに乾いてしまいます。しかし、なかにはなかなか乾きが遅いものもあります。そういった場合は、マッサージをした後にタオルを使って拭くようにしましょう。
最後にブラシでしっかりとかして、髪の毛のべたつきがなく、さらさらとした仕上がりになっていれば、ドライシャンプーは完了です。
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ドライシャンプーについてご紹介しました。最近ではおしゃれなドライシャンプーがたくさん販売されてきています。いい香りのものもたくさんあるので、シャンプーとしてだけでなく、昼間のリフレッシュアイテムとして使用するのもおすすめですよ。ぜひドライシャンプーを試してみてくださいね。