彼氏との念願の初デート!どんなメイクをしたらいいのか悩みますよね。いつもとは少し違った、かわいい自分を見せて驚かせたいと思うはずです。初デートにおすすめのメイクのポイントややり方、おすすめアイテムをご紹介します。
【目次】
初デートのメイクのポイントについてご紹介します。
デートなら誰もが彼にかわいく見られたいと思いますよね。普段のメイクをしていくのも良いですが、自分が好きなメイクをするというよりは、相手にかわいいと思われることを意識したメイクに仕上げるのがポイントです。
普段は自分の好きな色でメイクをしても良いですが、デートの時は自分の好きなものを優先するより、相手に良く思ってもらえることを1番に考えると良いでしょう。
普段と違う雰囲気のメイクなら、ギャップでかわいいと思ってもらえること間違いなしです。
デートのメイクでは、清潔感が欠かせません。肌荒れが酷い場合は最低限隠すことで、清潔感のある雰囲気に仕上げることができますよ。また、リップやファンデーションがムラになっていたりはみ出ていたりすると、雑なイメージに見られてしまいます。
デートの日のメイクは、できるだけいつものメイクよりも時間をかけて、丁寧に行うのがおすすめですよ。
デートといえば、服装も重要になります。デートの洋服が決まったら、その洋服の色味や雰囲気とマッチしたメイクに仕上げることも大切ですよ。洋服の雰囲気が柔らかいのに、メイクを濃くしてしまうと何となくミスマッチな印象になってしまい、センスがないように見えてしまいます。
それをなくすためにも、洋服とメイクのバランスを考えてメイクをすることが大切です。メイクに負けない服装と、服装に負けないメイク、どちらもしっかり意識してメイクするようにしましょう。
初デートでのメイクは、化粧直しのことも考えたメイクが大切です。デート中は頻繁に化粧直しができるわけではありませんよね。だからこそ、まず崩れにくいアイテムでメイクをすることが大切です。
また、メイクが崩れたとしてもきれいな崩れ方をするアイテムを使う必要があります。ドロドロに溶けて汚くなってしまった顔面を彼に見られるのは辛いです。
化粧が崩れてしまった時のことも考えて、上から重ねやすいアイテムを使うのも意識するようにしましょう。リップは特に崩れやすいので、上から重ねても直しやすいもの、変に色ムラにならないようなものを中心に選ぶといいでしょう。
初デートのメイクには向いていないような、NGなメイク方法があります。彼に引かれないために、初デートにNGなメイク方法をご紹介します。
ツヤっぽいメイクは人気が高いですが、やりすぎ感のあるギラギラなハイライトを乗せるメイクは、あまり男性ウケがよくありません。自分の中では艶だと思っていても、テカリに見えてしまうことがあります。
テカリだと思われると、何となく清潔感のない印象になってしまうので、ハイライトは入れすぎないように注意しましょう。
女性ウケのいい濡れツヤを作れるハイライトでも、男性からは理解されないこともあるので、できるだけ控えめに輝くタイプのハイライトがおすすめですよ。
目を大きく見せたいからといって、長すぎるつけまつげをつけるのもNGです。男性からすると、つけまつげ=化粧が濃いというイメージにつながりやすいです。最近ではさまざまなつけまつげが出ていますが、ナチュラルなものと長さのある派手なつけまつげでは印象が大きく変わります。
デートの時につけるつけまつげは、ナチュラルで自まつげが少し伸びたような印象のものがぴったりです。初デートでかわいく見られたいのであれば、派手なつけまつげをつけるよりも、ナチュラルなつけまつげをつけるか、マスカラを使うのがおすすめですよ。
初デートにパープルやブラウン系の奇抜なリップをつけていくのは、あまりおすすめできません。女子ウケのいいテラコッタ系のカラーは、男性からすると理解できないという人も多いです。
女性の中のトレンドと男性の中のモテは全く違うものなので、自分が好きな色だからとデートメイクに取り入れるのは危険です。
あくまでも唇は自然な血色感を出す部分なので、血色が悪く見えるようなカラーのリップの使用は控えるのが1番です。
初デートに使うカラコンにも注意が必要です。カラコンを入れれば、柔らかな雰囲気と大きな目元を手に入れることができますが、ナチュラルなものを使う必要があります。
ハーフ系カラコンの中には、宇宙人に見えるような高発色のものもあり、男性からのウケはあまりよくありません。また、直径が大きすぎるカラコンも男性からすると不自然に見えてしまいます。
カラコンをつけるのであれば、瞳になじみやすい発色のもので、直径も裸眼とそこまで変わらないようなものをつける必要があります。
ここからは、男ウケのいいメイクに仕上げるためのコツを詳しくご紹介します。
初デートのベースメイクは、素肌感のあるベースメイクがおすすめです。男性は厚塗り感のある肌はあまり好きではありません。しっかりカバーされていると、隙がない女性に見えてしまい、親近感が沸きません。
少し自分の素肌感が透けているようなベースメイクに仕上げることによって、隙のあるかわいらしさを演出することができます。素肌感のあるファンデーションを使い、カバーしたい部分はしっかりコンシーラーでカバーすることで、素肌がきれいな人に見えますよ。
頬を彩るチークは、ふんわりとした発色のものがおすすめです。内側からにじみ出たような、ナチュラルな血色感を作るのが男ウケのいいチークになります。チークばかりが目立つようなメイクは、その部分にしか目がいかなくなり、不自然に見えてしまうので、デートメイクには不向きです。
クリームチークでもパウダーチークでもどちらでもOKなので、自分がもとから持っている血色感と近いカラーを使うのがおすすめです。
初デートでのアイメイクは、ラメ感のあるアイテムを使うようにしましょう。ラメ感があるとその部分に光が集まりやすく、立体感が強調されます。また、目のキワや涙袋にラメ感を取り入れることで、目元が潤んだ印象に見えます。
デートメイクでのアイシャドウは、マット系の色味を使うと地味な印象に見えてしまうため、ラメ感やパール感のあるアイシャドウを使うのがおすすめですよ。
初デートでのリップは、ぷっくりとしたツヤ感たっぷりの唇を作りましょう。唇の色味はピンク系やピンクレッドなどの血色感カラーがおすすめです。唇の縦ジワが目立ちにくくなるようなものを使い、ぷるんとしたツヤ感のあるリップを作りましょう。
デートの前日に仕込むおすすめのスキンケアについてご紹介します。
化粧ノリをアップさせるためには、パックを使ったスキンケアがおすすめです。美容液成分たっぷりなパックを肌に浸透させることによって、翌日の肌触りが変わってきますよ。
高いパックを使う必要はないので、肌全体に潤いを与えて柔らかくきめ細かい肌に整えるようにしましょう。
肌のゴワツキやくすみが気になっている人は、角質ケアをするようにしましょう。肌に溜まっている古い角質をオフすることで、肌触りがよくなりメラニンによるくすみをオフして透明感のある肌に仕上げることができます。
角質ケアはある程度肌に負担があるので、デート当日の朝に行うのではなく夜に行うのがおすすめです。スクラブやピーリング、ゴマージュなど自分の肌に合った角質ケアを行うと良いでしょう。
もし、初デート前日にニキビができてしまったら、なるべく悪化しないように鎮静ケアを行いましょう。肌荒れ防止成分や抗菌作用のあるスキンケアを使って、鎮静していきます。
悪化しないためにもニキビパッチなどを貼って寝るのもおすすめです。なかなか1日で治すのは難しいかもしれませんが、コンシーラーでカバーできる程度にできるよう、前日にしっかりニキビケアを行うようにしましょう。
初デートにぴったりなベースメイクのやり方について、詳しくご紹介します。
化粧下地に使用するアイテムは、肌に透明感を出すものがおすすめです。肌のくすみや血色感のなさが気になっている場合は、コントロールカラーがおすすめです。自分の肌の悩みに合わせて、コントロールカラーを選びましょう。
くすみを飛ばして血色感を与えたいならピンクがおすすめです。血色感と透明感の両方をプラスしたい場合はパープルがおすすめで、くすみを飛ばして透明感のみをプラスしたい人にはブルーがおすすめです。
肌の色ムラをフラットにすることで、顔全体が明るくなり透明感が出てきます。他にもパールが入っている下地を仕込むことによって、ツヤ感が生まれて明るさがアップするものもあります。
自分の肌に合った色味の化粧下地を使うようにしましょう。
初デートに使用するファンデーションは、素肌感のある薄づきのものがおすすめです。しっかりカバーする必要はないので、ツヤ感のあるファンデーションを使いましょう。
化粧下地で色ムラを整えたら、ファンデーションは少量だけ乗せていきます。パール大くらいの量を頬とおでこ、あごに乗せて、顔の中心から外側に向かって伸ばしていきます。
フェイスライン側にはあまり色を乗せないようにして、顔の中央部分を中心に乗せていくと、自然な立体感が出ます。
ファンデーションでカバーしきれなかった部分には、コンシーラーを使います。クマやシミ、ニキビ跡などがあればしっかり隠していきましょう。
クマ部分にはオレンジ系のコンシーラー、シミやニキビ跡には少し暗めのコンシーラーがおすすめです。硬さがあるコンシーラーの方がカバー力が高いので、自分がカバーしたい部分に合わせてコンシーラーを選びましょう。
コンシーラーを乗せたらファンデーションとの境目の部分をしっかりぼかして、なじませていきます。ファンデーションとの色の差が目立ちにくくするために、ファンデーションとコンシーラーをブレンドして使うのもおすすめです。
最後にフェイスパウダーで仕上げていきます。ツヤ感を消さないようにしたいので、顔全体にしっかり乗せるのではなく、崩れやすいTゾーンや鼻周りにだけしっかりめに乗せて、他の部分はブラシを使って少量だけ乗せていくようにしましょう。
初デートにぴったりなアイメイクについてご紹介します。
アイシャドウは2~3色を使って仕上げていきます。アイシャドウに使用する色味は、どんな色味でも良いですが、柔らかさのあるピンクやオレンジが入っていると女性らしいかわいいメイクに仕上がります。
まぶた全体に明るさのあるアイシャドウを乗せて、肌全体に透明感を与えていきます。グラデ―ションにこだわらない場合は、これに締め色をプラスするだけでも十分かわいいです。
もう少し奥行きが欲しい場合は、二重幅に中間色を乗せていきます。この時使用する色味は、あまり濃く発色しないものがおすすめです。最後に目のキワ部分に締め色を乗せて、目元全体を引き締めていきましょう。
立体感をプラスするために、キラキラのラメシャドウを乗せていきます。乗せる位置は、黒目の中央部分がおすすめです。この部分にだけラメを入れることで、中央部分が膨らんで見えるので、目が大きく見えます。
使用するラメのアイシャドウはあまり色味がつかないもので、ベースに乗せたアイシャドウを邪魔しないものがおすすめですよ。
次に涙袋を作っていきます。まず涙袋全体に明るさとパール感のあるアイシャドウを乗せていきます。そして、次に影となる部分にシェイドを作っていきます。アイブロウや二重用ライナーなど、ふんわりと発色するブラウン系のアイテムがおすすめです。
影となる部分は広範囲に乗せすぎると不自然になるので、黒目の下部分にのみ乗せると自然な涙袋ができあがります。
最後に涙袋のもっとも膨らんでいる部分にのみ、ラメを入れるとよりぷっくりとした涙袋が作れますよ。
アイラインはナチュラルに仕上げていきます。目力をアップさせるためには、インラインを入れるようにしましょう。目を下から覗き込み、まつげとまつげの間を埋めるように引くのがポイントです。
アウトラインは太く引くとメイクが濃く見えてしまうので、細く入れていくようにしましょう。目尻部分は目尻から目の形に合わせて自然にはみ出すのがおすすめです。
目がきつい印象に見えてしまう人は、少しだけたれ目気味にラインを引くと良いでしょう。
マスカラは、ダマにならないように丁寧に仕上げていきます。マスカラがひじきのように固まっていると、汚く見えてしまいます。しっかりとかしながら丁寧に塗るのがポイントです。
ビューラーでしっかり上げた後、根元からマスカラを乗せていきます。液がたくさんつきすぎると、重みでまつげが下がってしまうので、マスカラのブラシについている余分な液はティッシュでオフしてから乗せるようにしましょう。
まつげの中央と両端の3回に分けて、きれいにセパレートしていきます。マスカラを塗ったら乾く前に、まつげ用のコームを使ってとかしていきます。こうすることで、ムラのないきれいなまつげに仕上がりますよ。
初デートにぴったりなアイブロウとチーク、リップについてご紹介します。
初デートのアイブロウは、ふんわりとした眉毛に仕上げるのがおすすめです。ただし、自分の眉毛の形を活かしてメイクするのがポイントです。無理矢理平行眉にしたり、困り眉にしたりするのではなく、自分の持つ骨格に合わせたアイブロウを作るのが、1番魅力的に見えます。
自眉をしっかりとかして毛流れを整えたら、眉山と眉尻を決めていきます。眉山は黒目の外側から目尻の間、眉尻は口角と目尻の延長線上に作るとバランスがよくなります。
眉尻は長くすると大人っぽく仕上がり、短くすると若々しく見えます。自分の好みの雰囲気に合わせて長さを決めましょう。
アイブロウはふんわりとした雰囲気に仕上げたいので、パウダーでしっかりぼかすのがポイントになります。さらに自眉との色の差を目立ちにくくするために、眉マスカラは必ずつけるようにしましょう。
初デートメイクのチークは、ふんわりとした発色のものを使います。クリームチークでもパウダーチークでもどちらでもOKなので、自分の血色感に近い色味を使うようにしましょう。
チークを乗せる位置は、黒目と小鼻を繋いだ頬の部分にするとかわいい印象に仕上がります。この部分から外側に向かってグラデーションになるように、円を意識しながらチークを乗せていきます。
中央の部分がもっとも色を濃くすると、よりキュートな雰囲気に仕上がりますが、色味が濃くならないように調整しながら仕上げていきましょう。
初デートメイクでのリップは、落ちにくさを重視して選びます。リップが落ちてしまうと、血色感がなくかわいさが半減してしまいます。できるだけ肌にしっかり密着するものを使うようにしましょう。
ティント系のものが1番おすすめですが、ものによっては落ち方が汚いものもあります。変に口のフチ部分だけが残ってしまうようなものもあるので、できるだけ落ち方もきれいなものにしましょう。
色味は血色感に近いようなピンクやピンクレッド系がおすすめです。ツヤ感は絶対に必要になるので、まずはティントを重ねて、その上にグロスを乗せて縦ジワの目立たないリップを作っていきましょう。
また化粧直しで使うことも考えて、保湿力があるものを選ぶのも重要です。どうしても使いたいリップがある場合は、朝使用するリップと化粧直しに使用するリップを分けてしまうのもいいでしょう。
初デートに使いたいおすすめのコスメをご紹介します。
RMKのクリーミィファンデーションEXは気になる部分をカバーしながら透明感を与えるファンデーションです。シャイニーカラーパウダー配合で自然な立体感を作ります。5種の美肌オイルにより、洗練されたツヤ肌を演出します。
RMKクリーミィファンデーションEX / ¥6,050
クラブのエアリータッチスキンフィットファンデーションセラムは、美容液のような潤いたっぷりのファンデーションです。厚塗り感0なのにしっかりカバーします。皮脂を吸着してメイク崩れを防ぎ、メイクしたてのきれいな肌が続きます。
クラブエアリータッチスキンフィットファンデーションセラム / ¥1,760
JILLSTUARTのリボンクチュールアイズは、使いやすい4色が揃ったアイシャドウです。滑らかなつけ心地で肌に溶け込むように均一になじみます。透明感の高い粉体で、クリアに発色しながら美しい目元へと導きます。
JILLSTUARTリボンクチュールアイズ / ¥5,500
ETUDEHOUSEのミラーホリックリキッドアイズは、大粒のグリッターでキラキラな目元に仕上げるアイシャドウです。塗った瞬間にムラなく密着して長時間キープします。華やかなラメ感をプラスして、特別なアイメイクが楽しめます。
ETUDEHOUSEミラーホリックリキッドアイズ / ¥1,375
SUQQUのピュアカラーブラッシュは、ナチュラルな立体感とにじむような血色感を与えるチークです。透明感とツヤを与えて、目元と口元を美しく引き立てます。グラデーションになった色味が自然に頬に溶け込みます。
SUQQUピュアカラーブラッシュ / ¥6,050
VisseのフォギーオンチークスNはふんわり透けるように発色するチークです。自然な色付きで肌になじみ、クリアに肌を色づけます。滑らかできめ細やかな粉で、均一に頬を染め上げます。
VisseフォギーオンチークチークスN / ¥1,650
Diorのアディクトリップティントは、キスしても落ちないキスプルーフ処方のリップです。ナチュラル成分80%配合で、潤いを保ちます。ジューシーな血色感が長時間続きます。
Diorアディクトリップティント / ¥4,070
OPERAのリップティントNは、透けたような質感で唇を色づけるリップです。唇の水分に反応して発色します。サラサラなリップケアオイル配合で、しっとりするのにべたつかない仕上がりです。
OPERAリップティントN / ¥1,650
初デートにおすすめのメイクについてご紹介しました。初デートは彼にかわいく見られたいという気持ちが大きいですよね。普段と違ったかわいい自分を見てもらうためにも、ぜひ初デートにおすすめのメイク方法を試してみてくださいね。