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2020.05.10

共働きの夕食問題を解決!毎日を負担なく楽に過ごす方法は?

共働きの夕食問題を解決!毎日を負担なく楽に過ごす方法は? 共働きの夕食問題を解決!毎日を負担なく楽に過ごす方法は?

共働きをしている夫婦の大きな問題となるのが、ズバリ「夕食」。私だって忙しいのに……と、夕飯作りを億劫に感じている方も多いはずです。そこで今回は、共働きの夕食問題にお悩みの夫婦に向けて、毎日を円満かつ楽に過ごすための方法を徹底解説します。

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共働きの夕食はどうする?夫婦の関係がうまくいくポイントを丸ごとチェック

食卓の写真

今や日本の共働き夫婦は1200万世帯を越える程で、お互いが働きに出るのも当たり前の時代。そのため夫婦のどちらが家事をする、といったような偏った考えは徐々に少なくなりつつはあるものの、まだまだ『夕食の準備は妻が行うもの』だという認識が根強く残っているのが事実です。

そんな中、自分だって一生懸命働いているのに、毎日夕食の準備をしなければならないことに億劫に感じている女性も多いはず。平等にこなしていきたいと思いつつも、女性側への負担が大きくなりがちなのは、よくあるケースです。ここでは、そんな悩みを抱えている方の毎日が楽になるような方法のあれこれを、丸ごとチェックしてみませんか?

そこで今回は、共働きの夫婦の夕食問題の解決方法に関するあれこれを、一挙ご紹介します!まずはタイプ別に、周りの共働き夫婦の夕食の事例をご紹介した上で、負担を感じないための対処法、夕飯の用意を楽にする方法、そして具体的におすすめの時短レシピまで徹底解説しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

周りは夕食をどうしているの?共働きのタイプ別にいくつか事例をご紹介

家族の写真

「毎日の夕食作りに辛い思いをしているのは、私だけなのかな……?」と、疑問に思っている方も多いことでしょう。周りは共働きでもきちんとこなしているのに、とご自身を責めている方も、中にはもしかするといらっしゃるかもしれません。しかし辛い思いをしているのはあなただけではありませんし、同じような境遇の方は世の中に沢山いますので、ご安心ください。まずここでは、世間一般の共働き夫婦の夕食事情を覗いてみませんか?

そこでまずは共働きのタイプ別に、毎日の夕食をどのように用意しているのかご紹介します!ここでは「フルタイム勤務・子なし」、「子あり・共働き」、そして「シフト有りのパートタイム勤務」の3パターンに絞って、気になる一般的な夕食事情を徹底解説しますので、はじめにチェックしていただけると幸いです。

フルタイム子供なしの夫婦は無理をしないのが一般的

まずご紹介するのは、夫婦共にフルタイムで働いて、かつお子さんがいらっしゃらないご家庭について。この場合にはお互いに忙しい状況ですし、平日は無理をせず手の込んだ料理を作らないという夫婦が多く見受けられます。ただ夕飯の用意をするのは女性側であるケースが多いのですが、夫も「無理をしないで」と労うような気持ちを持っているご家庭が大抵です。

例えば夕食は、ちょっと焼くだけで出来上がるもの、フライパンで炒めて味付けをするだけで仕上がるもののように、簡単なもので十分。さっと出来上がるものに加えて、汁物やサラダをプラスするだけでも、しっかりとした夕食になります。また残業続きで多忙な日々には、惣菜を買って済ませるケースも多いようです。

子ありなら予定のない休日に買い出しと食材の下ごしらえを

子ありの共働きなら、忙しくてもお子さんに栄養のある食事を提供できるよう、休日にしっかりと食材の仕込みを行なっているご家庭が多いようです。週末に1週間分の食材を買い込んで、傷まないように小分けして冷凍保存したり、下味をつけて保存しておいたり。平日に食材を切ったりする手間が省けるように、お休みの日に済ませておく方が多く見受けられます。

さらにお子さんがいらっしゃるご家庭では、たまにはインスタント品でうまく手抜きをしつつ、栄養のバランスだけはなるべく考える、というケースも多数。お子さんの年齢にもよって食事の量や品数は異なりますが、忙しい中でも満足のいく夕飯を出せるよう、工夫を凝らしている方が大抵です。

シフト勤務のパートなら!時間がある時にささっと支度を

夫がフルタイム、妻がシフト勤務のパートのご夫婦は、時間が空いている時にささっと夕食の用意を済ませているご様子。例えば午前中のシフトであれば、お昼に帰宅して洗濯などの家事を済ませつつ、そのまま夕食の用意を。午後のシフトであれば、朝から夕食の仕込みを行い、帰宅後には軽く調理をするだけで済むよう、効率よく用意をしている女性がほとんどです。

もちろん夫が食事を用意するご家庭もありますが、以上よりいくつかの事例を見てみても、一般的には妻が用意するケースが多いのは紛れもない事実。もちろんそれ以外の家事を分担しているご夫婦も多いのですが、なんにせよ夕飯作りが女性にとって負担になりつつあるのは、言うまでもありません。

夕食作りに負担を感じている主婦のあなたへ!まずは対処法をチェック

料理をする主婦の写真

これまでにお伝えしたように、共働きであっても、夕食を用意するのは「妻」であるご家庭の方が多い印象。それ以外の家事を分担しているご夫婦も多くいらっしゃるかと思いますが、疲れて帰宅してすぐに夕飯を準備するとなると、毎日憂鬱になってしまう女性も多いことでしょう。

そこでここでは、毎日夕食を作ることに負担を感じている女性に向けて、少しでも力を抜くための対処法を4つピックアップしてご紹介します!日々の生活をより豊かなものへと導き、かつ夫と円満な関係をいつまでも築くことができるよう、ここで毎日の夕食作りを楽にするポイントをチェックしてみてください。

対処法①料理をしない妻も時にはOK!夕食を作らないことの罪悪感を無くそう

まず一つ目の対処法が、「夕食を作らないことに対する罪悪感を無くす」というものです。あなたが毎日の夕飯作りに憂鬱な気持ちを抱いているのは、恐らく「作らなくては」という義務感をお持ちだから。忙しいのに頑張って作らないといけない、という義務感にがんじがらめになっていると、どうしても気持ちに余裕がなくなり、キツく感じてしまいます。

したがって、まずは「無理して夕食を作る必要はない」ということを意識してみてください。かと言って、毎日買い合わせで済ませたりと極端に手を抜くのはよくありませんが、時には息抜きをすることも重要。疲れている日は頑張って作らなくても結構ですので、無理のないよう調整しましょう。

対処法②手抜きではない!時短テクを駆使してとことん楽に夕飯を用意して

対処法の二つ目は、「時短テクを駆使する」ということです。毎日を忙しく過ごす妻にとって重要なのが、ズバリどれだけ夕食の準備を効率よく行えるか。毎晩時間が限られている中で、ご家庭のことからご自分のことまで、うまくこなしていかなければならないのです。そこで毎日の夕食作りでは時短を意識し、限られた時間を有効に使えるよう努めると良いでしょう。

例えば最近ではインスタグラムなどのSNSでも、「時短レシピ」が掲載されているので、そちらをチェックしてみて!食材を切って味付けをして電子レンジで温めるだけ、のように簡単にできても本格的なお料理も数多く掲載されていますので、この機会に参考にしてみてはいかがでしょうか。

対処法③夕飯を別々に取ってもOK!基本概念を取り除くのも特には大切に

対処法の三つ目が、「夫と夕飯を別々にとる」というものです。共働きで毎日お互いに忙しく過ごしていても、夕食は一緒にとるように意識しているご夫婦が多いはず。コミュニケーションを取れる場でもありますし、あえてその時間を大切にしている方も多くいらっしゃることでしょう。

しかしその考えに縛られて、「夫が帰ってくるまでに夕食の準備を済ませなきゃ」「自分の用事よりも夫の夕飯の用意を優先しないと」といった考えを第一に抱いて頑張りすぎてしまうと、あなたが苦しくなってしまうのは言うまでもない話。そもそも毎日決まって一緒に夕飯をとる必要はありませんので、まずはこの考えを取り除いてみてはいかがでしょうか。

対処法④家事代行に頼ってみて!一気に楽になり生活が豊かになる

最後に四つ目の対処法としてご紹介するのが、「家事代行に頼む」というものです。例えばフルタイム勤務かつ残業もあり、お子さんもいらっしゃるような忙しい状況では、ご自身で家事を全てこなすのは難しい……そのように非常にお忙しい状況下に置かれているのなら、『家事代行』に頼ってみてはいかがでしょうか。

そこで家事代行とはどのようなサービスかというと、お客様の家に訪問し、頼まれた要望などをこなしていくサービス。内容としては、お食事の作り置きからお掃除、洗濯など、幅広く依頼することが可能です。忙しい平日の家事を代行に頼むことにより、あなたの毎日が豊かになるのであれば万々歳ですし、思い切ってサービスを受けてみることをお勧めします。

具体的にご紹介!共働きの夕食が楽になる具体的な方法を徹底解説

夕食を作る女性の写真

以上より共働きの夕食作りが負担になりやすいのは、一般的には女性サイド。毎日、不安や焦りを抱えて職場から帰路についている方も多いかもしれませんが、とにかく無理することなく、時には手を抜くことが大切だと、頭に入れておいていただけると幸いです。

そこで次に、共働きのご夫婦の夕食の準備が楽になる具体的な方法を7つピックアップしてご紹介します!具体的な料理のポイントから時短を叶えるコツ、ちょっと手を抜きたい日のやり過ごし方、利用したいサービス、そして夫婦円満まで叶う秘訣まで丸ごと解説しますので、毎日の夕食作りにお悩みの女性はぜひ参考にしてみてください。

夕食作りを楽にする方法①おかずは作り置き!日持ちする料理をチョイスして

まずはじめに、忙しい中で夕食作りを楽にするために取り組んでいただきたいのが、「おかずの作り置き」です。時間のある休日におかずの作り置きをしておくことにより、日々の調理が一気に楽チンに!もちろんまとめて作る手間はありますが、忙しい平日に手を抜くことができるだけで、夕飯作りのストレスがグッと軽減されるのです。

近年レシピ本なども多く出版されている「作り置きおかず」ですが、中でも注目度が高いのが「常備菜」のレシピ。簡単な上に冷蔵庫に入れていても日持ちし、おかずがもう一品欲しい時にもぴったりなので、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。もちろん、お肉や魚などのメインに関しても、作り置きをすることが可能です。

夕食作りを楽にする方法②ある程度献立をルーティン化して悩みを解消

お仕事で疲れている時や時間がなく焦っている時には、パッと献立が思い浮かばないもの。そうなると余計にストレスが溜まる一方ですので、「1週間である程度献立をルーティン化させる」ことを意識してみてはいかがでしょうか。

例えばメインを肉・魚で交互に出すように決めたりと、曜日によってある程度メニューを決めることにより、献立を考える作業がグッと楽に。さらに、週末の食材のお買い物の効率化が進む上に、夕食作りの手際や味付けの勘も一気に良くなるため、いいこと尽くしだと言えます。またある程度のルーティンが決まっていると、冷蔵庫の中身もうまく消化できるため、無駄なく処理していきたい方にもぴったりの方法です。

夕食作りを楽にする方法③一汁一菜で少ない品数でもしっかりと栄養を

忙しい平日には、メニューを「一汁一菜(いちじゅういっさい)」にしてみるのも良いでしょう。そもそも一汁一菜とは、ご飯を中心としておかずが一品の汁物と、一品の菜だけの質素なメニュー。「食べること」が大切だとわかっていても、忙しくてそれがおろそかになってしまう。そんな日々頑張る共働きのあなたは、時にはこちらのお食事スタイルに頼ってみるのも良いでしょう。

ご飯に汁物(味噌汁)、と菜(おかず)のメニューは、古くからの日本の和食メニュー。「これだけでは栄養が足りないのでは?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば味噌汁を具沢山にすれば、十分に栄養を摂ることが可能です。シンプルでも昔ながらでどこかほっこりとする、一汁一菜。和食の基本の形で、健康にも良いところが嬉しいポイントです。

夕食作りを楽にする方法④時には惣菜に頼って!決して恥ずかしいことではない

 

どうしても夕食の用意ができないのであれば、「惣菜」に頼っても全く問題ありません!普段お料理に力を入れている方だと尚更、お惣菜を食卓に並べることに恥ずかしく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそのようなことはありませんので、時には「手を抜く」ためにも手を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

例えばお惣菜や出来合いのものは、普段自宅では作らないような、手間の掛かるものをチョイスして。そうすると夕食のメニューに変化が出て、マンネリ化を解消することもできます。お惣菜を出すことは決して悪いことではありませんので、「忙しい日々の負担を減らすもの」としてぜひ手に取ってください!

夕食作りを楽にする方法⑤料理キットやネットスーパーの利用でグッと手間を省いて

夕食作りを楽にしたい時に活躍するのが、「料理キット(ミールキット)」。こちらは1日の献立に必要な食材を必要な分だけ集め、短い時間で主菜と副菜を作ることができる、食材のキットとなります。栄養バランスもしっかりと考えられたメニューですし、食べ応えもバッチリなので、夫や子供にも喜んでもらえること間違いなし!

さらには、「ネットスーパー」や「生協」を利用するのも、夕食の用意の効率がグッと高まるのでおすすめ。これらを利用すれば食材をまとめて届けてくれるため、買い出しに行く必要もなく非常に便利です。また家族の人数に合わせた量で届くケースが多いため、食材のロスもなく、無駄なく消費できるところが魅力的なポイントだと言えるでしょう。

夕食作りを楽にする方法⑥夫と分担を!協力するのが夫婦円満の鍵に

さらに夕食作りを楽にするためには、「夫と分担をする」のも手の内の一つ。というより、「夕食=妻が作るもの」という意識が定着しているのもおかしなことで、料理は必ずしも女性が作られければならないわけではありません。そこで女性のあなたの負担を減らすためにも、時には夫に夕食を作ってもらってみてはいかがでしょうか。

もしも夫が料理を作ることに苦手意識を感じているのなら、出来合いのものを用意してもらってもOK。何より大切なのは、お互いが協力し合って生活をしていくことです。これが夫婦円満の秘訣にもなりますので、ぜひこの機会に夫と夕食について話し合ってみてください!

夕食作りを楽にする方法⑦共働きのご飯を炊くタイミングはこれ!冷凍保存が基本

案外夕飯作りの悩みのタネとなりやすいのが、「ご飯」を炊くタイミング。どのタイミングで炊けば、夕食のタイミングで美味しく出来上がるのか、悩まれている女性も多く見受けられます。そこで、そもそも日々の夕食作りを楽にしたいのなら、事前に炊いたものを小分けして、冷凍保存をしておくと良いでしょう。

また夕食で出来立ての美味しい白米をいただきたいのなら、帰宅後の身支度をしている間に、「少量早炊きコース」などで炊くとOK。やはり炊き上がって時間が経ってしまうとお米が硬くなってしまうため、帰宅後に少量のみをさっと炊くことをお勧めします。

夕飯の具体的な献立をご紹介!時短を叶える3レシピをチェック

料理をしている女性の写真

しっかりと自炊をして夕食を作りたいけど、なかなかお料理にかける時間を作ることができない……そんな時には、ズバリ「時短レシピ」が大活躍!手間暇がかからずにさくっと出来上がるお料理なら、忙しい平日でもストレスなく取り組むことができるはずです。

そこでここでは、時短が叶う3つのおすすめレシピをピックアップしてご紹介します!メイン料理のレシピを解説しつつ、付け合わせにおすすめのおかずまで提案しますので、日々の夕食で時短を叶えたい方はぜひ参考にしてみてください。

時短レシピ①簡単でもがっつり!ポークピカタで満足度アップ

 

時短でもがっつりとスタミナのあるお料理を食べたい時におすすめするのが、「ポークピカタ」です。豚肉に溶き卵を絡め、ジューシーに焼き上げる一品。これ一つでも十分に満足できるので、おかずに悩んだ時にもぴったりだと言えます。

まずは生姜焼き用もしくはカツ用の豚肉1枚に塩こしょうをふりかけ、全体に小麦粉をまぶします。さらに卵2個を溶いて適量のみじん切りをしたパセリを混ぜたところに、お肉をくぐらせて中火で裏表焼いていきましょう。残った卵で形を成形しつつ、しっかりと焼き上がったら完成です!お好みでケチャップをかけてお召し上がりください。

付け合わせには、ちょっとしたサラダやスープを。洋食でしっかりとお肉を食べたい気分の日には、こちらのレシピを参考にしてみてはいかがでしょうか。

時短レシピ②春野菜と鶏肉を使ってスタミナのつく一品を作ろう

 

ヘルシーでもしっかりとスタミナのつくお料理を作りたいのなら、こちらがおすすめ!「鶏肉と新じゃがのうま塩ガーリック炒め」です。鶏肉でヘルシーな上にしっかりと野菜を摂ることができ、かつ満足度も高いため、育ち盛りのお子さんがいらっしゃるご家庭にもおすすめの一品です。

ここでは、2人分のレシピをご紹介。まずは新じゃがいも1個を小さめの乱切り、新玉ねぎ1/2個をくし切り、アスパラ1束を斜め切りにしておきましょう。鶏肉(もも・むねどちらでも可)は小さめの一口大に切り、塩こしょうを揉み込んでください。

さらに耐熱容器にジャガイモを入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで3分ほど加熱。その後フライパンにオリーブオイルとニンニク2かけを入れて弱火にかけ、鶏肉とじゃがいも、玉ねぎとアスパラの順で炒めましょう。全体に火が通ったら、コンソメ顆粒少々と塩少々を加えて全体に絡め、あらびき黒胡椒をかけて完成です。ご飯とこれ一品だけでも、十分に満足できることでしょう。

時短レシピ③ささっと一品作りたい時には凝っている風のメインを

 

ささっと満足のいく一品を作りたい時には、「ナポリタン」を作ってみてはいかがでしょうか。例えばここでご紹介するのは、簡単なのに大人の味わいが叶い、思わず病みつきになるレシピ。余り物の野菜を処理したい時にも、ぴったりの一品だと言えるでしょう。

そこで麺は、パスタではなく「冷凍うどん」をチョイス。時短が叶う上にしっかりとコシがあり、食べ応えも抜群でおすすめできます。まず麺を解凍している間に、適量で玉ねぎを薄切り、ピーマンを細切り、ウインナーは斜め薄切りに。フライパンにオリーブオイル適量を熱し、卵を割り入れ、半熟気味の目玉焼きを作って取り出しておきましょう。

さらにオリーブオイルを足して玉ねぎを炒め、しんなりとしたらピーマン、ウインナーを加えて塩を少々。うどんを加えて馴染ませたら、ケチャップ大さじ2、砂糖2つまみ、タバスコ3〜4滴を加えて味付けを。器に盛って目玉焼きをのせ、粉チーズを振って完成です!

夕食を節約したいなら!ポイントを押さえて賢く貯金しよう

サラダを作る女性の写真

中には、「夕食を節約したい!」と意気込んでいる女性も多いはず。そこでここでは、夕食を節約するために心掛けておきたいポイントを3つピックアップしてご紹介します!上手に家計をやりくりしつつ、満足のいく夕食を作るにはどのような心掛けが必要となるのか、ここで丸ごとチェックしてみましょう。

夕食節約のポイント①基本は自炊!たまには贅沢も良いが癖にならないように

夕食を節約したいのなら、基本的には「自炊」をすることを意識しましょう。もちろん忙しい日々を過ごしていらっしゃるので、たまには出来合いのもので済ませるのはOK。時に普段のご褒美として贅沢をするのは構いませんが、節約をしたいのであれば、癖にならないように十分にご注意ください。

そこでまず食材は、週末にまとめて購入するのがベター。その際には、ある程度でも問題ないので1週間分の献立を頭に入れておくと、無駄な食材を買うこともないのでおすすめです。また、「おかずは毎日3品以上」「メインが中華だからおかずも中華に」という風に決まり事を作ってしまうと、かえって高くついてしまう可能性があるため、そこは緩く考えると良いでしょう。

夕食節約のポイント②様々な料理に使える万能な食材を調達しよう

さらに食材を調達する際には、様々な料理に使える万能なものをチョイスすべし。例えば簡単なものでいうと、じゃかいもや人参、玉ねぎ、キャベツなどの使い勝手の良い野菜や、調理の幅が広い各種お肉など、残り物を寄せ集めてもしっかりとした料理に仕上がる食材を調達しておくことをおすすめします。

またこれらの食材は、購入してすぐに切り分けたりして、冷蔵・冷凍保存をしておくのがマスト。食材によって長持ちする保存方法が異なりますので、その点はしっかりとご確認した上で、正しいやり方で小分け・保存をしてください。

夕食節約のポイント③ポイントやキャッシュレス決済を利用してお得にお買い物を

さらに夕食代を節約するには、普段からスーパーのポイントを利用したり、キャッシュレス決済を取り入れたりして、お得にお買い物を!特にこのご時世で注目すべきはキャッシュレス決済で、還元率が高いものもあるため、この機会にあなたも利用を始めてみてはいかがでしょうか。

例えばスマホ決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」は、お得なキャンペーンが多く、還元率も高いところが魅力的!スーパーなどでのお支払いにはもちろん、有名飲食チェーンでも数多くの店舗で利用できるため、要チェックです。キャッシュレス決済を賢く使い、家計の節約を叶えましょう。

いかがでしたか?今回は、共働き夫婦の間で問題になりやすい「夕食」のあれこれについて徹底解説してきました。どんなに忙しくても、妻として夫のために夕食を用意しなければと意気込むのは素敵なことですが、くれぐれの無理のないように。時には夕飯を作らずお惣菜に頼っても良いですし、夫と役割分担をして負担を減らすのも、夫婦としておかしなことではないのです。ぜひ以上を参考にして、毎日の夕食作り問題を解消しつつ、夫婦円満な関係を維持し、より良い生活へと導いてください。

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