優秀なコスメが揃っている韓国。韓国で人気のボディクリームとは、一体どんなものなのでしょうか?さらに韓国と日本のボディクリームにはどんな違いがあるのでしょうか?韓国のボディクリームの選び方や人気アイテムをご紹介します。
【目次】
韓国のボディクリームにはどんな特徴があるのか気になりますよね。韓国の気候は日本とほとんど変わらず、四季があるので乾燥を感じやすい時期ももちろんあります。さらに韓国は床暖房が一般的なので、冬になると乾燥を感じることが多くなっています。
そのため、韓国のボディクリームは保湿力が高いものが多くなっています。こっくりとしたテクスチャーのクリームが多く、肌に伸ばしやすいのも特徴です。量の調整をしやすいジャータイプから、取り出しやすいボトルタイプまであり、形状や使用感としては日本のボディクリームとほとんど変わりません。
韓国のボディクリームは、比較的香りがついているものが多いです。フローラルな香りやスイーツの香りなど、ボディケアが楽しくなるような香りばかりです。なかには無香料のものもありますが、日本以上に香りがついているものが多くなっています。
またボディクリームであるにも関わらず、贅沢な美容成分を配合しているものもあります。顔とボディは同じくらい贅沢な成分が入っていてもOKだという考えの人には、高級感のあるボディクリームがおすすめです。
韓国のボディクリームの選び方についてご紹介します。
■保湿力
ボディクリームを選ぶ上でもっとも重要なことは、保湿力です。しっかり保湿されるようなアイテムを選ぶことで、乾燥を事前に防ぐことができます。どれくらい肌が乾燥するかによって自分に合った保湿力のボディクリームを選ぶようにしましょう。テクスチャーが濃厚なものを選ぶと、比較的高い保湿力を与えることができます。
■仕上がり
韓国のボディクリームは、仕上がりによって選ぶ方法もおすすめです。日本のボディクリームと同様に、しっとりとした仕上がりのものもあれば、すぐに浸透するサラサラタイプもあります。お風呂上がりに使用する場合は、塗った後に着るパジャマがベタベタになるのが嫌だという人もいるはずです。
しっとり感を重視するのか、サラサラな仕上がりを重視するのかによって韓国のボディクリームを選ぶのもおすすめです。
■香り
韓国のボディクリームは、いい匂いがついているものが多くなっています。お風呂上がりの癒しの時間にはぴったりです。自分の好みの香りがついているものを使って、リラックスタイムにすると良いでしょう。
韓国のボディクリームの塗り方についてご紹介します。
■手のひらに500円玉大のセル
まずは手のひらにボディクリームを出していきます。広範囲を塗ることになるので、500玉大くらいの量を手のひらに取りましょう。ジャータイプの場合はスパチュラを使うととても便利です。
■手のひらでなじませて温める
体に塗っていく前に、手のひらに乗せてなじませていきましょう。手の温度で温めることによって、肌に浸透しやすい状態になります。手で温めることによって、なめらかに伸びるようになるので温めてから使うようにしましょう。
■両手を使って伸ばしていく
乾燥が気になる部分に両手を使って伸ばしていきます。全体的にしっかり伸ばしてから、手のひらを使って肌に浸透させていきます。細かい部分までしっかりと塗り残しがないように伸ばすようにしましょう。
ある程度全体に伸ばしたら、手のひらで優しく包み込むようになじませます。こうすることでべたつきやすいテクスチャーのボディクリームでも、しっかり浸透させることができるので、べたつきを軽減することができます。肌表面のクリーム感がなくなって、しっとりしたらボディケアは完了です。
NATUREREPUBULICのモイスチャーALゲルは、ジェルタイプのボディクリームです。アロエベラ葉エキス配合でほてった肌をしっとり爽やかに保湿します。なじみやすいジェルなので、べたつきを感じにくいのも特徴です。
NATUREREPUBULIC モイスチャーALゲル / ¥950
skinfoodのピスタチオナリッシングボディバタークリームは、甘いナッツの香りがするボディクリームです。乾燥によるかさつきが気になる肌も滑らかボディに導きます。触れる度にうっとりするような潤いのある肌を作ります。
skinfood ピスタチオ ナリッシング ボディバタークリーム / ¥2,376
韓国のボディクリームについてご紹介しました。韓国のボディクリームは日本のボディクリームと同じようなものが多く、日本人の肌にもなじみやすいです。ぜひ韓国のボディクリームのお気に入りの1品を見つけてみてくださいね。