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2017.09.10

知らないだけで損をする!「贈り物のタブー」

知らないだけで損をする!「贈り物のタブー」 知らないだけで損をする!「贈り物のタブー」

待って!それって贈っても大丈夫なもの?よからぬことを連想させてしまうような縁起の悪い贈り物はNG!知らないと損をする贈り物としてはタブーなものは、大人のマナーとしてしっかり押さえておきましょう。

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お祝い事に避けたほうがいいもの

・お茶
お茶は弔事に使われることが多く、お祝い事に贈るのは避けたほうがいいとされています。


・ハンカチ
漢字で「手巾(てぎれ)」と書くハンカチは、「手切れ」を連想させるため縁起が悪い贈り物として避けたほうがいいです。ただし、色ものや模様のあるものは大丈夫。


・櫛(くし)
髪の毛をすいたりする時に使うものですが、数字の「9」「4」と同じく「苦」や「死」を彷彿とさせるためタブーとされています。

目上の人に贈るのには避けたほうがいいもの

・スリッパ、靴、靴下
「踏みつける」からスリッパや靴下などの履物はタブーといわれています。


・商品券
相手を低く見ている印象を与えるのでやめましょう。


・時計
「より勤勉に」という意味があり、目上の人に贈るのは失礼とされています。


・筆記具
「もっと精進してください」という意味に。上司に対して失礼に値するので避けましょう。

結婚祝いに贈るのには避けたほうがいいもの

・包丁、ハサミ
「切る」から「縁を切る」を連想させるため、お祝の品としてはタブー。


・鏡、食器
「割れる」を連想させるため、祝福の品としては不適切だとされています。
ただし最近の人は気にしない方も多いので、相手が食器が好きだったりご要望があれば贈り物として渡しても問題ありません。

新築祝いに贈るのには避けたほうがいいもの

・ライター、灰皿
火事につながるということから「火」を連想させるものはやめましょう。



いかがでしたか?
知らない間に、相手を不愉快にさせていたなんてことがないように、マナーとして贈り物としてタブーなものを理解しておこう。



また贈り物だけでなく、数字にも気をつけておきたいところ。
慶事の際は、くれぐれも「4(死)」「9(苦)」を避けるようにしましょう。
日本では、嬉しい場合の贈り物は奇数、お悲しみの場合は偶数の品数で送るという風習があります。
また、偶数でも「8」は末広がりを意味しお祝い事には最適です。


いろいろ決まりはあるものの、相手が喜んでくれるのが一番!これを参考にしながらも最適な贈り物を選んでね。

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