名古屋へのお出かけや旅行を前に、コーデにお悩みの方必見です!今回は、名古屋でおすすめの服装について一挙ご紹介します。月別、天気別に適したレディースコーディネートを解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
名古屋へのお出かけを前に、服装にお悩みの方も多いかと思います。住んでいる地域から離れた地への旅行では、誰もがコーディネートに頭を抱えることでしょう。季節によっては名古屋特有の気候も見られますので、お出かけ前に服装の注意点をチェックしておきたいところです。
そこで今回は、名古屋へのお出かけや旅行におすすめの服装をご紹介します!季節ごとに失敗しないコーディネートを、着こなしのポイントと一緒に徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。
まずは、3〜5月頃の春の名古屋に訪れるときのコーディネートを紹介します。
■3〜4月もまだまだ寒い!コートはまだ手放せない
3月の名古屋は寒さが残っており、平均気温は10度以下。コートやジャケットがまだまだ手放せません。4月にもなると、平均気温は15度程度まで上がります。厚手のコートは必要ありませんが、重ね着をしたり、ニットを着用したりと防寒対策が必要です。
この季節におすすめのコーディネートは、チェスターコートを羽織ったスタイル。トップスはレイヤードしておしゃれに寒さ対策をし、薄手のコートを羽織るくらいが丁度良いでしょう。冷え込みが強い朝晩には、マフラーを巻いておくと安心ですよ。
■季節の変わり目には晴れでも肌寒い!羽織りものが必要
春や秋などの季節の変わり目は、晴れた日でも肌寒く感じることがあります。これまでご紹介したように、薄手のジャケットやカーディガンを持っておくと安心です。女性らしい印象を与えるなら、カーディガンがおすすめ。
春には、淡いカラーのカーディガンがコーデの主役に!同じく淡いベージュのAラインスカートを合わせて、コーデを上品かつ柔らかな雰囲気にまとめてはいかがでしょうか。また、スカートスタイルにはタイツを合わせ、寒さ対策をしてください。
■5〜6月はシャツやカーディガンなどで重ね着を
名古屋の5月〜6月の平均気温は20度前後。春らしい気温になってきますが、まだまだ寒い日もありますので、長袖が基本となります。薄手のジャケットやカーディガンを羽織ると、快適に過ごすことができるでしょう。
例えば、ハンサムなテーラードジャケットを羽織ったコーディネート。白Tシャツにデニムパンツのカジュアルなスタイルに羽織ることにより、こなれ感のあるコーデに仕上がります。足元はスニーカーにしておくことで、旅行中も疲れを感じにくくなるでしょう。
次に、6〜8月の夏の名古屋の服装をチェックしていきましょう。
■7〜8月は半袖で十分!涼しげな洋服を着用しよう
7月〜8月には、半袖で十分。平均気温は30度程度なのですが、フェーン現象により気温以上に暑く感じる日もあるので要注意です。湿度が高く蒸し暑い日もありますので、風を通しやすい服装を心掛けると安心です。
そこでおすすめなのが、軽やかなシフォン生地の花柄ワンピースをさらっと着こなしたコーディネート。風通しも良く、名古屋の蒸し暑さにも十分に対応できます。コンバースのスニーカーやキャップで、カジュアルダウンするとトレンド感のある着こなしに。
■夏は蒸し暑い!さらっとした着心地のものを
名古屋の夏は、フェーン現象によって他の地域と比べると蒸し暑く感じる日が多いです。さらに梅雨の時期の晴れ間にも、蒸し暑く感じやすいので要注意。湿度が高い日には、さらっとした着心地の風通しが良いお洋服を着用しましょう。
例えば、チュニックを主役としたコーディネート。吸水性に優れたコットン素材なら、通気性が良いため、蒸し暑い日でも快適に着こなすことができます。チュニックにはレギンスを合わせ、女性らしいスタイルになりますよ。
次に、9〜11月の秋の名古屋におすすめのコーディネートを紹介します。
■9〜10月は天気が良くても羽織りものを用意しよう
9月はまだ暑さが残るものの、平均気温は25度程度。10月は一気に気温が下がり、20度を切る日も出てきます。9月は日によっては半袖で過ごせますが、肌寒い10月にはカーディガンや薄手のジャケットを羽織りましょう。
秋におすすめなのは、ニットカーディガンを羽織ったコーディネート。今流行りのオーバーサイズのニットカーデは、さらっと羽織るだけでもトレンド感のある着こなしに仕上がるので、おすすめです。暖かい日には、半袖Tシャツに羽織るだけでもOKです。
■11〜12月はコートが必要!冷たい北風が吹くと寒い
11月の平均気温は、12度程度で冬の寒さを迎えます。12月にもなるとグッと気温が下がり、10度以下の日が続きますので、しっかりと防寒対策をしましょう。12月には厚手のコートが必要で、マフラーや手袋が必要になるほど寒い日もあります。
そこで12月には、コートを羽織ったコーディネートが絶対。おすすめは、ロング丈のコートを主役に「Iライン」を強調したコーデです。ロングスカートを合わせて縦のラインを作ることにより、スタイルアップを狙うことができます。
最後に、冬の名古屋にあった服装を紹介します。
■1〜2月は体感気温が最も下がる!コートやダウンが必須に
1月〜2月の名古屋は1年でも最も気温が下がり、平均気温は5度以下。最低気温は氷点下を記録する日もしばしばありますので、しっかりと防寒対策を行いましょう。ダウンジャケットやコートの着用は必須で、マフラーや手袋なども身につけるべきです。また、愛知県北部や山沿いは寒さが厳しいので、お出かけの際には十分に着込んでください。
そこで真冬の名古屋でおすすめのコーデは、ダウンジャケットを羽織ったコーディネート。軽くて暖かいダウンジャケットは、寒い日の強い味方です。女性らしく着こなしたい方は、ボトムスにフレアスカートを。足元はタイツでしっかりと防寒対策をしてください。
■雪が降ることも!冬のお出かけの際にはご注意を
愛知県の北部は雪が降りやすいのですが、名古屋でも、強力な寒気が流入する時や北風が北西から吹いている時には積雪が予想されます。平均して、1年に数度降雪と積雪が見られるので、冬のお出かけには注意しましょう。
雪の予報の日には、スノーブーツを履いておくと安心。雪道は滑りやすくなっているので、いくら履き慣れたスニーカーでも転倒の恐れがあり危険です。ご旅行を最大限に楽しむために、足元までしっかりと雪対策をしてください!
最後に、名古屋の天気別のおすすめコーディネートをご紹介します。
雨の日は少し肌寒さを感じることが多いといえます。そのため、長袖のトップスなどを選ぶのがおすすめです。
また、裾が濡れるのを避けるため、ハーフパンツとブーツの組み合わせがおすすめ。雨の中でも歩きやすく、ハーフパンツでもロングブーツを履いていることで足が冷えずに済みます。
くもりの日は最低気温が低くなりがちなので、アウターを羽織っておきたいところ。雨や雪の時は汚れないように色味を気にしてコーディネートを選びがちですが、くもりの時であれば安心して淡いカラーのアイテムも楽しめます。
ボアコートにベージュのセンタープレスパンツを合わせたきれいめスタイルは、上品さを演出できておすすめです。
雪が降る日は防寒とおしゃれを両立したコーディネートがおすすめ。風を通しにくいダウンジャケットにペンシルスカートとブーツを合わせることで、それらを叶えられるでしょう。雪が降ると足元が悪くなるので、歩きやすく濡れないブーツをチョイスすると安心です。
今回は、名古屋への旅行やお出かけにおすすめのコーディネートを12パターンご紹介しました。注意すべきは、初夏からの蒸し暑さ。吸水性に優れた素材のお洋服だと、蒸し暑い日でも快適に過ごすことができるでしょう。ぜひこれらの服装を参考にして、その季節の気候に合ったおしゃれなコーデを楽しんでください!