メイクを落とさずうっかり寝てしまった!という経験あったりしませんか? 寝る前にきちんとメイクを落とすことが一番ですが、もう過ぎてしまったことを後悔しても仕方ないですよね。 今回はメイクをしたまま寝たときに、実際にお肌に起こっていることを理解して、肌をリカバリーするためのケア方法をご紹介します。
メイクしたまま寝てしまうと、お肌が乾燥していると思って皮脂を出そうとします。この状態のまま放置しておくと乾燥していき、それがシワの原因となります。
また皮膚が薄くデリケートな目の周りや唇はきちんと専用のリムーバーで落とさないと色素沈着の原因にも。さらに一番酷い状態が、顔ダニが繁殖してしまうこと。
これが数が増えすぎると皮膚炎を起こし、これがにきびの原因となります。
1.蒸しタオルをあてる
毛穴の汚れ、血行不良を改善するために、毛穴を開いて老廃物をなくすことから始めよう。
2.いつもより念入りのクレンジングを
メイクしたまま寝てしまった肌は、いつもの肌より負担がかかった状態です。そのため通常より丁寧で優しく行うことを心掛けて。
汚れが残っていると、メイクのノリも悪くなってしまうので、ここはしっかりとケアをしてあげることが大事。
3.保湿が命
いつもよりたっぷり化粧水や美容液を使いましょう!ハンドプッシュをすることで保湿力がぐんとUP。
4.サプリで外側からのケアも
ビタミンC、Eやコラーゲンのサプリで内側からの栄養補給もしてあげましょう。
1日ぐらいと思っていても、積み重なると大変なことに。
炎症がひどい場合は、皮膚科に行くなど専門家にしっかり診てもらい適切な治癒をすることも大事。
何年か後、後悔しない肌を今のうちからしっかり作り上げましょう!