ビタミンカラーのオレンジを取り入れたネイルは、明るく元気な印象にしてくれますよね。そこで今回は、大人女子におすすめのオレンジネイルのデザインや、セルフネイルでのオレンジの作り方をご紹介します。
【目次】
■オレンジネイルの印象
ビタミンカラーのオレンジは、明るくポジティブな印象にしてくれるカラーですよね。ネイルをオレンジにするだけで、元気が出るような気持ちにさせてくれます。
オレンジネイルというと「派手になりすぎる」「夏っぽいカラー」というイメージがある方もいると思いますが、色合いや合わせるカラー、デザインなどによって、一年中楽しめるのが魅力です。
■セルフネイルする場合のオレンジの作り方
セルフでマニキュアを塗る場合や、ジェルネイルをする場合のオレンジの作り方は、赤色と黄色を混ぜて作ることができます。赤色を多くすると赤みのあるオレンジになりますし、黄色を多くすると、フレッシュな黄色がかったオレンジになりますよ。黄色に少しずつ赤を加えていくと失敗が少ないですね。
さらに少しの青色を混ぜると、ブラウン系のオレンジを作ることができます。黒色と白色を混ぜてキャメル系のオレンジにするのも良いですね。
ホワイトを混ぜれば、ミルキーなオレンジ色になりますよ。
今持っている色でオレンジネイルをしたい場合や、オレンジの色合いを変えたい場合にも参考にしてみてくださいね。
今回は、Instagram(インスタグラム)で見つけた、オレンジネイルのデザイン集をご紹介します。
元気な気分になる明るいオレンジのグラデーションネイルは、可愛くなりすぎず、上品な雰囲気にしてくれるデザインです。
爪の根元から爪の先に向かってオレンジのグラデーションになっているネイルは、セルフでのジェルネイルをする際も挑戦しやすく、失敗しにくいデザインです。ベースを塗ったら、爪の先に向かって重ね塗りするスペースを少なくしながら塗って行きます。塗って硬化する作業を何度も繰り返して丁寧に塗っていくのが、きれいなグラデーションネイルを作るコツですね。
肌馴染みのよいくすみオレンジの単色ネイルは、オトナ女子でも取り入れやすいオレンジネイルです。
ちゅるんとした光沢感がキュートで、品のある印象のワンカラーネイルに仕上がっています。
シックな印象になるオレンジブラウンのネイルは、凸凹とした立体感のあるデザインがおしゃれです。
存在感のあるミラーネイルも、オレンジブラウンと合わせれば、キラキラと光るアクセントになって落ち着いた印象になりますね。
ゴールドのワイヤーアートがキュートなオレンジネイルは、清楚見えするミルキーオレンジ。
相性の良いグレージュカラーとミックスして大人感をアップしています。
明るいオレンジを使ったフレンチネイルは、シルバーのラメで縁取りしてドレスアップ。
ベースはあえてクリアにすることで、透明感があり、ナチュラルな可愛さのきれいめオレンジネイルに仕上げています。
肌馴染みの良いベージュに、爪の先をオレンジにしたスキニーフレンチネイルは、シンプルでありながら赤みオレンジが女性らしさをアップしてくれるネイルデザインです。
スクエア型のネイルは、スタイリッシュな印象になり、指を長く美しく見せてくれますね。
鮮やかなオレンジネイルには抵抗があるけれど、オレンジを取り入れたい方におすすめなのが、存在感が控えめな赤みのあるくすみオレンジ。
ラメやシェルでリッチに彩った、オトナ女子にぴったりのラグジュアリーな雰囲気のネイルに仕上がっていますね。
ビタミンカラーであるオレンジは、天然石ネイルとも相性抜群。
オレンジネイルに施されたパールとワイヤーのデコレーションも、大きさの違うパールを使っているのがハイセンスです。
グリッターのデコレーションもゴージャスな雰囲気ですね。
フラワーが華やかな印象のオレンジネイルは、手書きの花柄が絵画のようでアーティスティック。
オレンジに縁取りされているゴールドがきらめいて、リッチな雰囲気のネイルが素敵ですね。
淡いくすみピンクとくすみオレンジを取り入れたキュートなネイルは、ゴールドのグリッターがアクセント。
ホワイトに施されたゴールドのフラワーも可憐なポイントになっていますね。
元気な印象になるオレンジですが、深みのあるカラーを選ぶと、大人っぽい雰囲気のオレンジネイルになります。気になったデザインがあったら、ぜひ次のネイルデザインに取り入れてみてくださいね。