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2019.11.02

ネイルチップの作り方が知りたい!マニキュアとジェル別にご紹介

ネイルチップの作り方が知りたい!マニキュアとジェル別にご紹介 ネイルチップの作り方が知りたい!マニキュアとジェル別にご紹介

セルフネイルが人気の中、「不器用で自分の爪に塗ると失敗する」と悩む女性もいるのではないでしょうか。そのときにおすすめなのが、ネイルチップを活用することです。今回は、マニキュアとジェル別に作り方をご紹介します。

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ネイルチップの作り方が知りたい!

 

ネイルチップとは、両面テープや接着剤で爪に貼り付けることができる「付け爪」のことです。

自爪に直接ネイルカラーを塗るのもいいですが、慣れていないと失敗してしまうこともありますよね。
デザインによってはやりにくさを感じてしまうことも。

しかしネイルチップであれば、両手を使いながらキレイに仕上げることができるので、思い通りの仕上がりを目指すことができます。
そして付けたいときに付けて、取りたいときに取れるので、仕事で派手なネイルデザインができない女性でも楽しめるのが魅力です。

ただ、ネイルチップの作り方が分からないという女性もいますよね。
そこで今回は、マニキュアで作るネイルチップの作り方と、ジェルを使って作るネイルチップの作り方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

作り方の前に!ネイルチップ作りで必要なもの

 

ネイルチップの作り方をチェックする前に、まずはネイルチップを作る上で必要なものを見ていきましょう。

■ネイルチップ作りに必要なもの
・ネイルチップ
・ネイルチップスタンド、もしくは壁掛けフックで代用
・爪やすり
・好みのマニキュア
・ジェルネイル
・UVライト
・デザインに必要なネイルパーツ
・ピンセット

基本的に必要な道具は上記のものになります。
マニキュアならマニキュアを、ジェルならジェルネイルとUVライトを用意する必要があります。

また、ネイルチップにもさまざまな形、サイズがあるので、自分の仕上がりイメージや爪の形に合わせて選ぶようにしてくださいね。
100均でも購入できるので、安く試してみたい方は100均のネイルチップやマニキュアなどをチェックするといいですよ。

<マニキュア編>ネイルチップの作り方

 

まずはマニキュアを使ったネイルチップの基本的な作り方をご紹介します。
手軽に始められて、ジェルよりもお金がかからないので、コスパを抑えたい方や初心者の方はマニキュアの作り方をまずはマスターすることがおすすめですよ。

■マニキュアを使ったネイルチップの作り方
①購入したネイルチップを、爪の形に合わせて爪やすりを使いながらサイズ調整します。
②ネイルチップスタンド、もしくは壁掛けフックに両面テープを貼ってネイルチップを固定してください。
③好みのネイルカラーを一度塗り、しっかり発色させたいときは2度塗りして乾かします。
④ベースが乾いたら、トップコートを少し塗って好みのパーツを配置し、固定しましょう。
⑤最後に爪全体にトップコートを塗って乾かせば完成です。

ネイルチップであれば、ベースコートを塗るステップを省くこともできるので、早くキレイに仕上げることができるでしょう。

購入したネイルチップがあまりにも長いようであれば、少しだけ爪切りで切っておくといいですよ。
多く切ろうとすると割れてしまうことがあるので気を付けてください。

ここではネイルパーツを乗せただけのデザインになっていますが、細めの筆を用意すれば手書きアートを楽しむこともできますので、慣れてきたらいろいろなデザインにトライしてみてはいかがでしょうか。

<ジェル編>ネイルチップの作り方

 

続いて、ジェルネイルを使ったネイルチップの作り方をご紹介します。
マニキュアで作るよりもお金がかかってしまうのですが、マニキュアのネイルチップよりもネイルパーツをしっかり固定することができますし、立体感のある凸凹なデザインにもトライしやすくなるというメリットがあるんです。

本格的なネイルチップを作りたい方や、ワンランク上のデザインにチャレンジしてみたい方、ジェルネイルを上達させたい方は、ぜひジェルネイルを使ってみてください。

■ジェルネイルを使ったネイルチップの作り方
①ネイルチップのサイズや形を調整し、ネイルチップスタンドに固定するまではマニキュアと同じです。
②クリアのベースジェルをネイルチップに塗ったら、UVライトで硬化します。
③好みのカラージェルを塗って、硬化を2回繰り返してください。発色が物足りなければ、2~3度塗りをするといいですよ。
④硬化させたら、トップコートジェルを塗って好みのネイルパーツを乗せたら再び硬化してください。
⑤未硬化ジェルをノンアセトンポリッシュリムーバーで拭き取れば完成です。

ジェルネイルで作る場合も、クリアのベースジェルを省いて行うことができます。
塗って硬化することの繰り返しなので、少し手間はかかりますがしっかりした発色やツヤのあるネイルチップを作ることができるでしょう。

UVライトとネイルチップスタンドの大きさをしっかりチェックしておくことが大切です。

ネイルチップの付け方もチェック!

 

自分でネイルチップの作り方が分かると、おしゃれがもっと楽しくなりますし、ネイルチップへの愛着が湧きます。
せっかくなら、そのネイルチップを上手に付けたいですよね。

■ネイルチップの付け方のポイント
①専用のネイルシールを用意したら、ネイルチップの裏側に貼り付けます。
②表面の紙をはがして、根元をぎゅっと押し当てながら爪に貼り付けましょう。

取り外すときは、お湯に指先を入れて両面テープをふやかしてからチップの先端を指で押し、根元に隙間ができたところで細長いウッドスティックを差し込んでゆっくり剥がすといいですよ。

ネイルグルーを使った付け方もあり、こちらの方が衝撃に強く、取れにくいというメリットがあるのですが、専用の液が必要だったり、取り外すときに時間がかかったり、何度も使えないというデメリットもあるので、お気に入りのネイルチップであればネイルシールを使うことがおすすめです。

ネイルチップの作り方をご紹介しました。意外と簡単に作れるので、試してみたくなった女性も多いのではないでしょうか。ネイルチップであれば好みのデザインを取り入れやすくなるだけでなく、取り外しも可能でセルフネイルの技術を高めることが期待できます。ぜひいろいろなネイルデザインにトライしてみてください。

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