白いカーディガンと言えばフェミニンコーデの定番。しかし、素材や丈の長さ、合わせるアイテムによって様々な表情に変化します。オールシーズン着ることができるので、季節別のコーデをチェックしておきましょう。
【目次】
■季節によって素材選びと着こなし方を変えるべし!
白いカーディガンは年中活躍しますが、同じものをずっと着回すわけではありません。
春夏は綿やポリエステルような涼しげな素材を選んで、紫外線やエアコン対策、コーデのアクセントとして羽織りましょう。
秋冬はウールが重宝します。薄手のウール素材をインナーとして取り入れたり、ニットのロングカーディガンをアウターにするのがおすすめです。
■好きなテイストに合うタイプを選ぶべし!
白いカーディガンと言えば、清楚なイメージが強いです。しかし素材や形によっては、カジュアルテイストや大人っぽいタイプなど様々な選択肢あり。
そもそも主張が少ないアイテムなので、自分好みのスタイルにぴったりな白カーディガンが1枚あれば、何通りもの着こなしが可能です。
■理想のスタイルを作る丈感がポイント!
白カーディガンの着こなしにおいて、ショート丈、ミドル丈、ロング丈と丈感の違いも重要ポイントです。
シルエットにメリハリをつけたいならショート丈を。シンプルコーデにはミドル丈を。シルエットをボリュームダウンさせたいならロング丈がおすすめですよ。
やっとアウターが必要なくなる春に役立つのがケーブルニットのカーディガン。新鮮な気分にふさわしい白なら、気分的にも上がります。
ざっくりした風合いのカーディガンなら、フェミニンなワンピースの甘さを軽減。長めの袖から細い指を見せて、男性をドキッとさせましょう。
白いカーディガンは、羽織るだけでなく1枚で着ることもできます。ボタンを留めて、Vネックニットのようにサラッと大人っぽく着るのもおすすめ。
ミドルゲージのカーディガンの場合は、タイトなボトムでボリュームダウンさせるのがポイント!20代はスニーカーでリラックスモードに、30代はヒールでエレガントに仕上げましょう。
夏の羽織りものと言えば白いカーディガンはもはや定番。ベーシックアイテムが揃うUNIQLO(ユニクロ)でも毎シーズン販売されます。
シーンを選ばないきちんと感は、どんなコーデにプラスしても邪魔になりません。上品にまとまるネイビーとのコンビなら、幅広い年代におすすめです。
真夏のお出かけにおすすめなのが、透ける素材のロングカーディガン。ガウンのようにテロンとした素材感が、女性らしい柔らかさを演出してくれます。
ソフトな素材はカラーの個性が出やすいので、白がよく映えますよ。同じくロング丈のワイドパンツで細長いシルエットにすれば、着やせ効果もバッチリです。
アウターとしても役立つざっくり編みのロングカーディガン。プチプラブランドGU(ジーユー)の白いカーディガンは、モノトーンコーデに仕上げれば大人っぽさがアップ。
秋はクリアな白よりもアイボリーの方が、季節感があります。20代ならショート丈のざっくりカーディガンで、クールテイストをプラスしても良いでしょう。
秋のレイヤードコーデは、おしゃれの醍醐味です。手持ちアイテムで重ね着をする時のアウターとして便利なのが、コート風の白いカーディガン。
ボーダーやデニムシャツなど、かなりカジュアル寄りのコーデも、模様編みの白カーディガンで周りと差がつきます。シンプルで世代を問わず楽しめるレイヤードコーデですね。
旬アイテムのチェックスカートは、白いカーディガンとテイストがぴったり!どちらも清楚な雰囲気で、お互いのメリットを活かせるスタイルに仕上がります。
白いフワフワ素材のカーディガンは、女性を可愛く見せてくれる効果あり。ロング丈のチェックスカートなら、若見えする心配もありません。20代の方はミモレ丈を選んでも良いでしょう。
防寒効果が抜群の厚手カーディガンなら、真冬でもコート代わりに着られます。インナーにニットを合わせれば、見た目もポカポカ。
黒タートル×デニムといったメンズライクなカジュアルコーデも、白いカーディガンで癒し系に変身!真っ赤なルージュやアクセサリーでさりげなく女性らしさをプラスしましょう。
白いカーディガンは、ショート丈でもロング丈でもインナーとして着回し可能。ロング丈の場合はワンピース的な着こなしを楽しめますね。
30代以上の女性は、ロングコートを肩掛けして大人っぽく、20代女性はライダースジャケットやボアジャケットでキレイなシルエットを作るのもおすすめです。
着こなし次第で変幻自在な白いカーディガン。シーズンごとに使えるうえに、着こなしの幅も広いという大きなメリットも見逃せません。ぜひ日々のコーデに取り入れてくださいね。