くすみを消すアイシャドウとは？くすむ原因とおすすめの塗り方を解説

目元のくすみの原因とは

　

目元のくすみの原因の1つは、血行不良です。目の下にできるクマは、血行不良が原因で起こるケースがほとんどです。寝不足になったり目元を長時間酷使したりするせいで、目元のくすみが起こってしまうことが多いです。もともと目元は皮膚が薄いため、まぶたが透けてしまい、くすんで見えやすくなります。

また、目元は乾燥でくすみが出ることもあります。目元の乾燥が進んだせいで肌にメラニンが蓄積され、透明感のない目元になってしまいます。

また、目元は化粧品が原因で色素沈着が起こることもあります。自分の目元に合ってないアイシャドウを使い続けたり、メイクでしっかり落としきれなかったりすると、目元に色素沈着が残ってしまいます。

目元のターンオーバーが乱れていると、目元がくすみやすくなります。

くすみを隠すアイシャドウの選び方

　

くすみを隠すためのアイシャドウの選び方についてご紹介します。

■明るい色を必ず選ぶ
くすみを隠すためには、明るい色が入っているアイシャドウを選ぶようにしましょう。目元のくすみを飛ばすためには、明るい色味を使って隠す方法が1番です。白やベージュ系でも良いですが、カラーコントロールの力を借りるために、ブルーやピンク、オレンジ系のパステルカラーもおすすめです。

■パール入りのもの
くすみをしっかりカバーするには、パール入りのアイシャドウを選ぶのがおすすめです。光の力を使うことで、くすみを飛ばして明るく見せることができます。反対にパールではなくラメ感が強いものを選んでしまうと、ラメが悪目立ちしてしまうこともあるので、派手すぎないパールが入っているアイシャドウがおすすめです。

■くすみカラーはできるだけ避ける
くすみに悩んでいる人は、できるだけくすみカラーが入ったアイシャドウは避けるのがいいでしょう。せっかく隠したくすみが、浮き出てきてしまうことがあるからです。

無難に使われているようなブラウンアイシャドウは、そのまま乗せてしまうとあまりきれいな仕上がりにならないことがあるので、万が一くすみ系の色味を乗せる時は、締め色として使用するようにしましょう。

目元のくすみをカバーするアイシャドウの塗り方

　

目元のくすみをカバーするためのアイシャドウの塗り方をご紹介します。

■明るい色味をアイホール全体に乗せる
目元のくすみが気になる部分に、明るいカラーのアイシャドウを全体に乗せます。これを乗せるのと乗せないとではくすみの見え方が異なります。できるだけしっかり乗せるようにした方が、くすみが飛んできれいなアイシャドウに仕上がりますよ。

■中間色を二重幅に乗せる
中間色となるカラーを二重幅の部分に乗せます。できるだけくすみの入っていないカラーを乗せましょう。目の横幅を強調させたい場合は、目尻側を少し濃いめに乗せていくのがおすすめです。ベースの色味との境目をすこしぼかして、自然な陰影を作っていきましょう。

■締め色をキワに乗せる
最後に締め色をキワの部分に乗せていきます。締め色に使用する色であれば、くすみが少し入っててもOKです。ただし、あまり広げすぎないように注意して塗るようにしましょう。

■どうしてもカバーできなければコンシーラーを使う
アイシャドウを使っても、なかなかくすみが解消されない場合は、ベースにコンシーラーを仕込んでおくのがおすすめです。コンシーラーを少量乗せてカバーし、その上からアイシャドウを乗せていきます。こうすることで、より目元のくすみが消えて、アイシャドウの色味の発色がよくなりますよ。

アイシャドウだけではどうしようもないこともあるので、ぜひ試してみてください。

くすみをカバーするおすすめのアイシャドウ【1】media(メディア) ブライトアップアイシャドウ

mediaのブライトアップアイシャドウは、透明感のある発色のシングルタイプのアイシャドウです。上品なツヤ感があり、くすみを美しくカバーします。これ1つでパッと明るい印象の目元へと導きます。

くすみをカバーするおすすめのアイシャドウ【2】Dior(ディオール) サンククルール

Diorのサンククルールは見たままのカラーに発色する鮮やかなアイシャドウです。しっとりした質感で、極薄フィルムのようにまぶたに密着します。まぶたと一体化するように、長時間美しい状態を保ちます。