フェミニンな半袖のパフスリーブは、女性ならではのアイテム!春夏はもちろん、秋冬もうまく着こなせるように、相性の良い羽織りモノとのコーデもご紹介します。
【目次】
パフスリーブの魅力である袖のふんわり感を壊さないように、アウターはサラッと肩掛けするのがおすすめ。
春夏はデニムジャケットやカーディガンの袖を通さずに羽織って、チラッとパフスリーブを見せればさらにキュートな仕上がりに。
さすがに秋冬は半袖に肩掛けでは寒いので、きちんと羽織るアウターが必要です。ちょうど良いことに、レディースファッションにおいてアウターもボリューム袖がここ何年かのトレンド傾向!
ざっくり編みのカーディガンや、ワイドスリーブのコートなど、パフスリーブのシルエットと似ているアウターなら、袖を通して着てもシルエットはキープ!
また、全体的なシルエットがフレアタイプのポンチョやケープも役立つでしょう。
花柄の半袖パフスリーブワンピースは、フェミニンテイストが強すぎて子供見えしてしまうことも。軽めのジャケットを肩掛けすれば、パフスリーブを見せながら大人っぽい雰囲気に。
フレアスカートのラインをきれいに見せたいので、羽織るものはショート丈が正解。バッグや靴もカッチリタイプできちんと感をキープしましょう。
何かと行事が多い40代はフォーマルなアイテムが必要。真っ白の半袖パフスリーブブラウスなら、1枚でキレイなシルエットに。
同じくフォーマルシーンに活躍する黒のセットアップのインナーとしても便利。ジャケットは袖を通さずに羽織るだけにして、周りと差がつくコーデに仕上げます。
白い半袖パフスリーブニットは、好感度高めトップス。袖のふんわり感が優しげな表情を叶えてくれるので、女性らしい穏やかなイメージになります。
20代はミモレ丈のフレアスカートで若々しさをキープ。半袖ニットは、春夏は1枚、秋冬は肩掛けアウターやボリューム袖アウターで防寒すれば、年中使える優秀アイテムです。
寒い時期にパフスリーブの半袖を着たいなら、羽織りものもパフスリーブにしてしまえば問題なし!しかもボリューム袖のアウターはトレンドアイテムでもあるので、防寒とおしゃれ見えの両方を叶えてくれます。
40代のデニムスタイルは、ミリタリージャケットなどのラフ感とパフスリーブの甘さでミックステイストに仕上げるのがおすすめです。
ただのカジュアルには終わらせたくない30代のデニムコーデ。かなりガーリーなドット柄の半袖パフスリーブブラウスと合わせれば、まさに対極アイテムの甘辛ミックスコーデが完成します。
濃いめのデニムにネイビーベースのドットブラウスで、カラーリングに統一感を。小物は黒でまとめて、パフスリーブブラウスの存在感を邪魔しないようにしましょう。
たっぷりギャザーが入った半袖のパフスリーブブラウスは、あえてデニムにインして着るのが40代のカジュアルテクニック。
トレンドのハイウエストデニムは、女性らしいトップスとの相性が抜群です。ただしパフスリーブブラウスのカラーを控えめにしないと子供見えするので気をつけてください。
黒いシンプルな半袖パフスリーブニットに、黒×白のギンガムチェックのロングスカートで女性らしいモノトーンコーデが完成。
トレンドに敏感な30代は、モノトーンコーデにもひとひねり加えるのが得意です。ローテクスニーカーや遊び心があるバッグではずせば、モノトーンの重さを軽減できます。
半袖のパフスリーブニットに、カジュアルなオーバーオールを合わせる20代のオフコーデ。すべて黒でまとめれば、デートにもぴったりなきれいめスタイルにシフト。
アウターをプラスするなら、同じく黒のロングコートをサラッと肩掛けするのがおすすめ。ハイネックニットなら、防寒効果もあるので秋冬でも役立ちます。
インパクトがあるきれいめカラーのパフスリーブブラウスは、ストライプのイージーパンツで気負いのないスタイルに。
ラフ感たっぷりでも大人見えするのは、シャツの襟抜き具合がトレンドシルエットを作ってくれるおかげ。20代ならボトムをデニムに、40代ならブラウスのカラーを控えめにすることで年相応のコーデを作れますよ。
半袖パフスリーブの魅力は、可愛いだけではありません。素材やデザインの幅は広いですが、ボトムや羽織るものとのバランスを重視しながら着こなしを楽しみましょう。