ボディソープとはまた違った魅力があるシャワージェル。石けんを使うよりも、贅沢な気分になれるようなものも、たくさんありますよね。シャワージェルの特徴や正しい使い方、おすすめの人気アイテムについて、ご紹介します。
【目次】
シャワージェルとは、液体状の石けんのことをいいます。シャワージェルは、名前の通りジェルのようなテクスチャーで、透けているのが特徴です。もともと液体に色がついていて、見ているだけでも心が癒されるおしゃれさがあります。
シャワージェルには、もともと香りがついているものがほとんどで、体に使うことで、ほんのりと香らせることができます。香水やボディクリームが苦手という人でも、1度洗い流すシャワージェルであれば、不快に感じることなく香りを身に着けることができます。
また、シャワージェルは、お風呂の中に入れることで泡風呂を作ることができます。好みの香りを使ってお風呂に入れれば、入浴中のリラックス効果が上がること間違いなしです。
入浴剤がなくても、シャワージェルを1つお風呂場に置いておくだけで、入浴剤を入れたお風呂のように、特別な空間を作ることができますよ。
シャワージェルの選び方についてご紹介します。
■香り
まずシャワージェルは、香りを重視して選ぶようにしましょう。シャワージェルのほとんどに香りがついていて、使用感はほとんど同じで、香りだけが違う種類のものが、販売されているブランドもたくさんあります。
まずは自分が心地よく使うことができるような、好みの香りのものを選ぶようにしましょう。香りが穏やかなものもあれば、しっかり香るものもあるので、まずは香りを嗅いでみるのが1番です。
■サイズ感
シャワージェルには、サイズ感もたくさんあります。シャワージェルをボディソープのように使うか、泡風呂用に使うかによって、必要なサイズ感が違ってくるかと思います。毎日ボディケアに使うという場合は、できるだけ大容量サイズのものにした方が、コスパが良くなります。
反対に泡風呂に使いたいという場合は、小さめのサイズのものを何種類も用意しておいた方が、気分に合わせて変えられるのでおすすめです。
■泡立ち
シャワージェルの泡立ちは、しっかり確認しておくのがおすすめです。泡立ちがあまりよくないと、泡風呂にした時にあまり泡が立ちません。もともと泡風呂用として作られているようなものだと、簡単に泡が立ちます。どういった使い方をするかによって、ぴったりな商品も変わってくるので、しっかり確認するようにしましょう。
シャワージェルの正しい使い方についてご紹介します。
■ボディソープとして使う場合
シャワージェルをボディソープとして使う場合は、ほとんど使い方は変わりません。ボディタオルなどを使い、しっかり泡立てた状態で体を洗っていきましょう。目の粗いタオルで洗うと、摩擦になってしまうことがあるので、気になる場合は、手に泡を乗せて洗いましょう。
洗いたい部分に泡を滑らせるイメージで、泡をまとわせていくのがおすすめです。しっかり体全体に泡をなじませたら、最後にぬるま湯を使って洗い流していきましょう。
■泡風呂として使う場合
泡風呂として使う場合は、バスタブにお湯を張った状態で行います。体を洗う時よりも少し多めの量のシャワージェルを、お風呂の中に入れます。そして、シャワージェルを入れた部分をめがけて、強めのシャワーをかけていきます。
勢いがあればあるほど、しっかり泡立つので勢いよくシャワーを当てていきましょう。しっかり泡が立ったら、泡風呂の完成です。
LUSHのみつばちマーチシャワージェルは、はちみつの力で肌を清潔な状態に整えます。濃厚な甘さのある香りで、心地いいバスタイムを過ごすことができます。肌触りを滑らかにするためのローズヒップ成分なども配合されています。
LUSH みつばちマーチ シャワージェル SP 250g / ¥2,230
LOCCITANEのピオニーシャワージェルは、きめ細かな泡を作りながら優しく洗い上げるジェルです。潤いを守って洗いながら、香りづけをします。フローラルグリーンの香りで、贅沢な匂いがほんのりと肌の上で香ります。
LOCCITANE ピオニー シャワージェル / ¥3,190
THEBODYSHOPのシャワージェルピンクグレープフルーツは、はじけるような爽やかな香りが特徴的です。保湿成分にはちみつとグレープシードオイルが配合されています。肌の潤いを守りながらすっきりと洗い上げます。
THEBODYSHOP シャワージェル ピンクグレープフルーツ / ¥1,320
シャワージェルについてご紹介しました。シャワージェルは、ボディソープよりも香りが強く、贅沢に使えるようなものが多くなっています。シャワージェルが気になっているという方は、ぜひ試してみてくださいね。