アイシャドウがヨレやすいと悩んでいませんか?アイシャドウの持ちを良くするためには、アイシャドウベースがおすすめです。アイシャドウベースを使うメリットや正しい選び方、アイシャドウベースがない時の代用アイテムについてご紹介します。
【目次】
アイシャドウベースは、アイシャドウの前に使用する下地のようなものです。ファンデーションの前に、化粧下地を乗せるのと同じで、アイシャドウの前にアイシャドウベースを乗せると、密着がよくなります。
アイシャドウベースは、アイシャドウの発色を良くしてくれます。しっかり肌に密着することで、本来のカラーをしっかりだすことができますよ。また、アイシャドウベースを乗せることで、アイシャドウの持ちが良くなります。
アイシャドウベースは、まぶたのくすみを解消しながら、アイシャドウの色味をきれいに見せてくれる効果も期待できます。また、アイシャドウが密着する成分が含まれているため、アイシャドウの粉飛びも少なくなります。目の周りにラメが散らばっているというような、ラメ落ち現象もほとんどなくなりますよ。
アイシャドウの前にアイシャドウベースを使うことで、アイシャドウをさらに美しくきれいな状態で楽しむことができます。
アイシャドウベースには、いろいろなタイプのものがあります。それぞれの選び方についてご紹介します。
■色味
アイシャドウベースは、色味で選ぶ方法もおすすめです。もっとも使いやすいものは、クリアやベージュ系のカラーです。ほとんど目元の印象を変えることなく、使うことができます。反対に目元のくすみが気になるような人には、ピンクやオレンジなどの色がついているものがおすすめです。
■形
アイシャドウベースには、いろいろな形状のものがあります。チップでつけるリキッドタイプのものや、指でつけるクリーム状のモノ、少量ずつ取り出しやすいチューブタイプなどがあります。
それぞれ、効果はほとんど同じですが、使い勝手や使いやすさが人によって変わってきます。自分が使いやすいタイプのものを、使うようにしましょう。
■ウォータープルーフかどうか
アイシャドウの持ちを、とにかく良くしたいという場合は、ウォータープルーフかどうかをチェックすると良いでしょう。ウォータープルーフであれば、汗をかくような場面でも活躍すること間違いなしです。落ちにくさにこだわるのであれば、ウォータープルーフタイプがおすすめですよ。
アイシャドウベースを使ってみたいけど、手元にないという人もいますよね。そんな時、代用として使えるものがいくつかありますよ。おすすめの代用品についてご紹介します。
■コンシーラー
コンシーラーはアイシャドウベースとして、使うことができます。できるだけ肌への密着力が高く、よれにくいものを選んだ方が良いでしょう。まぶたのくすみなどもカバーしながら、アイシャドウの発色を良くしてくれますよ。
■クリームアイシャドウ
クリームタイプのアイシャドウを、アイシャドウベースとして使うのもおすすめです。クリームタイプのアイシャドウは、肌への密着力が高いです。また、ラメ入りなどのものがあり、ベースに仕込んでおくことで、普段使っているアイシャドウとは、また違った雰囲気に仕上げることができますよ。
■クリームハイライト
クリームタイプのハイライトも、アイシャドウベースとして使用することができます。目元を明るく見せながら、アイシャドウの発色を高めてくれるので、一石二鳥です。
■部分用化粧下地
部分用の化粧下地も、アイシャドウベースとして使うことができます。まぶたをフラットな状態にして、アイシャドウの密着を高めてくれます。ほんの少量だけとってまぶたに使うことで、よれにくいアイシャドウを作ることができますよ。
CANMAKEのアイシャドウベースは、アイシャドウの発色や持ちがアップするベースです。まぶたのくすみを取りながら、ラメ落ちを防ぎます。クリームのような質感ですが、まぶたに伸ばすとサラッとした感触へと変化します。
CANMAKE アイシャドウベース PP / ¥550
NARSのスマッジプルーフアイシャドウベースは、アイシャドウの密着を良くするベースです。鮮やかな発色とつけたての美しさをキープします。塗った瞬間に素早く乾いて、色味が映えるようななめらかなまぶたに整えます。
NARS スマッジプルーフ アイシャドウベース / ¥3,410
アイシャドウベースについてご紹介しました。アイシャドウベースを使ってメイクをすることで、アイシャドウの持ちや発色がまったく違ってきます。今までアイシャドウベースを使ってこなかったという人でも、ぜひ1度アイシャドウベースを塗ってからアイメイクを始めてみてくださいね。