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2019.09.13

熱海の服装を徹底解説!旅行におすすめのファッションをチェック

熱海の服装を徹底解説!旅行におすすめのファッションをチェック 熱海の服装を徹底解説!旅行におすすめのファッションをチェック

熱海へのご旅行を前にして、服装にお悩みの女性も多いはず。年中暖かいイメージがあるものの、実際の気候をチェックして失敗のないように洋服を準備しておきたいところです。そこで今回は、熱海観光におすすめのコーディネートをご紹介します!

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熱海で観光を楽しむ!まずは地域の基本情報をチェックしよう

熱海の写真

静岡県の最東部に位置し、神奈川県に接する「熱海市」。熱海は首都圏からの距離が程よくアクセスしやすい上に、温泉・海・山を兼ね備え、レジャーを丸ごと満喫するのに最適だと言っても過言ではない観光スポットです。もちろん独特の自然景観を楽しんだり、熱海の歴史に触れ合うこともできるため、老若男女問わず人気を誇る観光地です。

さらに相模湾に面していることから、新鮮な魚介を使用した絶品グルメを堪能できるところも嬉しいポイント。温泉から海、そして美味しいグルメまで丸ごと満喫できるのが、熱海が観光に人気を博している所以だと言えるでしょう。そんな熱海までのアクセスは、なんと新幹線で東京から約50分!日帰りでも気軽に足を運ぶことができるため、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

熱海の気候って?特徴を知って服装選びに役立てて

熱海の写真

熱海は、夏は涼しく冬は暖かい、年間を通して春のような気候が特徴的。年明けから日本一の早咲き桜「あたみ桜」が開花し、年中美しい花々を見ることが可能です。とはいえ夏にはそれなりの暑さ、冬にもある程度の冷え込みが見られますので、季節感のある着こなしで足を運びましょう。降水量は、一年を通してやや多い傾向が見られるため、観光の際には簡易的な雨具を携行することをおすすめします。

そこで次に、熱海観光におすすめのコーディネートを8つピックアップしてご紹介します!季節やシーン、観光スポット別にオトナ女子にぴったりのスタイルを厳選しつつ、それぞれのおしゃれな着こなしのポイントまで徹底解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

熱海の服装【1】春は暖かく過ごしやすい!長袖で十分だが羽織ものを

ジャケットを使った熱海の服装

春にはあたみ桜やソメイヨシノなどの桜が見頃を迎え、各地から観光客が多く訪れます。そんな熱海の春は、長袖で十分なくらいの暖かな気候が魅力的!5月にもなると25度を超える日もあり、暑いと感じることも増えるでしょう。ただ、この季節は朝晩の冷え込みが強いため、軽めの羽織りものをご用意ください。

例えば、長袖トップスにレーススカートを合わせて、大人カジュアルなスタイルに。3月、4月には軽めのジャケットをさらっと羽織って、防寒対策を意識しましょう。また、スカートの下にはパンツをレイヤードして、おしゃれに寒さを防ぐのもOKです。

熱海の服装【2】夏は暑いが海風によって涼しい!日焼け対策もお忘れなく

ワンピースを使った熱海の服装

夏は、海水浴や花火大会で賑わいを見せている熱海。夏本番には30度を超える日もありますが、海風の影響によって体感温度が下がり、東京の蒸し暑さと比べると涼しく感じるでしょう。ただ他の地域と同様に日差しは強いため、紫外線対策をお忘れなく。また、夜は20度前後まで冷え込むことも多いため、軽めの羽織りものを用意しておくと安心です。

例えば、大胆にスリットが入ったタンクトップワンピースに、マキシ丈スカートをレイヤードして、トレンドライクなコーディネートに!ゆるいシルエットがリラックスムードたっぷりで、今っぽい大人のこなれスタイルが叶っています。足元はフラットなサンダルで、とことん抜け感を意識するとおしゃれ。

熱海の服装【3】秋も過ごしやすい気候だが羽織ものがあると安心

マウンテンパーカを使った熱海の服装

9月中旬まではまだまだ夏らしい暑さが尾を引きますが、中旬にもなれば平均して20度くらいの程よい気温で、快適に過ごすことができるでしょう。9月は半袖で過ごせる日もありますが、羽織りものがあると安心。10月から11月にかけては半袖から長袖にシフトし、脱ぎ着できる軽めのアウターをご用意ください。

例えば、半袖の白Tに黒のタイトスカート、ベージュのマウンテンパーカで、秋らしく落ち着いた色合いのコーディネートに。オーバーサイズのアウターで上はゆるっと、下はタイトにまとめると、女性らしく華奢な雰囲気を演出することができます。さらに、足元はスニーカーでカジュアルダウンして、抜け感を引き立てるのがイマドキ。

熱海の服装【4】冬は比較的暖かいがニットやコートが必要

ダウンジャケットを使った熱海の服装

熱海は温泉で有名なだけあって、冬場には温泉街が賑わいを見せます。そんな冬は比較的温暖で過ごしやすいものの、海風によって実際の気温よりも寒く感じることも。何枚も着込むほどの本格的な防寒対策は必要ないものの、マフラーや手袋などの小物で海風を防ぐと良いでしょう。

例えば、薄手のニットトップスにデニムパンツで軽めの着こなしに、しっかりとしたダウンジャケットを羽織るくらいで十分。寒さが気になる方は、ダウンの下にカーディガンなどの羽織りものを仕込み、脱ぎ着するだけで簡単に温度調整ができるよう工夫をすると良いでしょう。

熱海の服装【5】観光なら!散策には楽な着こなしがおすすめ

パーカーを使った熱海の服装

熱海旅行で散策をご予定ならば、楽な着こなしにまとめるのがおすすめ。観光を最大限に楽しめるよう、無理のないスタイルで足を運びましょう。とはいえ身軽さだけを意識するとラフになり過ぎる可能性があるため、楽チンでもおしゃれなコーデを目指してください!

オーバーサイズのパーカーに、ロング丈のフレアスカートを合わせて、リラックスムード漂う大人カジュアルスタイルに。ゆるっと感がこなれた雰囲気で、楽な着心地でもおしゃれでトレンドライクな印象へ導きます。また、足元はもちろんスニーカーで、長時間の散策もラクに楽しんでください!

熱海の服装【6】デートにはレディライクなファッションに

ワンピースを使った熱海の服装

カップルの熱海デートなら、レディライクなスタイルで男心を掴んで!例えば女性らしさたっぷりのワンピーススタイルで、好印象を狙いましょう。ワンピースは1枚でもコーデが決まるため、スタイリングに悩んだ時の救世主としても嬉しいワードローブです。

例えば、深みグリーンの花柄ワンピースをさらっと着こなして、きれいめなコーディネートに。甘くなりがちな花柄ワンピも、深みのある大人っぽいカラーをチョイスすれば、上品で洗練されたスタイルにまとまります。足元はスニーカーでカジュアルダウンしても良いですし、軽めのヒールのあるサンダルでレディに決めても良いでしょう。

熱海の服装【7】夏は熱海サンビーチへ!夜間のライトアップも魅力的

ワンピースを使った熱海の服装

夏場の熱海観光で外せないのが、「熱海サンビーチ」!青く美しい海に白い砂浜、周辺に立ち並ぶホテル郡、ヤシの並木通りで、まるで日本にいることを忘れてしまいそうな雰囲気の海水浴場です。日中は海水浴が楽しめるのはもちろん、夜間には幻想的なビーチのライトアップを堪能できるところが嬉しいポイントです。

外国のリゾートを彷彿とさせるような熱海サンビーチでは、リラックス感のあるリゾート風の着こなしにまとめるのがおしゃれ。例えば、華やかなオレンジのマキシ丈ワンピースをさらっと1枚で着こなして、リラックスムード漂うスタイルにまとめましょう。また、夜間は海風がひんやりと感じるため、軽めの羽織りもののご用意を!

熱海の服装【8】堂ヶ島にも!数度気温が上がるが気になる程度ではない

デニムパンツを使った熱海の服装

堂ヶ島は、静岡県伊豆半島の西側、つまり熱海の南に位置する地域。大自然や神秘的で美しい絶景を堪能できることにより、熱海同様観光に人気のあるスポットです。熱海駅から蓮台寺駅まで電車で南下し、その後バスに乗り換えるというアクセスが一般的で、所要時間は約2時間半程度となります。熱海に一泊して翌日に堂ヶ島へ向かう、という旅行プランがおすすめです。

特に観光に人気があるのが、神秘的な景観を味わえる青の洞くつ「天窓洞」へ手軽に足を運べる「堂ヶ島クルーズ」。天気が良ければ、西伊豆の海から富士山を眺めることもできます。そんなクルージングには、例えば白Tにデニムのこなれた大人カジュアルスタイルで、ラフでもおしゃれにまとめてみてはいかがでしょうか。

いかがでしたか?今回は、熱海旅行におすすめのコーディネートを8パターン厳選してご紹介しました。熱海は基本的に1年を通して暖かく、過ごしやすい気候が魅力的!一方夏場は都内と比べると涼しく感じられ、快適に観光を楽しむことができるでしょう。ただ季節の変わり目には急な冷え込みも予想されるため、軽めの羽織ものを用意しておくと安心です。ぜひ参考にして、失敗のない着こなしで熱海旅行を存分に楽しんでください!

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