スリットパンツのコーデ集！得意の抜け感で差をつけておしゃれ顔に

スリットパンツとは？着こなしのポイント

　

スリットパンツとは、裾に切れ込み(スリット)が入ったパンツのこと。スリットが入ることで、コーデ全体に抜け感がプラスされてこなれ感がアップ。

ここ何年かで人気が出て、今ではおしゃれボトムの定番に。トップスや靴など、合わせるアイテムによっても印象が変わるので、着回し力もあります。

スリットからさりげなく素肌を覗かせて、ヘルシーな色気を演出できるのがメリット。カジュアルコーデに女性らしさのスパイスを加えたい時に便利です。

逆にエレガントなコーデの場合は、親近感をプラス。ジャケットなどのきちんと感があるアイテムでも、ほど良くラフにしてくれます。

主流はテロンとしたニットパンツのサイドにスリットが入っているタイプ。他にもタイトなスキニーやフレアパンツなど、様々なデザインがあります。

スリットの位置も、サイドに限らずフロントやバックの場合もあり。それぞれ印象が異なるので、手持ちアイテムとの相性やお好みで選ぶのがおすすめ。

春夏はスリットを利用して、涼しげで軽やかな表情にすると効果的。秋冬はスリットパンツと異素材アイテムの組み合わせで、上級者っぽい垢抜けコーデに仕上げることができます。

スリットパンツのおすすめコーデ【1】春色シャツをアウトしてリラックスモードに

　

春のオフシーンにおすすめなのが、シャツ×スリットパンツのラフコーデ。シャツのカラーを春らしいラベンダーやくすみピンクにすれば、季節感アップ。

シャツをアウトする場合は、黒いスリムなスリットパンツで引き締め効果を狙うのがポイントです。

スリットパンツのおすすめコーデ【2】個性派を狙うならセンタースリットのオーバーオールで

　

スリットパンツの中でも、センタースリットは主張強め。オリジナリティーのあるコーデに仕上げたい時には便利です。

デニムのオーバーオールの裾に深めのスリットが入ることで、子供見せを回避。さらにトップスをボリューム袖デザインにすれば、旬顔コーデの完成です。

スリットパンツのおすすめコーデ【3】テーパードパンツで春夏のきちんとスタイルに

　

きちんと感のあるコーデに役立つテーパードパンツ。軽やかに仕上げたい春夏は、サイドスリットが入ったパンツで裾に動きを出すのが効果的。

リネンの風合いが大人っぽいシャツを無造作にウエストインすれば、こなれ感満載。ブラウン×アイボリーのカラーリングも、大人顔を叶えます。

スリットパンツのおすすめコーデ【4】夏は大胆スリットで肌見せ率高めのコーデに

　

花柄ワンピースにセンタースリットパンツで好バランスをキープ。深めのスリットから肌見せすることで、夏の黒コーデも暑苦しくなる心配はありません。

スリットパンツ×高めのヒールなら、足を細く長く見せる効果あり。ワンピースのスリットとさりげなくリンクさせるテクニックもさすがです。

スリットパンツのおすすめコーデ【5】ボルドーのシャツで季節感をアップさせて

　

シンプルなストレートの黒いスリットパンツは、着回し力がある便利ボトム。きれいめにまとめるには襟付きのシャツでカジュアルアップするのがおすすめです。

秋らしいボルドーのシャツを合わせて、大人配色に。サイドスリットからストラップヒールを覗かせて、さらに女っぷりを上げましょう。

スリットパンツのおすすめコーデ【6】ジャケットを羽織ってオフィスコーデに

　

スリットパンツは、ジャケットを羽織ることでオフィスシーンにも活躍。メンズライクなオーバーサイズのジャケットも、スリットのおかげで中性的に。

落ち着きがあるライトブラウンチェックのジャケットは、黒いスリットパンツでメリハリコーデにシフトしましょう。

スリットパンツのおすすめコーデ【7】リブスリットパンツで癒し系らくちんコーデに

GU(ジーユー)のリブスリットパンツは、履き心地も良くデザイン的にも納得の大人気レディースアイテム。特にどんなコーデにも馴染むベージュは、レイヤードに取り入れやすくて便利です。

秋らしいコーデュロイのシャツワンピにインして、抜け感を表現。足元は定番の白スニーカーで、旬と大人可愛いを両立させましょう。

スリットパンツのおすすめコーデ【8】黒いフレアパンツでどカジュアルに陥らないコーデに

　

カジュアルなデザインのニットには、裾がゆれるフレアタイプのスリットパンツで女性らしさをアピール。短めニットの裾からTシャツを出して、バランスを整えます。

外側だけでなく、内側にもスリットがあれば、様々な角度からヘルシーな肌見せを実現。モノトーンコーデでも暗い雰囲気にならないのは、スリットの効果です。

スリットパンツのおすすめコーデ【9】スリットでスウェットパンツのダサ見えを回避

スウェットパンツを着こなす時は、ジャージ感が出ないように要注意。レイヤードの仕上げにクラシックなコートを羽織れば、きちんと感もあり冬でも暖かいコーデが完成します。

足元がスニーカーでも、スリットの抜け感でかなり上級者風に。インナーのGジャン込みで袖をめくるさりげなさも、参考になるテクニックです。