忙しい平日の疲れを癒すのに女子に人気なのが、さくっと日帰りで行く温泉旅行。グルメやおしゃべりが楽しい女子旅はもちろん、彼とのデートで行く日帰り温泉旅行も人気です。そこで今回は、日帰り温泉におすすめの服装や持ち物などをご紹介します。
【目次】
大人女子の旅行先で人気のスポットといえば、日頃の疲れを癒せて美容にも効果がある温泉地。特に週末にさくっと行かれる日帰り温泉は、女子旅やデートなどで人気ですよね。
今回はそんな日帰り温泉におすすめの服装を、選び方やおすすめの季節別コーデを使ってご紹介します。ほかにも、日帰り温泉に持参する持ち物やメイク、髪型のおすすめもご紹介するので合わせてチェックしてください。
まずは、日帰り温泉に着て行く服装選びのポイントについてご紹介していきます。
日帰りの温泉旅行は、日頃の疲れやストレスを癒したり心身ともにリラックスするのが目的で行くもの。そんな日帰り温泉には、平日にオフィスで着るようなきちんと感のある服はアンマッチ。温泉地のリラックスムードに合うようなカジュアルでゆったりした服を選びましょう。
ゆるっとしたサイズ感のボーダーTシャツとチノパンツのコーデは、カジュアルでリラクシーなムードが温泉旅行にぴったり。オーバーサイズのボーダーTシャツは、前だけインしてコーデにこなれたおしゃれ感をプラスしましょう。
日帰り温泉に着て行く服装の素材は、入浴後に着て心地いいものを選んでおくと、ぽかぽかして温まった温泉の余韻をより楽しむことができます。
リブカットソー素材のワンピースは、コットン素材の肌当たりが気持ち良くて吸湿性があるので、湯上りで汗をかいても快適に過ごせます。体温が下がって肌寒く感じ始めたら、羽織りものなどで体を冷やさないように気を付けましょう。
日帰りの温泉旅行では、さくっと着替えができて着脱に時間がかからないものがおすすめ。その点では、一枚でコーデが完成するワンピースが最適です。
ギンガムチェックのワンピースは、一枚で様見えしてあれこれ重ねなくても大人可愛いのが魅力。ワンピースなら温泉地にある足湯にも気軽に入れます。
日帰り温泉の服装では、足元のアイテムに何を選ぶかも意外と重要です。ストッキングや薄手のタイツなど肌に張りつくタイプのものは、湯上りだと履きにくいのと肌に残った水分で違和感を感じることがあります。
さらに、足湯に入りたくなってもストッキングやタイツだと、着脱に時間がかかって気軽に入ることができません。夏など暖かい時期は素足がベスト、肌寒い時期は靴下やレギンスがおすすめです。
靴は、温泉地を散策するのに歩きにくいようなヒールのある靴は×。履き慣れたフラットシューズやスニーカーがおすすめです。着脱に時間がかかるものも避けたいので、スリッポンやファスナーで履くブーツなど簡単に履いたり脱いだりできるものを選びましょう。
春の日帰り温泉旅行に女友達と出かける際には、カジュアルな中にも程よくトレンド感があってリラックスできる服装がおすすめ。
白のロゴTシャツにネイビーのロングスカートを合わせたコーデは、春らしい白×ネイビーの配色やロングスカートのトレンド感が女友達にも好印象間違いなし。グルメもおしゃべりも楽しみたい日帰り温泉の女子旅には、ウエストがゴムのロングスカートをはいておくと安心です。寒暖差がある春は羽織りものの持参も忘れずに。
日帰り温泉には彼とデートで出かける方も多いと思います。デートの日帰り温泉旅行で着る服装には、リラックスできて大人可愛いワンピースがベストチョイス。着脱が簡単で着替えが楽ちんなのもポイントです。
白地にストライプ柄が入ったワンピースにハットをプラスしたコーデは、夏の暑い時期に涼しげで気になる紫外線対策にも◎。デートでもカジュアルなワンピースやフラットサンダルを選んで、彼のためにリラックスムードを作ってあげましょう。
秋の日帰り温泉に着て行く服装は、涼しくなってしっとりとしたムードの温泉地に似合う、色や素材感が秋らしいものを選びましょう。ブラウン系やコーデュロイ素材のチュニックやワンピースは、一枚で秋気分が高まるアイテム。シャツワンピタイプなら、羽織りとして使えて着替えも簡単です。
足元はブーツを履くなら着脱が簡単なものを選びましょう。足湯に入る際には、ストッキングやタイツを履くよりニーハイブーツなどロング丈のブーツが便利で防寒にもなります。
冬の日帰り温泉に着て行くアウターは、カジュアルテイストな服装に合わせやすくて、温泉街を歩いても疲れない軽くて暖かいものがおすすめです。
トレンドでもあるボアブルゾンは軽くて暖かく、もこもこした素材感が大人可愛いのが魅力。スウェット×ワイドパンツのボーイッシュなコーデに、程よい可愛げをプラスしてくれます。
日帰りの温泉旅行に持参するバッグでおすすめなのは、収納力があってカジュアルなコーデに似合うトートバッグ。大きさはロッカーに入るコンパクトなサイズ感のものが最適です。
バッグに入れる持ち物のおすすめは、温泉旅行ならではのアイテムばかり。日帰りなので、できるだけコンパクトになるように選ぶのがポイントです。
■日帰り温泉におすすめの持ち物
・タオル類(日帰りならバスタオルではなくかさばらないフェイスタオルを)
・アメニティ(シャンプーやコンディショナー、ボディソープなど。サンプルサイズの小さいものが◎)
・アメニティ用ポーチ(浴場内に持ち込める濡れてもOKな素材のポーチ。ハンドル付きが便利)
・メイクorスキンケア用品(入浴後のメイク直しに使うコスメ類。乾燥する季節は簡単なスキンケア用品も)
・ヘアケア用品(髪を束ねるためのゴムやくしなど)
・着替えの下着
・ビニール袋(着替えた下着や濡れたタオルなどを入れるため。何枚か用意しておきましょう)
・貴重品(ロッカーを使用するための硬貨など、温泉街は支払いは現金のみのお店もあります)
日帰り温泉旅行に行く際のメイクはナチュラルメイクがおすすめ。入浴するとメイクが取れたりよれてしまうので、しっかりメイクは崩れてしまいます。
デートなどでしっかりメイクしたいという方は、いったんクレンジングして入浴して、入浴後メイクし直すのもあり。ただしリラックスムードのデートなので、色味はおさえたカジュアルなメイクがおすすめです。
ロングヘアの方の髪型は、湯船にすぐに入れるようにアップスタイルがおすすめ。もちろん湯船に入る前にまとめてもOK。いつもはダウンスタイルの方が温泉を意識してポニーテールにすれば、彼ウケにも効果があります。
日帰り温泉旅行には、温泉のリラックスムードに合うような服装を選ぶのがポイント。あなた自身はもちろん一緒に行く女友達や彼がリラックスできるような服装を選んで、日帰り温泉をしっかり楽しんでください。