韓国で流行っているダイエットがスゴイ！アイドルも実践する方法とは

韓国で流行っているダイエットが知りたい！

美意識の高い韓国では、もちろんダイエットを行っている女性が多くいます。
人気のあるモデルさんや女優さん、そしてアイドルも実践していると言われており、日本でもますます注目を集めているようです。

韓国で流行っているダイエット方法の特徴は、「短期間で痩せることができる」ということ。
日本とはまた違うストイックさがあるようです。

そこで今回は、韓国で流行っているダイエットの中でも、特に効果が高いものや人気のあるものをご紹介します。

日本のダイエット方法が合わないと感じている方や、新しいダイエット方法を知りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

韓国で流行っているダイエット方法【1】ミスカルダイエット

ミスカルとは、韓国の食品のことで、昔から滋養強壮のために飲まれてきたものだそうです。

大豆、玄米、黒ゴマ、小豆、ハトムギ、大麦といった、たっぷりの穀物をすり潰して粉末状にしたもので、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
それでいて、低カロリーで無脂肪なので、ダイエットに良いこと尽くしなのだとか！

このミスカルを、1日3食のうち、どこか1食分に置き換えるのがミスカルダイエットのやり方です。
日本でも通販で購入することができますし、気軽に始められるでしょう。

韓国で流行っているダイエット方法【2】コグマダイエット

韓国では、コグマダイエットというダイエット方法も流行っています。
コグマとは、さつまいものことで、主食をさつまいもに置き換えるだけのダイエット方法です。

蒸すのでも焼くのでもいいですが、皮がついたまま食べることがポイントになります。
何でもそうですが、皮の方に栄養が多く含まれているからです。

さつまいもの場合は、皮に食物繊維やビタミンC、カリウム、カルシウムなどが豊富に含まれているそうですよ。

主食を150g程度のさつまいもに置き換えながら、栄養バランスが崩れないように野菜やお肉なども一緒に食べるようにしてくださいね。

韓国で流行っているダイエット方法【3】紙コップダイエット

日本でもじわじわと注目を集めているのが、紙コップを使ったダイエット方法です。
韓国のアイドルが減量のために考案したもので、食べ過ぎ防止を狙うことができます。

■紙コップダイエットのやり方
①205mlの紙コップを用意したら、1つの紙コップに白米などの炭水化物。
②もう1つの紙コップには、野菜や果物などのビタミン類。
③最後の紙コップには、お肉やお魚などのタンパク質を入れ、あとはしっかり噛みながら食べるだけ！
炭水化物とタンパク質は、紙コップに半分だけ入れることがポイントです。

面倒なカロリー計算がいらない上に、どれくらい食べたか量を把握することができます。

韓国で流行っているダイエット方法【4】フラフープダイエット

グッズを使ったダイエット方法で、韓国で人気があるのはフラフープダイエットです。
日本でも人気がありますが、韓国では2時間も行う女性が多く、少女時代のテヨンさんやT-ARAのボラムさんなども行っていたそう。

フラフープはれっきとした有酸素運動で、お腹を中心に回すので、腹筋やインナーマッスルを鍛えることができます。

ダイエットに効果的なフラフープの選び方は、内側が凸凹しているものです。
凸凹しているフラフープにすることで、よりお腹周りを刺激することができます。

また、軽いものより重めの方が負荷がかかるので、筋トレ効果も高くなりますよ。

韓国で流行っているダイエット方法【5】4321運動

リバウンドせず、ダイエットを成功させるためには、運動も欠かせません。
そこで韓国で流行っているダイエット方法が、4321運動です。

4段階に運動を分けつつ、トータルで10分間運動をするという方法で、少女時代のメンバーも取り入れていたと言われています。

■4321運動のやり方
①最初の4分間は、シャドウボクシングなどの有酸素運動を行います。
②次の3分間は、スクワットや腹筋などの筋力運動を行います。
③そして次の2分間は、再び昇降運動などの有酸素運動を行います。
④最後の1分間は、手を大きく振りながらその場で足踏みをするなどの整理運動を行えば終わりです。

最初はキツイと感じますが、時間も場所もとらないので継続しやすいです。

韓国で流行っているダイエット方法【6】ファイブファクターダイエット

ファイブファクターダイエットとは、1日5食にする分、1食の量を少なくするというダイエット方法です。
韓国歌手であるパク・ボラムさんは、このファイブファクターダイエットを2年間続けたところ、32kgの減量に成功したそうですよ。

■ファイブファクターダイエットの例
①午前7時にササミ＋野菜＋さつまいも
②午前9時にササミサラダ＋低脂肪牛乳
③午後12時にバナナ1本＋ゆで卵の白身3個
④午後15時にさつまいも＋ササミ＋野菜
⑤午後18時にバナナ＋ゆで卵の白身2個+くるみ3個

こまめに食べれるので、空腹感をあまり感じることなく過ごすことができるようです。