自分の顔が老け顔で悩んでいる人はいませんか?老け顔を解消するためには、なぜ老けて見えるのかを理解する必要があります。老け顔を解消するメイクのポイントや、パーツごとの正しいメイク方法についてご紹介します。
老け顔を解消するためのメイクのコツについてご紹介します。
■くすみは残さない
老け顔に見えてしまう原因の1つは、くすみです。肌のくすみは、老け顔をより強調してしまいます。目の下のクマも同様です。肌にくすんだ色味があると一気に老け込んで見えてしまうので、くすみを解消するメイクを心がけましょう。
■ツヤ感を与える
老け顔を解消するためには、内側からにじみ出たようなツヤ感がおすすめです。顔の中心部分に光を持ってくることで他の部分が目立ちにくくなり、老け顔も解消されます。
■暗い色を使いすぎない
老け顔を解消するためには、暗めのカラーをあまり使わないのがおすすめです。アイメイクはブラウン系など、暗めのカラーを使うと地味な印象になってしまうこともあります。
暗めのカラーではなく、明るいカラーでラメやパールが入っているものを使いましょう。そうすることで顔全体を華やかに見せて若々しさを演出することができます。
老け顔解消メイクのベースメイクについてご紹介します。
■コントロールカラーでくすみを飛ばす
老け顔を解消するためには、コントロールカラーを使って肌をフラットな状態に整えていきます。おすすめはオレンジやイエローです。くすんでしまっている部分を明るく見せることで、ファンデーションを厚塗りしなくても解消することができます。くすみが気になる部分だけ、部分的にコントロールカラーを乗せていきましょう。
■頬の中央にツヤ系ベースを乗せる
頬の中央部分にツヤ感のある化粧下地を重ねていきましょう。ハイライトでもOKです。ファンデーションの前に仕込んでおくことによって、内側から発光しているかのようなツヤを作り出すことができます。目の下の三角ゾーンの部分に、光を仕込んでおきましょう。
■ファンデーションは薄く塗る
老け顔を強調させる原因は、厚塗りのファンデーションです。ファンデーションは本当に少量で済ませるか、カバーしたい部分はコンシーラーを使うだけにしましょう。乗せる場合も顔全体に乗せるのではなくフェイスラインを除いた顔の中心部分のみに乗せるようにしましょう。
■コンシーラーでくすみを隠す
コンシーラーを使って、カバーしきれなかった部分のくすみを隠していきましょう。シミやそばかすは無理にすべてを隠す必要はありません。それよりも目の下のクマや色むらが気になる部分にコンシーラーを乗せていきましょう。
老け顔解消メイクのアイメイクについてご紹介します。
■アイシャドウはパール系かラメ系
アイシャドウは明るいトーンのカラーでパールかラメが入っているものを選びましょう。目元に華やかさをプラスすることで、老け顔を解消することができます。アイホール全体に乗せて、目元を明るく仕上げていきましょう。何色もカラーを重ねると、厚塗りに見えてしまい、老けて見える可能性が高くなります。アイメイクはなるべくシンプルに、ナチュラルにすることを心がけましょう。
■アイラインはしっかり
アイラインはしっかり乗せていきます。アイシャドウを控えめにしたので、アイラインでバランスを取っていきましょう。ブラウンを使ってもいいですが、そのせいで印象がぼやけてしまっている可能性もあります。できるだけしっかり色がつくアイラインを使うようにしましょう。
■マスカラはダマにならないように
マスカラはダマにならないように1本1本丁寧に乗せていきましょう。まつげはロングタイプがおすすめです。コームでしっかりとかしながら1本1本丁寧に乗せていきましょう。
老け顔解消メイクのチークとリップについてご紹介します。
■チークはツヤタイプにする
チークを乗せる時は、ラメやパールが入っているものがおすすめです。色味をしっかり乗せるというよりも、ツヤ感を与えるようなチークを使うと、顔色が良く華やかな印象に仕上がります。頬の高い位置に乗せることで、ハイライトとしての役割を同時に果たします。ふんわりと発色するようなもので、ツヤ感のあるものを使いましょう。
■リップもツヤっぽいものを
リップもツヤ感のあるものがおすすめです。マットな発色のリップは老けて見えることが多いので、ツヤっぽいものかセミマットなものを選ぶようにしましょう。顔全体に色味が足りないと思ったら、鮮やかに発色するものがおすすめです。全体のバランスが取れていると思ったら、肌なじみのいいカラーがおすすめです。
老け顔を解消するためのメイク方法についてご紹介しました。老けて見られるということはとても悲しいことですよね。しかし、メイクの力を借りれば、あっという間に解消することができます。ぜひ自分にぴったりなメイク方法を見つけてみてくださいね。